一応おさらいな。

一剤の軟化時間は温度によって変わる。約30度以上、10度高いと反応速度約1/2倍。
髪が乾いてると(水分10%程度)1剤の働き強いが粘度によりムラ塗りの可能性。
濡れてると1剤の働きが弱まるが伸びが良くなるので全体に塗りやすいが、根元や前回矯正したところにも浸透する危険性がありお勧め出来ない。タオルドライ状態ってのも塗布の後先で水分量変わるのでお勧め出来ない。


アイロンは器具により温度は違うので一概に何度がいいとは言えない。
髪の毛自体の温度とプレート温度の違いや、毛束表面プレートに接してる個所と毛束内部の温度差を
いかに平均化するか。等、他にも注意する点は多々ある。