【77〜78】昭和52年度生まれの無職と有職のクズ 11
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この人手不足のご時世に無職のクズ
マウント取りたくて無職板にしゃしゃり出てくる有職のクズ
クズ同士仲良くしたらぁ?ww
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【77〜78】昭和52年度生まれの無職と有職のクズ 10
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/dame/1615659895/ 春雄…振り向かないで
宇宙の彼方に煌めく星は
春雄…お前か生まれた故郷だ…
覚えているかい? 少年の日の事を…
温かいぬくもりの中で目覚めた朝を…
春雄…振り向くな! 春雄!
男は涙を見せぬもの…見せぬもの…
ただ明日へと…明日へと…永遠に… その日、藤間春雄の心は荒んでいた。
連日のハローワーク通いも虚しく、全く碌な求人がないからであった。
(この世の中には俺の我慢の限界を超えるようなブラック企業しかない……)
春雄は都立小金井工業高校の機械科を卒業し、凸版印刷の子会社に就職をしてから今日まで短期離職を繰り返し43歳になる今日まで数え切れない程の会社を渡り歩いてきた。
世間一般ではジョブホッパーとか言うカテゴリーに入れられて、堪え性が無いとかワガママだとか言ってバカにする傾向がある。
春雄は常々、世間と言うものは表面的にしか物事を見ずに結論を決めつける悪しき習慣があると考えていた。
断じて自分はジョブホッパーなどではない。自分の我慢の限界を超えるようなブラック企業にばかり当たるから、やむを得ずに短期離職をしているのだ。 例えば、消防設備の会社。入社してからというもの車の運転ばかりをさせる。
俺は運転手になるために会社に入ったのではない。
そして警備会社。真夏の暑い中でひたすら外で立っていなければならない。
俺は我慢大会をする為に警備会社に入ったのではないのだ。
他にも父の知り合いの電気工事会社…鉄工所、印刷会社、半導体工場、レンタカー会社などなど……。
どれもこれも奴隷のような扱いをされる会社ばかりであった。
「クソッ! 全く碌な会社がないぜ!」
イライラが頂点に達した春雄は、道路に落ちていた小石を思いっきり蹴飛ばした。 春雄が小石を蹴飛ばし、顔を上げると小石が飛んでいった先にはスーツを着た男が居た。
「あっ! ヤバい!」
後悔が口をついて出た矢先、春雄が蹴った小石が見事にスーツの男の額に命中した。
スーツの男は額に小石が当たると、そのまま後ろに倒れた。
春雄は慌てて男の元にかけて行き、そして倒れた男を起こした。
男の額からは一筋の血が流れていた。
「す、す、すいません! ついムシャクシャしていて…、思わず小石を蹴飛ばしてしまったんです」
男は目を開け、上着のポケットから取り出したハンカチで額の血を拭った。
「私だから良かったものの、他の人に当たっていたら大変な事になっていましたよ。
短気はいけませんなぁ。まぁ、余程の事情がお有りなんでしょう。
良ければ近くの公園で詳しくお聞かせいただけませんか」 近くの公園でベンチに腰掛け、春雄は男に詳しい経緯を話した。
「なるほど……。藤間さん、あなた大変ご苦労をなさっているのですねぇ」
男にそう言われ、春雄は唇を噛んだ。
「えぇ、そうなんです。全く世の中には私の我慢の限界を超えるようなブラック企業ばかりで……。
私だって、マトモな会社に入る事さえできれば自分の能力を存分に発揮して人並みに……、いや、人並み以上に働くことが出来るんです!」
そう言い終えて、春雄は両の拳を固く握りしめた。
「藤間さん。あなたの為に凄腕の転職エージェントを紹介しましょう」
男がそう言ったのを聞いて、春雄は驚いて顔を上げた。
「あ、申し遅れました。私、こう言う者です」
男は上着の内ポケットから名刺入れを取り出すと慣れた手付きで春雄に名刺を差し出した。 『心のスキマ お埋めします
喪黒 福造』
男が差し出した名刺にはそう書かれていた。
「も、喪黒さん。あなた一体何者ですか?」
春雄は訝しげに喪黒に聞いた。
「セールスマンをしています」
男の返答を聞いて、春雄は激昂した。
「セールスマンだと! あんた、俺から金を巻き上げるつもりか!」
男は春雄の激昂っぷりに顔色一つ変えずに口を開いた。
「いえ、セールスマンと言ってもボランティアみたいなもんです。もちろんお金は一銭もいただきません。
藤間さん、あなたが無事に良い会社と巡り合うことが出来、そして能力を存分に発揮して人並み以上に活躍する事が出来れば、それで私は良いのです」
男の話に、春雄はまるで狐につままれたような気分になり呆気に取られて、すっかり怒りが静まってしまった。
「ただし、藤間さん。あなたが転職エージェントから紹介された会社で『この会社ならマトモに働ける』と思ったら、絶対にその会社を辞めてはいけませんよ。いいですね」
男にそう言われ、春雄はゴクリと唾を飲んだ。
「もちろんです! 今まで私はマトモな会社に当たらなかっただけなんです!
だから……、マトモな会社に当たりさえすれば……、マトモな会社に当たりさえすれば辞めるような事はありません!」 まだ温かい…
春雄の遺体に触れるとまだ温かく
まるで寝ているだけのように見えた そう言えば笑うセールスマン6巻セット買おうか迷ってんだけど買いかな >>961
原作はアニメ版よりもブラックなのでオヌヌメ 自転車はケチったらダメだよね
ホムセンで1万2千円の外装6段の支那製チャリ買ったら
チェーン外れまくるわ、1年でブレーキワイヤー切れたり散々だった 基本ブリジストン製しか買わない
10年雨ざらしでも故障無し 街乗りだけなら、シンプルなのでいいんだよ
外装6段とか、自分でタイヤ交換するが大変になるだけ 俺はホムセンで買った支那製のチャリ乗ってるけど10年経ってもそんなに壊れてないなぁ
リムに錆が浮いてきたくらいか
まあ普段は自家用車に乗る事が多くてあまり乗ってないからかもしれないけど 高校の時の自転車まだ乗ってる
有名メーカーのではないな
19,800円だったと思う
錆びも無くフツーに乗れてる 東京都西多摩郡瑞穂町南平――。
東京郊外の閑静な住宅街のある家の前に一台の国産セダンが停まり、中から二人のスーツ姿の男が降りてきた。
男たちの上着の襟には『s1s mpd』を図案化した赤い地色に金文字のバッジが付けられている。これは警視庁刑事部捜査一課の所属する刑事である事を示すと同時に、捜査のエリートを示すものでもある。
「山部さん、本当に間違い無いんですか? 藤間警視正の息子さんなんですよね?」
20代後半の若い刑事が40代前半のベテラン刑事にそう訪ねた。
「……俺だって最初は耳を疑ったさ。まさかあの藤間警視正の一人息子だからな」
山部と呼ばれたベテラン刑事はそう答えた。 山部刑事が『藤間』と書かれた表札を一瞥しインターホンのボタンを押した。ピンポーンと控えめなチャイム音が鳴り、しばらくして玄関のドアが開いた。
「どちら様でしょうか?」
家の中から小柄な老婆が姿を表す。
「警視庁刑事部捜査一課の山部と申します。こちらは同じく捜査一課の岡島です。
藤間警視正には若い頃にとてもお世話になりました」
山部刑事の自己紹介を聞いて老婆はニコリと上品に微笑んだ。
「まぁ、主人の後輩の方ですのね。……それで、今日はどのようなご要件で?」
「息子さん……。その……、春雄さんはご在宅ですか?」
岡島刑事が恐縮して老婆に訪ねた。
「あら、春雄でしたらついさっき買い物に行くと言って車で出かけて行きましたよ」
「どちらに行ったか、ご存知ですか?」
山部刑事が尋ねる。
「えーと確か……、横田基地のところのドン・キホーテとか言ってましたねぇ……。
あの……、うちの春雄に何か?」
老婆にそう尋ねられ、山部刑事は咄嗟に軽い笑みを浮かべた。
「あ、いえ。ちょっとお聞きしたい事がありまして……。その、大した事では無いんです」 老婆は怪訝そうに山部刑事を見つめている。
「今度、改めて藤間警視正の御霊前にお線香をあげさせていただきに伺います。
捜査一課の大先輩に私の成長をご報告しなくてはいけませんから」
山部刑事がそう言うと、老婆は嬉しそうに微笑んだ。
「では、これで失礼します」
山部刑事はそう言って藤間邸を後にし、春雄が向かったというドン・キホーテ多摩瑞穂店へ車を走らせた。
「しかし……、春雄君が別人に入れ替わっているだなんて本当なんでしょうか……?
さっきのお母さんの対応を見ていても、まるで別人に入れ替わっている事など気がついていないみたいですが……」
助手席の岡島刑事がそう呟いた。
「俺だってにわかには信じられないさ。それに、よりにもよって藤間警視正の一人息子だからな。
だけど、証拠がそう物語ってる。
奥多摩山中の工事現場で見つかった身元不明の白骨死体。
推定死亡時期は20年前。歯がいくつか抜かれ、両手の指先は全て切り取られている。
だけど、先日科捜研が改めてDNA鑑定を行った結果、藤間警視正と血縁関係があると出た。
その上、遺体から抜かれていた歯は全て、藤間春雄の歯科治療記録と一致していた。
つまり何者かが20年前に藤間春雄を殺害し、身元がバレないように治療痕のある歯を抜き、指紋が採取できないように両手の指先を全て切り取った。
そして奥多摩の山中に埋めたんだよ。
まさか犯人は遺体が埋められている場所が工事で掘り返されるとは思っても見なかっただろうな」 「じゃあ……。今、藤間春雄を名乗って、のうのうと暮らしている男は……。一体何者なんです?」
岡島刑事の問いに山部刑事がニヤリと笑った。
「それをこれから春雄君に聞いてみるのさ。ホラ、あれだろ? あのシルバーのコンパクトカー」
山部刑事が顎をしゃくって示した先には古ぼけた国産コンパクトカーが停められていた。 曇り空を飛ぶ軍用機を、憂鬱な顔で眺める一人の男ありけり むかーしむかしあるところに、仕事がちっとも長続きしない薄毛の中年男がおったそうな。
男は東の会社に行っては辞め、西の会社に行っては辞めの繰り返しで暮らしぶりは苦しくなる一方じゃった。
そんなある日のこと――。
いつものようにヒマをもてあました男が競艇場の前で瓦版をぼんやり読んでいると、
白い髪に白い髭を蓄えた腰の曲がったみすぼらしい老人が声をかけてきた。 もう次スレいらんだろ
どうせ春◯と
馬鹿の一つ覚えの親衛隊しか
書き込まないんだから 本スレとかwwwww
誰も来ない本スレw
一人で保守し続ける本スレww 本スレ
【77】昭和52年度生まれのダメ人間 Part.111【78】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/dame/1572265348/
盛り上げりゃ良いのにな
俺は久々見たけどw なんかもう意地になって保守しててワロタw
誰も来ない本スレww
可愛想やろww 「本スレ」って書くと本気にするガイジがいるから
いい加減スレタイに固執するキチガイが意固地になって保守し続けてるだけの亡霊スレッドってきちんと説明したらどうだ? ここに、ただフリの生活レベル奴はいるか
。あんな底辺の貧乏人その者の 春雄を考えるな!
……感じろ!
Don't think about HARUO. ……Feel about him. アイツは存在を超越した存在
浅はかな人間ごときが彼の存在について軽々しく口にすべきでは無い このスレッドは1000を超えました。
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