小学校の道徳の教科書に批判の声が殺到しています。問題となっているのは「小学どうとく ゆたかなこころ 2年」で、
皆の役に立つ仕事を考える場面で「ごほうびをいただかなくても、しごとをつづけたい」などと
低賃金労働を推奨するかのような記述がありました。

教科書ではご褒美が無い仕事をやる理由を質問しており、授業を通して子どもたちに給料がないまま
働くことを教えるという内容になっています。

この教科書の画像がネットに投稿されると、「お給料のない会社で働いてはならないよ!」「まるで洗脳」
「ワタミの自民党なら納得」「ブラック企業を広めたいのか」などと批判の意見が相次ぎました。
問題の記述の後にも「みんなの笑顔がごほうび」「ごほうびをもらわなくても皆が幸せだから良い」
と書いてあり、子どもたちに教えるには疑問がある内容だと言えるでしょう。

道徳の教科書にブラック企業推奨?「ご褒美が無くても仕事を続ける」の記述に批判殺到!
https://johosokuhou.com/2018/05/30/5788/