■食糞は韓国が世界に誇れる"唯一の"独自文化です(後編)■

・20世紀に入っても人間の大便を民間医術に使用する例があり、
『最近朝鮮事情』には重病人に大便を食わせる例が載せられている。
・栄養不良の際には、十二・三歳の童の小便を服する
・内臓病には犬の糞水を1日二三回服用する、または農家にて永年使用
せし小便溜の桶を煎じて飲ませる(排泄物に神秘性を感じる風潮の影響)
・高熱の場合には、解熱剤として野人乾水(大便を水で溶いた物)を
飲用する(李氏朝鮮時代・中宗)
・梅毒の場合には、竹筒に焼酒(焼酎)を入れ、注ぎ口を蝋で塞ぎ、
便壺の中で半年間漬け込む。便壺から取り出し竹筒をよく洗い、
中の酒を飲用に用いる。半年以上の服用が理想的。
・肌荒れには、小便を肌に塗り込む、特に小児の小便を重用する
・精力強化のためには、カイコの糞を食べる
・早漏の対策には、馬糞を食べる(馬の精力にあやかった呪術的意味合いが濃い)
・ホンタク、ギンガエイの人糞漬け