【風俗嬢】恋愛物語~過ぎ去りし想い出は【風俗店員】 [無断転載禁止]©2ch.net
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もう随分過去のことになるが、記憶が薄れる前に回顧録として振り返るために、このスレを建てる。
俺が人生のレールから脱線して風俗店員になるキッカケと、店の嬢たちとの物語。
そして風俗を卒業した、俺と嬢たちのその後の人生。
ざっと10年分くらいを回顧してみる。
興味のある人いるかな? 俺が2ゲット取るスレはいつも糞スレになって100いかない内に落ちるんよ
すまんな(*‘ω‘ *) おや、誰もいないと思っていたのだが。
では語るとするか。
まず若干プロローグを少し話させてくれ。 まず、自己紹介だ。
俺は今49歳のサラリーマンだ。
かろうじて社会復帰は果たしたものの、独身一人暮らし。
風俗嬢のガールフレンドが、仲の良い現役嬢が1人、たまに食事に行くくらいの退役嬢が数人いる。
俺は風俗業には29歳から37歳まで携わった。
だから最初申したとおり、随分昔の話になるわけだよ・
俺の人生がレールから脱輪し始めたのは、27歳のときのことだった・・・ 俺は20代前半のころまで、ITエンジニアだった。
と言っても小さな会社で、バブルが弾けた直後だったからいつ倒産するかわからないような弱小起業だった。
給料は17万、ボーナスはほぼ無し。残業すれば残業手当がつくけど、残業するほど仕事量がなかった。
しかし、その会社で、俺は一人の女性と知り合い、付き合うことになった。
3年付き合って、27歳になったころ、結婚しようということになったのだが
、相手の親に挨拶に行ったのだが、
相手の家はとてつもない地元の有力者で、俺みたいな低収入の貧乏人にやるわけにはいかん!と親父さんに猛反対された。
そこで俺は会社を退職し、不動産屋の営業マンに転身した。
彼女とは別々の会社に務めることになったが、俺を信じてくれてるし、辞めたIT会社には、
同じ年齢の信用できる友人がいたので、彼女のことを守ってやってくれるようにお願いしといたから、
俺は安心して新しい不動産屋という仕事に専念することができた。
今まで同じ会社に勤めていた頃は、毎日顔を合わせていたのだが、別の会社になったことで、
月に1度か2度のデートになったが、その親友を信じて、俺は仕事に没頭していった。
再び彼女のお母さんに結婚を許してもらえるようにお願いしに行ったが、
まだ許可がでないので、俺と彼女は、プチ駆け落ちすることにした。
彼女の実家の比較的近所に、マンションを借りて半同棲をすることにした。
これで俺は、たとえ親に反対されていようが、彼女との結婚を確実に出来るという確信ができた。
だが、その安心が続いたのも、わずか3ヶ月のことだった・・・ プロローグだけで長くなっちゃいそうなので、端折るわ。
ようは、結局、彼女を守ってやってくれるようにお願いしといた親友に、彼女を寝取られちまったわけだ。
それが原因で人格崩壊したわけ。
心の底から信用していた、彼女と親友、二人に同時に裏切られたわけ。
マンション借りたり家具家電買ったりして、貯金を既に使い果たしていた俺は、結婚相手がいなくなったので、
3DKのマンションに住み続けるわけに行かず、車を売って引越し代を確保し、別の小さいアパートに引っ越したんだけど、
結局、彼女のことが頭から離れず、仕事もうまく行かなっくなって、サラ金に借金するようになったわけだ。 ご想像どおり、サラ金の返済ができなくなって、家賃も払えず、部屋を追い出された。
実家には帰りたくなかったので、すぐ住めるところと、その日のメシ代を確保するために、
スポーツ新聞見て「即入寮可、日払いあり」という求人が出てた、ある地方都市のヘルスに入店したわけね。 そのヘルスも地元から100キロ以上離れた場所で、
その時点で、俺は親も実家も、地元の友達も、全部捨ててきたつもりだった。
つまり、失踪人だった。行方不明者ってわけ。
事実、その1年後に、地元の免許センターに免許の更新しに行ったとき、母親から捜索願が出されてたことを知ったけど、
その時、母親と電話で少し話をしたのが、母親の声を聞いた最後になった。 まあいいや続ける。
ヘルスに入店した時点で、俺は29歳。だったかな?
今から19年か20年ほど前。
所持金は限りなくゼロ円。
ヘルス従業員のタコ部屋に押し込められた。
ボロい2DKマンションに5人住んでて、一番古株の先輩が一人部屋使ってて、
もう一部屋にダブルベッドが2つ置いてあって、残りの先輩3人が入ってて、ダブルベッドの一つがあいてるから、
俺はそこで寝るのかな、と思っていたら、
「お前は新人だから台所で寝てろ」と言われた。
まあある意味一人部屋だからまあいいや、なんてポジティブに考えてたけど、
寝てるすぐ横がトイレだから、先輩が夜中トイレから出てくるたびに目が覚める。
洗った手を拭きもせず、濡れた手を俺の顔の前でピッピッピッとやった後、俺の布団で拭いたりされて、かなりヒドイ目に合ってた。 ちなみに俺が失踪人となっていたのは、親兄弟友人だけではなく、サラ金からも逃げていた。
いわゆる、逃亡生活だった。
ヘルスでの生活は、給料は25万。
タコ部屋でも寮費が3万引かれた。だが光熱費はタダ。社会保険などあるわけもなく、
それどころか国民健康保険なんかも未加入だったので、お金は徐々に貯まってきた。
銀行に入れると差し押さえられてしまうと思っていたので、財布貯金だった。
風俗ってのはなぜかどこも休日は月3日ってのが一般的なようだ。
店が終わって遊びに行くって言っても深夜だから、どこの店もあいておらず、
遊びと言えば休日にサウナ行くことくらい。 俺が働いてた店は、ヘルスグループで、オーナーは市内に3件のヘルスを経営していて、
俺が最初に入店したのは、一番でかい本店だった。
しかし、入店して2ヶ月ほどで、グループの中で一番売り上げの悪い店に欠員が出たとのことで、
俺は本店からその店に移転になった。
しかし、タコ部屋は変わらず同じところのままだった。
移転先は、小さな店で、ほのぼのとした人間関係だった。
本店の方は週末になるとキチガイみたいに忙しくなるが、
こっちのほうは、週末もそれほど混まず、
暇な時にはヘルス嬢たちが個室待機から出てきて、おしゃべりしたり戯れてた。
楽しかった。
俺はさっさと金を貯めて、風俗なんかすぐに辞めるつもりだったが、
色々な事情でそうも行かなくなってきた・・・ 風俗に入店して半年ほど経ったときだったかな?
金は財布に30万ほどは貯まってきた。
ところが、俺は病気にかかってしまった。
不衛生なタコ部屋に住んでいたからか、背中にバイ菌が入って痛みで立てなくなってしまった。
さすがに病院に行かねばヤバイレベルになってきたので病院に行ったが、
保険がなく、通院治療のために15万くらいはかかってしまった。
その間1週間ほど休んでいたから、その月の給料はかなり少なく、貯金はあっという間になくなってしまった。
また振り出しか・・ と思った。 ありがとう。
医者に通って仕事を休み、タコ部屋のいつもの台所で寝ていると、本店の先輩どもが帰ってきて、こうほざいた。
「おう、お前まだ休んでんのか?
いいよなあお前の店はヒマでノンキでよ!
こっちは毎日修羅場だぜ!
お前の店はグループのお荷物なんだから、俺たち本店の足を引っ張るなって店長に言っとけ!」
あとになって振り返れば、その一言が、俺の今後の人生を決めたと言っても過言ではない。
確かに本店に比べれば売上は半分にも満たない。
だが、ハコの大きさが半分しか無く、部屋数も半分。
本店のような一晩中人が行き来してる繁華街のど真ん中ではなく、
こっちの店はビジネス街で、21時も過ぎれば猫一匹歩いていないような立地。
それでも毎日みんなで工夫して、人っ子一人いない路上に出て客引きしたりして、
なんとか売上をあげようと頑張ってるのに、
その一言で俺は・・・
」 ちなみに本店の従業員は、店長は俺よりいっこ下だが、店員は俺より年上ばかりの40前後のオッサンばかり。
俺の今いる店は、俺が最年長で、店長は3個下、店長補佐の主任が20歳。
ただ、部長と言われる41歳のお目付け役がいて、オーナー社長の後輩で(年齢はオーナーより一個上)、
元は有名なホストだったらしく、真田広之クリソツのイケメンのオヤジで、俺はその人に憧れていた。
話を戻す。
そのクソ先輩の一言で俺は、逆上しかかったが、ここでキレては完全に負け犬になると思い、
一晩悔し涙で眠れなかった。
まもなく体も元に戻り、店に出社し、クソ先輩に言われたことを、真田広之、じゃなくて部長に相談した。
相談しながらその時のことを思い出してしまい、俺はまた涙がこぼれそうになるのを必死にこらえた。
彼女を寝取られるってあるんだな。。。。
二十年ほど前ゲットアロングトゥギャザーという曲を歌ってた山根康広
という歌手居たんだけど友達の結婚式のために作った曲だと言ってたな。 俺が声を震わせながら相談してるのをみて、部長の表情が変わった。
顔は濃いが、普段は優しい兄貴のような人だったが、かつて見たことのない怖い顔になった。
俺は俺のせいで部長を怒らせてしまった、言わなければよかったと思い、
「すいません部長、僕が頼りなくて、その場で何も言い返せず、先輩たちになめられてしまったのが悪いんです!」
しかし部長はこう言った。
「お前は本店の誰より頑張っている。それはこの店の俺たち全員わかってることだ。
それを何も知らずヌカした野郎は許せねえ・・・何よりこの店をコケにしたことが許せねえよ・・・」
「まってください、部長、俺がちゃんとあいつらに話してきますから」
「もうお前だけの問題じゃないんだよ。みんなを集めろ、ミーティングするぞ」 その日の営業が終わって深夜1時すぎ。
部長「今からスタッフミーティングする。店長、主任、今日、〇〇(俺)からこういう報告があった」
店長「ふざけんなあの野郎!許せん!今から寮に殴り込みにいきましょう!」
店長は俺より3個下で、キザで気取ってるやつだが、俺に対しては敬語で、さんづけで呼んでくれる、基本良いやつだ。
部長「待て、そんなことしても変わらん」
主任「じゃあ?」
部長「見返すしかねえだろ。」
店長「見返すって・・・どうやって・・・?」
部長「店をコケにされたんだから、本店より売上あげるしかねえだろ」
主任「いやでも!本店とはハコの規模からして違うんですよ?頑張って同じ客数呼んだとしても回転率でかないっこないです」
部長「そんなこと言われなくてもわかってる。なんか方法ないのか店長」
店長「客数で勝てないのなら・・・客単価上げる・・?」
部長「そうだ。その方法を今からみんなで考えるんだ。」 部長「今まで、料金システムもサービス内容も、本店のやり方に合わせてきた。
だが本店に右ならえは今日でおしまいだ。売上上げればオーナーも文句言えねえだろ」
店長「じゃあウチ独自のシステム作って良いんですか?」
部長「ああ、かまわん。オーナーには俺から言っとく」
俺「本店は客の回転率で稼いでます。ショートコース主体の店で、何人客をさばいたかが命の店です」
部長「そうだ。だがウチはビジネス街で夜遅くなると客がこない。だから本店と同じことしてたら勝てっ来ない」
店長「じゃあ値段上げてロングコース主体で行きますか。」
俺「ロングコースにするなら、いろんなオプションプレイも出来るんじゃないですか?」
店長「〇〇さん!それだ!ただ時間長くするだけじゃお客は呼べない!他の店では出来ないプレイを提供しよう!」
などと朝までみんなで語り合った。
朝方ミーティングが終わったとき、みんなはやる気に満ち溢れた目をしてた。
ちょっとここで、店の嬢の話を。
俺がいた店は風俗店はたくさんあったが、2017年の今と違って、風俗嬢は貴重だった。
完全に需要に供給が追いつかない状態だった。
今の世の中は、風俗で遊ぶ客が減り、風俗嬢が余っているような状態とは全然違った。
だから求人募集を掛けても応募者はなく。
主にグループのホストクラブの売掛を滞納した女客をヘルスに沈めるやりかたで、女の子を確保してた。
そのおかげかどうかわからないけど、かなりレベルの高い女の子が集まっていた。
でも俺は一刻も早く風俗業から足を洗うつもりでいたので、女の子には全然興味がなかった。
とにかく1円でも多くお金を貯めたいと思っていた。
そんな勤務態度が、逆に女の子から信頼される要因となったらしい。
女ったらしは、風俗業には向かない。
女の子はよく見ている。
女目当てで働いてるのか、マジメに仕事に取り組んでいるのかを。
訂正
×「俺がいた店は風俗店はたくさんあったが」
○「俺がいた店のある地域は、風俗店はたくさんあったが」 結論を言うと、数ヶ月で本店の売上を抜くことが出来た。
オーナーや本店の店長、2号店の店長は、「信じられない。奇跡だ。」とまで言ってくれた。
俺と店長と主任は、月末の営業後、その月の売上計算をして、本店とに電話で売上報告を終えた後、
本店を追い越したことがわかり、狂喜乱舞した。
店長と俺と、主任の3人で抱き合いながら男泣きした。
これ本当の話。
店長「〇〇さんやった!〇〇さんのカタキ取りましたよ!〇〇さんのおかげですよ!」
俺「イヤとんでもない!店長はじめ、みんなで頑張ったからですよ!」
主任「マジ信じられねえよう!うぉーん!」
店長「〇〇さん、俺みたいなふがいない店長のせいで、寮で嫌な思いさせてすいませんでした・・・」
俺は店長がそう言ってくれたとき、涙をこらえることができなかった。
それから1ヶ月後くらいだったかな?
店長「〇〇さん、今夜、本店で店長会議があるんですが、〇〇さんも参加になります」
俺「はい?僕、店長どころか主任ですらないのに、なぜ店長会議に・・?」
店長「まあ行けばわかります。オーナーから重大発表があるんです」
俺は、なんで店長会議に自分が呼ばれるのか、意味がわからなかった。
売り上げ上げたといっても、ペーペーの従業員が呼ばれるようなもんでもないし、
それなら俺じゃなく主任が呼ばれるべきだ。
その晩、わけもわからず店長会議に出席した。
ここまで見てくれてる人いますか?
スレタイでは風俗嬢との恋愛みたいなこと書いてあるのに、全然女の話が出てこないから・・
もうすぐ本編に入りますので、もう少しおつきあいを。 店長会議に出た。
2号店の店長は初見だった。2号店は本店とウチの店より、すこし離れた地域に有るから、
今まで交流はなかった。
2号店の店長も、ウチの店の店長と同い年とのことだから、俺より3個下だった。
良い男だが、ちょっとキレがない感じの男に見えた。
でも悪いヤツじゃなさそうだ。
3人の店長と、オーナー、二人の部長に囲まれて、俺は場違い感で逃げ出したくなった。
各店の店長が売上報告をしてる間も、俺は手持ち無沙汰だった。
オーナー「〇〇。頑張ってると聞いてるよ。ありがとうな」
俺「いえいえいえ、みなさんのおかげっす」
オーナー「〇〇、君以外のここにいるみんなには話してあることなんだが・・・」
俺「?」
オーナー「実は今度、東京に新店を出すことになった」
俺「と!東京に?!」
オーナー「ああ、そこに君が行ってほしいと思ってるんだ。部長から推薦されたんだよ」 オーナー「君だけが行くんじゃない。ここにいる2号店の〇〇店長と、同じく2号店の◇◇部長も行く。
君はNo.3だが、役職はマネージャーという役職をつけようと思う。
基本給も上がるし、売上に応じて歩合給も出す。」
部長「大出世だぞ〇〇。本店にはいっぱい先輩がいるのに、お前に声がかかるってのは。
しかも成功が約束された道だ。東京はこことはスケールが違う。人の数が違う。
腐るほど金が稼げるぞ!」
俺「ちょっ、ちょっと待って下さい。全く考えてもない展開で・・・」
オーナー「考える時間はあまり無い。もう東京の店は内装工事がそろろそ終わる頃なんだ。
今日返事しろとは言わないか、3日以内には返事をしてくれ」
俺「わ・わかりました・・・」
火病ガチホモ池沼朝鮮人
なじょっ子 ◆p6HwQjQXiE (ワッチョイ db2f-tq+X [220.8.159.136])
IPアドレス 220.8.159.136
ホスト名 softbank220008159136.bbtec.net
IPアドレス割当てエリア
国 日本
都道府県(CO知恵遅れ値) 新潟 ( 100 %)
市区町村(CO知恵遅れ値) 見附市 ( 100 %)
二代目知恵遅れの なじょっ子、知恵遅れの魚座のA型、現在推定知恵遅れの31歳、知恵遅れの無職、知恵遅れの障害年金二級不正受給者(月6万5千円)
アピタ長岡店などで冷凍シューマイ知恵遅れの万引き常習者。
詐病で不正受給を繰り返しながら、2ちゃんねるでPC&携帯を使い自演を繰り返す、悪魔の捏造爺。
http://tamae.2ch.net//test/read.cgi/dame/1471371483/
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なじょ子伝説 別館
なじょっ子伝説PART2 [転載禁止]©bbspink.com
http://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/cherryboy/1446386550/ お早うございます
今日は連投はせず、ゆっくり時間を掛けて更新したいと思ってる。
会社の休みも今日までなので、明日以降はたまにしか更新できないと思う。
さて、オーナーから直々に東京行きを打診された俺は、
少し悩みました。
風俗を早めに辞めて、少しお金の余裕が出来たら、地元に戻ってアパートを借りて、
滞ってたサラ金の返済も再開しようと思っていたから。
東京に行ってしまうと、地元からは500km離れてしまうし、責任あるポストを任されるわけだから、
簡単には辞めれない。
地元復帰が遅れると、サラ金の取り立てが実家まで及ぶことも考えられた。
まして東京なんて中学校の修学旅行以来行ってない。
東京の繁華街なんて、俺なんかでやっていけるのだろうか?
不安が99%だった。
だが俺は結局、東京行きを決断することになる。
決め手は、部長が言ってた、「腐るほど金が稼げるぞ」の一言だった。
基本給が増え、歩合給制度も適用されるということで、少し計画は延長されるかもしれないが、
金を稼げれば、サラ金の借金を全額一括完済できるのではないか、と考えたからだ。
中期的に見れば、そのほうが問題解決の早道になるかもしれない。
それと、地獄のタコ部屋ともおさらばできるというのもメリットだった。
もう一つ大きな理由があった。
女だ。
プロローグを書いた時点では完全に端折ってしまっていたが、
実は婚約者を寝取られ、その女と別れた後、すぐ別の女が出来た。
信じてた彼女と親友の裏切りにあい、心がズタズタになっていた俺にとって、
まさに救いの女神だった。
勤めていた不動産屋の、取引先のOLだった。
なせか知らんが、彼女の方から俺にアプローチしてきた。
俺より2個年下で、ルックスは常盤貴子と南野陽子を足して2で割ったような可愛い女だった。
元々銀行づとめのOLで、可愛いけど地味でおとなしくて真面目そうな、俺にとって理想の女だった。
それでいて夜は激しかった。こんな地味で普段おとなしい子が、夜になると捕食者のように俺に襲い掛かってくる。
最高の女だった。毎日に近いくらい、俺のアパートに泊まりに来て、お互いの体を貪った。
これは、神様が、心に傷を負った俺のために寄越してくれた、プレゼントに違いないと思った。
俺は二度と他の男に盗られたくないと思ったので、知り合って3ヶ月もたたないうちにプロポーズした。
だが彼女から帰ってきた言葉に、我が耳を疑った。
彼女は涙を流しながら、
「ごめんなさい。〇〇さんとは結婚できない」
俺「どうして?俺のこと好きって言ってくれたのに・・・」
彼女「私・・・来月結婚するの」
俺は絶句した。
結局、その女にとって、俺は浮気相手だった。
俺は短期間に2度も打ちのめされた。
2発の原爆を食らった当時の日本のようなダメージを食らった。
例えがおかしいかもしれんが。
だが1発目で壊滅的なダメージを経験している俺にとって、
2発目のピカドンは、立ち直りが早かった。
(女というものはこういうものなんだ・・)
俺「じゃ、もう会うのをやめよう。」
彼女を寝取られたばかりの俺は、今の彼女の婚約者の男性の気持ちを思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
だが・・
彼女「イヤ!会えなくなるのはイヤ!」
(おいおい・・・結婚式間近なのに、まだ俺と寝るつもりなのか・・・)
俺は急速に心が覚めるのを感じた。
もう一生、女というものを信じることは出来ない。
それから数日たち、もう2日後に結婚式だと言う日にも、彼女はアパートに来て俺とセックスをした。
俺「じゃあ、これが最後だよ・・・幸せになるんだよ」
彼女は泣いていた。
俺がヘルスに入店したのは、その直後だった。
もう会う気は無かった。
しかし、ヘルス勤めしていたときも、結婚したはずの彼女から何度も連絡が来て、
結局、2回セックスした。彼女は新婚にもかかわらずだ。
2回目は、カーセックスで彼女の希望で中出しした。
彼女が自ら、中に出してと言ったのは、俺の子をはらみたいという悪魔のような考えなのか、それとも旦那の車を乗り出してきたので、
車を俺のザーメンで汚したくないという単純な考えなのか、俺にはわからなかった。 とにかく俺は、もう女と言うものがわからなくなった。
だから俺は、この女と完全に縁を切るために、東京行きを決断したんだ。
さて、いよいよ東京の地に降り立った俺たち一行は、
まっすぐ新しい俺達の店に向かった。
その日が内装工事の最終日で、職人さんたちが最後の仕上げをしていた。
地方都市の店と比べると、非常に狭い店だが、東京は家賃も高いだろうし、周辺にあるどの店も同様に小さい店だった。
工事の邪魔にならないよう、すぐ店を引き払い、ドン・キホーテに生活用品の買い出しに行った。
近くに古いマンションを一室借りてて、そこが事務所件、仮眠所のようなもんだった。
基本的には寮ではないので、店がオープンしたあとは、俺達は店泊になる。
店泊というのは、店のプレイルームに寝泊まりするということだ。
それなら寮費を天引きされることもないし、どうせ朝から晩まで仕事づくめになるので、店泊はイヤではなかった。
少なくとも、あのタコ部屋に比べたら、ザーメン臭くても、部屋で一人で寝れるほうがよっぽどマシだった。
まもなくして、東京の店がオープンした。
東京に出発する前、部長から、
「東京の店がある繁華街は、24時間人でごった返している。不夜城と言われる所以だ。
だから、目をつぶっていても客が来る。朝から晩まで入れ食い状態だ。今みたいな苦労しなくて済むんだぞ、よかったな!」
たしかに来てみると、早朝明け方まで人が溢れている。
これは部長の言ったとおり、想像以上に歩合給で金を稼げそうだ。
思っているより早く、目標金額を貯められるのではないかと、ウキウキしてきた。
さて、新しい店で働いてくれるヘルス嬢だが、オーナーが地元3店舗から選抜した子を、7〜8人くらい貸してくれた。
一緒に新幹線に乗ってきた子が2人、あとで合流した子が5〜6人いたと思う。
その子達の、オーナーの選抜基準はすぐ理解できた。
どの娘もルックスは抜群だが、勤務態度やサービスに難がある、店にとってはお荷物のような子たちだった。
(まあいい、最初はとにかく見た目で客を呼ばないことには始まらない。オーナーの考えは理解できる)
とポジティブに考えた。
あとからもう一人、地方都市2号店のナンバーワンが合流すると店長から聞かされた。
店長は元々2号店の店長をしていたから、店長が引っ張ってきたのかなと思った。
結局、俺はその子と恋に落ちることになる。
地方都市の店にいた頃は、もう一刻も早くこの業界を抜け出して、社会復帰したい一心だったので、
店のヘルス嬢を、女として見ることは一度もなかった。
書いてきたとおり女に人生狂わされてきた俺には、女そのものに興味がなかったんだ。
逆に、それが女たちから、真面目な人という評価を得て、俺が東京メンバーに選抜される一因になったのだが。
しかし、東京行きを決断して、地元復帰を一旦棚上げし、地元の女と縁を完全に断ち切ってきた俺にとって、店の女を、一人ひとりの女として見ることになった。
それは店のマネージャーとして、女の子を守ってかなきゃいけない立場になったというのも大きい。
いままでは、単に下っ端の従業員だったから、女がどうなろうと、俺の責任範疇外だと思っていたが、
これからはそうはいかなくなったんだ。
そんなこんなで、店のオープン初日。
昨日で内装工事が終わるはずだったのだが、結局、今日の夕方近くまでかかってしまい、
オープンできたのが16時くらいだったかな。
店は6階建てのヘルスビルで、2階から6階まで、似たような店が入っている。
ウチラの店は4階だった。
オープン前日に、他のフロアの店に客として偵察に行ったんだが、けっこうすごい人気で、
狭い待合室はぎゅうぎゅうづめだった。
でも女の子はたいして可愛い子がおらず、これなら地方から連れてきたウチの子たちのほうが圧倒的に可愛い。
絶対勝てると思っていた。
当日のオープンが夕方になってしまったのが原因なのか、オープンしても全然人は入ってこなかった。
まあ、風俗雑誌にも広告出してないし、知名度ゼロなんだから初日はこんなものかと思っていた。
ビルの下を見ると、溢れるほどの人通りなんだから、たとえ間違えでも一人くらい客が来ても良さそうなもんなのになあ、と思いながら、
下を歩く大勢の人々をぼーっと眺めていた。 結局、初日に来店してくれた客は、たしか2人。
一人は、他のフロアの店と間違えてエレベーターを降りてしまった人で、すぐ気がついて出ていってしまった。
もう一人も間違えだったようだが、間違えでも良いので遊んでいってもらおうと、
「写真見学無料ですよ!お写真だけでも見ていってください!」と声を掛けたら、
店の中まで入ってくれて、写真を見てくれた。
写真さえ見せれば勝算がある、と思っていた。
なんせ他の店に負けなルックスの良い子たちが、待ち時間ゼロで遊べるんだから。
だが、その客も、無言で一通り写真を見て、無言のまま出ていってしまった。
結局その後も、何日も続けてゼロを叩いた。
ちゃんと朝からオープンしてるにもかかわらずだ。
何人かは店に写真を見に来てくれるが、怪訝そうな顔をしてそのまま出ていってしまう。
意味がわからなかった。
上のフロアや下のフロアの店は、ブスしかいないのに、客でごった返しているというのにだ。
このビルの中で、ウチだけが閑古鳥が泣いていた。
嫌な予感がしてきた。早期に稼いで早期に足を洗うという計画が崩れる予感がしてきた。
俺の予定では、オープン初日から客が列を作って店に来てくれることを予想していたからだ。
とにかくこのままではマズイということで、店長や部長と話し合った。
原因として、店の子の写真がキレイ過ぎるというのが一因ではないかという結論に達した。
俺達のいた地方都市では、店の女の子の写真は、キレイなドレスを着て、スタジオでプロに撮影してもらった、完璧な写真だった。
しかし、オープン前に手分けしていろんな店に偵察に行くと、どの店も黄ばんだような古いポラロイド写真を使っていた。
当然、俺達の店の子の写真のほうが見栄えがよかったが、それが他店との違いを生み出し、
逆にそれが、客に受け入れてもらえない原因なんじゃないのか、ということになった。 急いでさくらやでポラロイドカメラを買ってきて、店の子達の写真をとりなおした。
それが功を奏して、何人かは店で遊んでいってくれる客が増えてきた。
といっても、せいぜい1日に5人とか7人とか。
地方都市の本店が、1日200本以上叩き出すことを考えると、全然話にならなかった。
結局突き詰めて考えると、地方都市と東京繁華街の地域の差というものを俺たちはわかってなかったんだ。
それからしばらくして出た結論は、地方都市のヘルスは、皆ぜんぶ許可店だ。
しかし俺達の店を含め、大多数の東京のヘルスは無許可営業の違法風俗店なんだ。
地方都市では警察に届け出を出せば、ヘルスを開業できるが、東京の条例では、風俗は許可だ降りない。
ごく一部の大昔に許可を取得した、既得権益を持った店は許可店だが、95%の店は無許可店なんだ。
だから東京ではボッタクリというものが横行している。
地方都市ではボッタクリは存在しない。そんなことしたら営業停止処分になるからだ。
でも東京ではそもそも無許可なんだから、ボッタクリが普通にある。
したがって、客は、知らない無名の店に飛び込みで入るなんてことをしないんだ。
つまり俺達の店はボッタクリ店だと思われていたんだ。
それに気がつくまでしばらくの時間がかかってしまった。
その結論に達するまで数ヶ月かかるのだが、
それでもそれ以前にも色々工夫をして、徐々に客足は少しずつ伸び、一日15人平均くらいは入るようになってきた。
地方都市から持ってきたロングのチャイナドレスで統一するのを辞め、セーラー服にしたりとか、
朝5時からの早朝営業を始めてみたりとかした。
俺は早朝からの早番の責任者になった。
朝5時から18時までのシフトだ。
その早番のエースになったのが、2号店から来たナンバーワンのサクラちゃんだった。
サクラちゃんは19歳で、見た目は、顔も体も、磯山さやか似の目がくりくりしたグラマーな子だった。
早朝営業に客が来る時間帯は、オープンから朝7時までの2時間が勝負だった。
それを過ぎると、朝まで遊んでた客たちも、日常生活に戻っていってしまう。
朝7時からは、またヒマな時間が続いた。
早朝営業は女の子は4、5人しかいない。
ほとんどは店泊組だったが、サクラちゃんは友人宅から通っていた。
今、ふと考えると、朝5時にどうやって出勤してきたのか不思議だな。
今気がついた。マジで。18年経って今気がついた。
まあいい。
店のフロントは、すぐ横が女の子の待機室になっていて、薄いカーテン一枚しか隔たりがなかった。
店泊組の女の子は、朝の客足が引くと、個室に戻ってまた寝ていたが、
サクラちゃんは待機室に残り、フロントに座ってる俺と二人きりになる時間が多かった。
サクラちゃんは活発な子、というか、喜怒哀楽の激しい子だった。
ケラケラ笑ってる日もあれば、機嫌の悪い日もあった。
泣いたり怒ったり、と思えばまた笑ったり。
俺は早番の責任者として、このじゃじゃ馬を扱えるか自信がなかった。
だから俺は、サクラちゃんを女として見ることはなかった。
なんせ俺は30歳。サクラちゃんは19歳。
男と女の関係になるなんて、その時は夢にも思わなかった。 >>39
こっちからは彼女に積極的に誘ったりしなかったの?
不動産屋をやめてヘルスで働くことを言ったらどんな反応だった? ある日、朝のヒマな時間に、俺はフロントで待機室にいるサクラちゃんと二人になり、
あまりにヒマだからってんで、フロントの椅子に座りながら、待機室に顔を向けて、
サクラちゃんに、ジャンケンしよって声を掛けた。
サクラ「ジャンケン!?勝ったらなんかくれるの?」
俺「勝っても何も貰えないけど、負けたら罰ゲームが有る」
サクラ「えーなにそれ?」
俺「いいからいいから、ほーれじゃーんけん・・・」
ポン!
サクラ「いえーぃ私の勝ち!」
ぱーん!
サクラが何も言わず俺にビンタを食らわせてきた・・・
キャハハハ!面白い!
サクラ「はいもーいっかい!じゃーんけん・・・」
ポン!
俺「やった勝った!」
サクラはビンタされると思ったのか目を閉じて口をギュッと結んだ。
その姿がたまらなく愛おしく感じた俺は・・・・
>>55
レスありがとう。
こっちからはたぶん一度も誘ってない。
風俗で働くことは彼女には言わずに地元を離れたんだ。 その姿がたまらなく愛おしく感じた俺は、
サクラの肩を両手で抑え、口をタコのように尖らせ、サクラにキスをするようなふりをした。
目を閉じていたサクラは異変に気が付き、目を開けると、
ギャー!
パーンパーン!
往復ビンタが飛んできた(泣
サクラ「バッカじゃないの!?もう!」
俺「冗談に決まってんじゃん!それにしても本気でぶちやがって・・・痛ってぇ・・」
脳が揺れるほどのビンタだった。
俺も当然本気でキスをする気はなかったし、俺がタコみたいな顔をしていたから、
サクラも本気には捉えてなかったようだ。
店の女に手を出したら、罰金50万円という社則がある。
女の子は店の大切な商品だから。
こんなことで借金増やしたら本末転倒だから、そこまで俺もバカじゃない。 そんなこんなで、ヒマな朝の時間を、サクラと遊びながら過ごすことが何日か続いた。
ある日、サクラのほうからジャンケンしようと誘いがあった。
俺「えー、もうビンタやだよ」
サクラ「大丈夫大丈夫。ジャンケン・・・」
ポン!
俺「よっしゃ俺の勝ち」
俺はまた、サクラの肩に手をかけ、タコ口でキスをするふりをした。
だがサクラは目を開けたまま、真剣な眼差しで俺の目を見ていた。
サクラ「本気でキスする気なんかないんでしょ?やれるものならやってみれば?」
その言葉に俺の中の何かがキレた
突然話ぶった切るようだけど、全部実話だからな。
記憶の欠損で抜けてる部分はあっても、面白おかしくするために脚色したり加筆したりは、一切してないからな。 >>61
/ ̄ ̄ ̄ \ ホジホジ
/ ― ― \
/ (●) (●) \
| (__人__) |
\ mj |⌒´ /
〈__ノ
ノ ノ
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mj~i
〈__ノ
ノ ノ
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_|__ (__人__) | つまんねぇよかす
/ \ `ー'´ /
/⌒⌒⌒/ ..:::::::::::.. ヽ ピトッ
| | | { .::::::●::::: }
| | | \ ::::::::::::::/
ヽ ヽ ヽ `ー一'´ サクラ「本気でキスする気なんかないんでしょ?やれるものならやってみれば?」
俺はそう言われてカチンと来た。
自分でも無意識の内に、サクラを抱きしめ・・・唇を重ねた。 長い時間に感じた。
サクラは、びっくりして見開いた目を徐々に閉じていった。
そして俺の腕の中でサクラの体から力が抜けいていくのを感じた。
突然ふと我に帰った俺はサクラから離れた。
やっちまった・・・
サクラはヘナヘナと床に座り込んでしまった。
サクラの肩が小刻みに震えている。
みるみる内にサクラの顔がまっ赤になってきた。
俺は、なんて声をかければいいか、わからなかった。
しばらく無言のまま数分が経ったとき、サクラの方から口を開いた。
サクラ「○ッチー・・・タバコちょうだい」
俺はサクラから○ッチーと呼ばれている。まあウッチーでもマッチーでも好きに当てはめてくれていいが、
とりあえず仮名ウッチーとしておこうか。
サクラ「ウッチー、タバコちょうだい」
俺 「あ、ああ、タバコなんか吸うのか」
サクラは未成年だがそんなことはいい。
俺はサクラにタバコとライターを渡した。 サクラのライターを持つ手が震えて、上手く火が付けられないのを、今でも鮮明に覚えている。
結局その日はお互い声もかけることなく、何事もなく一日が終わった。
その後の数日も、ジャンケンをして、サクラが勝てばビンタ、俺が勝てばキスというやりとりが行われた。
やがて、ジャンケンなしでも、普通に店内で抱き合ってキスをするようになった。
ある日、店長が休みかなんだかで不在の日に、俺が夜のラストまでやる日があった。
普段の早番の日は、夕方18時に俺は仕事を終えていたが、その日は夜も店にいた。
サクラはいつも15時とかに店を上がっていたと思う。
で、その日の夜、俺がフロントにいるとき、ケイタイが鳴った。
サクラからだった。
俺「サクラ?どうした?」 サクラ「ウッチー・・・聞きたいことあるんだけど・・・なんでキスしたの?」
俺は、店長にチクられるとか、そういう保身を考えた。
俺 「ごめん・・・自分でもよくわからないんだ」
サクラ「私の事、好きじゃないのにキスしたの・・?」
俺「・・・いや、そんなことは・・・」
ドキドキしてきた。
話の展開次第では、俺はこの店で働けなくなるかもという恐怖に似た感覚があった。
そしたらサクラから思わぬ言葉を聞いた。
サクラ「サクラはねえ・・・」
サクラは時々、自分で自分のことをサクラと呼ぶ。
「サクラはねえ・・・ウッチーのことが好き!好きなの!」
サクラは電話の向こうで泣いていた。
俺は「俺もだよ」と返した。
長くなってるが、まだ一人目のスタート時点だからな。
あと3〜4人は物語があるからな。 その数日後、俺とサクラは、原宿の表参道を歩いていた。
初めて店の外で二人で会った日になる。
12月で、イルミネーションがキレイだったことをよく覚えている。
表参道にかかる歩道橋の上から、イルミネーションを眺めていると、
サクラから声を掛けてきた。
サクラ「それで私はどうすればいいの?」
なんか声が苛立っているように感じる。
俺「え、どうって何が?」
サクラは怖い顔をして、踵を返して俺から離れるようにスタスタと歩いて行ってしまった。
俺「ちょ、ちょっと待って!」
サクラが立ち止まってこっちを振り向く。まだ機嫌が悪い顔をしている。
俺「サクラのことが好きだ。俺と付き合ってくれ」
言ってしまった・・・店のルールを破ってしまった。
もう・・・引き返せない。この女と行くところまで行くしか無いと思った。
サクラの顔がくしゃくしゃになった。ボロボロ泣いてる。
俺達は、誰にも内緒の恋人同士になった。
ほどなくして、サクラは店の近くにアパートを借りた。
店からだいたい1キロ弱といったところか。
8畳1Kで、家賃は85,000円だった。
アパートを借りて一人暮らしするとは聞いていたが、部屋を契約してから最初にサクラから聞いたのは
「ここなら店から近いしウッチーと一緒に住めるね」
だった。
俺とサクラの同棲生活が始まった。
しかし、俺は店に店泊してる身。
毎日外泊してたら怪しまれるのは必然だった。 すこし話は戻るが、店内で初めてサクラにキスをして、サクラの体が震えて顔を真っ赤に染めたのが、
俺にとってすごく意外だったんだ。
だって、毎日、見ず知らずの客に裸を晒、ティンポをしゃぶってるような風俗嬢がだ。
たった一度キスしたくらいで、そこまで動揺するとは、俺は思いもしなかったんだ。
俺はその時、風俗嬢って、もしかしたらものすごく純粋な子たちなんじゃないかって、思ったんだ。
地元にいたとき、素人女と付き合って、婚約者がいるのに他の男とベッドインする女を立て続けに見てきたから、
もしかしたら、そんな女たちより、よっぽどウブでピュアで、いい子たちなんじゃないかなって。
でもだったらなんでこんな仕事してんだろうって、風俗歴の短い俺は、まだその時はわからなかった。
俺も風俗の早期離脱が目標だったから、サクラだけじゃなく、店の女の子たちも早くこの仕事から足を洗って、
早く社会復帰させたあげたいって思うようになった。
そのために女の子たちを守ってあげなきゃって使命感が強くなった。
みんな早く店を辞めて、立派な社会人に戻って、素敵な男性と結婚して、素晴らしい家庭をもてればいいなあ、って思った。
彼女たちもそれを願っていると、俺はそう信じていた。
でもそうじゃないことに気がつくまでは、つまり彼女たちはそんなこと希望してないってことに気がつくまでは
そこからまだ1年以上かかったよ。 まあとにかく同棲生活が始まって、毎日充実した生活だった。
サクラは毎晩俺を求めてきた。
疲れているからとやんわり拒否しても、「サクラのこと嫌いになったの」と目をうるうるさせて見つめられれば、
断ることはできなかった。
とにかく俺は仕事で疲弊していたし、30超えて毎日の営みはそこそこ苦行のようなもんだった。
同棲して61夜、毎日連続でセックスをした。
なんでそんなこと覚えているかというと、61夜目に俺は初めてサクラで射精して、それをサクラが数えていたからだ。 どうして初射精までそこまでかかったかというと、
俺が仕事でかなり毎日疲れていたのが一番の要因だけど、
もう一つは、サクラが異常に濡れやすい体質で、しかもアソコがかなり緩かった。
それと、奥まで入れると痛がったので、濡れてゆるい、摩擦の無い処にさきっぽだけ入れてるだけだったから、
射精にいたるのが難しかったんだ。
なぜサクラが19歳にしてそんなにゆるいのか、俺は不思議だった。女もいろいろいるんだなって、思ったが、
もしかしたら、サクラが16のときに中絶を経験したことが関係有るのだろうか?などと色々考えてた。
まさか本人に「なんで締まりがないの?」なんて聞くわけにいかないから、その理由はわからずじまいだが。
だがそれを差し引いても、サクラの19歳の体は素晴らしかった。
張りの有る肌に、大きな上向きのおっぱい。薄い桜色の陥没乳首。
誰にもわたしたくなかった。客にも触らせたくなかった・・・
俺は、早くこの子を風俗地獄から引っ張り上げて、二人でまっとうな人生を歩みたいと願った。
年が明けて、俺は1月生まれだから、すぐ31歳の誕生日を迎えた。
西暦1999年のはずだ。
やがて2月にサクラはハタチの誕生日を迎えた。
もう俺にとってサクラは人生の全てだった。
誕生日プレゼントは何にしようかと考えてた。
ちょうどその当時、カルティエのラブリングが、店の女の子たちの中で話題になっていたので、
俺は伊勢丹のカルティエに行って、一番安いラブリングを購入した。
高いダイヤモンド入りのバージョンは金が足りなかったからだ。
しかし一番安いとはいえ20万近くしたから、貯金はかなり目減りした。
でも俺は俺の人生より、サクラが喜ぶ顔が見たかった。
サクラにラブリングを渡すと、ものすごく喜んでくれた。
買ってよかったと思った。 早番の仕事が終わって、二人でよく渋谷に遊びに行った。
よく109やマルイに行って、当時流行ってたアルバローザの服を買ったりした。
サクラは俺にアルバローザの男物のTシャツを買ってくれた。
さすがに30過ぎてアルバローザはどうなのかと思ったが、着てやればサクラが喜ぶと思った。
月に1度か2度しかない、俺の休みの日には、レンタカーを借りて、よくドライブデートした。
いろんなとこ行ったよ。
みなとみらい、八景島シーパラダイス、フジQハイランド、ディズニーランド・・・
田舎出身の俺にとっては、もう楽しくてしかたなかった。
だがある日・・・
だがある日、俺が部屋に帰ると、サクラはいなかった。
何処かに買い物にでも行ってるのかと思ってると、ほどなくして、サクラは帰ってきた。
だがソコに立っているサクラは別人になっていた。
サクラは雪国出身の色白肌に、真っ黒のしなやかな黒髪、赤いほっぺの可愛い子だったのだが、
その日、帰宅したサクラは、髪を金髪に染め、肌を真っ黒に焼いた、別の女になっていた。
当時、ガングロギャルが流行っていたし、アルバローザみたいなギャルファッションに興味を抱いていたけど、
まさかサクラが俺に無断でそんなことしてくるとは思いもよらなかった。
俺はサクラの上着をはいだ。
「なにするの!」サクラは抵抗したが、俺は気にも止めず上着を脱がした。
案の定、薄い桜色の陥没乳首まで、こんがりと焼けた黒乳首に変わってしまっていた。
俺はガックリ来た。 こんなガングロが俺は好きじゃないのはもちろんだが、
年は若くても、簡単に巷の流行に流されてしまう、軽い女だとは思っていなかったからだ。
今日はここまでにします。
明日から仕事再開。
たまにしかカキコできないと思いますが、何かご意見があれば遠慮なく書いてください。
煽りや批判も大歓迎ですよw 長すぎて捗らない
読書は苦手でな…
また余裕ある時にでも… 回顧録として自己満で立てたのなら、誰もいなくてもカキコしてればいいんじゃないか⁇
ヌシが風俗業界へ入る経緯は同情すべき点はある。
それと並行して逆に、自分の家族や身内、彼女彼氏が風俗職に足を入れたことで迷惑千万、崩壊へと導引された人間も同じ数以上いるって49歳サラリーマンなら、わかるよな⁉
明日の仕事を考えつつ、現在も現役と元の嬢とは繋がっているってとこと、
ウブでピュアに感じられたー
軽い女ー などのくだりで、何故だか馴れ合いとか、心と身体の板の方が合ってないか〜〜???
時代背景も違うし、現在進行営業中の風俗板では叩かれるだろうし、この板で恋話もしっくりこないし…。
まぁオチが今もクズならわかるがw
女なら誰でもウブでピュアな、その手の演出は備わっているそうな。
ましてや嬢ならギャップデカかったんだろうなwww 皆様ご支援ありがとうございます。
なんだかんだ言っても、見てくれる人がいると嬉しいですね。
まあ確かにスレ違いな気もしなくはないですが、俺よりダメ人間はそうそういないと思うので、
やっぱりここが一番じゃないかと。
借金残して失踪した俺より、親元で引きこもりニートしてるの人のほうが、よほど親孝行ってなもんですよ。
では続きを。
ガングロ事件もそうだったが、
俺とサクラの間には、少しづつ、少しづつ、溝が出来ていったのを、俺は感じていた。
そう言えばこんなこともあったっけ・・・
ある日、いつものように、俺とサクラは早番で店に出勤していた。
サクラは早番ではダントツ人気(遅番はけっこう可愛い子が何人かいたが)だったので、
客がくればまずサクラが選ばれる。
その日も、サクラは客と一緒に個室に消えていった。
「行ってらっしゃいませ!お時間までごゆっくりどうぞ〜!」
その客を案内する、俺の辛さ、いくら回数こなしても慣れない。
酒臭いオヤジとかもサクラに付けたくなかったが、かといって俺より若いイケメン客も、それはそれで嫌だった。
立場上、客を選んでサクラにつけることも出来たし、サクラに客を一切つけないってことも、やろうと思えばやれた。
しかしそれでは何のためにサクラがここに出勤してきてるのか、意味がなくなってしまうので、
俺は、早く二人でこの仕事から上がるために、心を鬼にしてサクラに積極的に客付けをした。
その日の客が、どういう客だったか記憶には無いが、サクラが客と個室に入ってから、20分経つかどうかで、
個室に客を残して、サクラだけ俺のいるフロントまで来た。
俺「あれ?どうした?まだ時間早いんじゃないか?」
サクラ「えへへ・・・うっひー、見へ見へ・・・」
口をもごもごさせながら、サクラは俺に向かって口を大きく開けた。
俺「?」
口を開けたサクラの舌の上には、白濁液がたっぷり乗っていた。
俺は半ギレした。
俺「バカ!そんなもの見せるな!早くシャワー室で吐き出してこい!」
俺にどなられて、サクラは悲しそうな顔をしてシャワーに行った。
辛かった。かなり精神的にキツかった。
俺の大切なサクラが、客と個室でどういうことをしているのか、もちろん頭ではわかっていた。
でも、その現実を見たくはなかった。見せてほしくなかった。
悲しかった。
目をそらしていた部分を目の当たりにして、
大切な人にこんな仕事をさせてる自分が情けなくなってきた。 そんな悲しさと同時に、
俺の気持ちを全く考えてない、無神経なサクラの行動にも腹が立った。
俺はなぜサクラがそんな行動に出たのか、理解できなかった。
俺に対する嫌がらせなのか、そこまでいかなくても軽いいたずら心なのか。
いずれにしても、自分の彼氏に対してする行動ではないはず。
サクラのそんな無神経さが悲しかった。
・・・でもね。
でもね・・・
俺、サクラと別れてから、いろんなこと思い出して、なぜ俺たちって上手く行かなくなったんだろって、
別れてから考えるようになったんだ。
そうすると一つの答えが出て、結局、俺は俺のことしか考えてなかったんだなって。
サクラの行動には全部意味があったんだって。
それを俺が理解してやれなかったんだってわかったんだよ。
ガングロ事件もそうだし、この口内ザーメン事件もそう。
とどのつまり、サクラは俺に褒めて欲しかったんだって、別れてから気がついたんだ。
ザーメン事件に関して言うと、サクラが言いたかったのは、おそらくこうだ。
「ねえねえウッチー、私、手抜きしないでちゃんとお客にサービスしてるよ。
偉いでしょ?
ウッチーが早番の責任者だから、ウッチーのために、ホントは嫌な口内発射もちゃんとやってる。
だってクレームきたらウッチー困るもんね。
二人で幸せになるために、しっかり仕事しなきゃいけないもんね!」
サクラは俺に褒めてもらえると思ったんだ。
ガングロだって、今風のルックスにすれば俺に褒めてもらえると思って・・・
そんなこと、別れてから気がついても遅いんだよな・・・
ごめんよサクラ・・・
もう遅いけど。
ま、あれだね、待ちくたびれたんじゃないのかな?
解らないではないよ。 俺はそこまで女々しくないそ。
なんせ生活におわれてるからな。
恋愛が 婚克が しみじみ浸ってる暇
すらない。
お前さんよくおもいつくねw ははは 婚克しなければ 金
たまるだよ。往復しないですむから
ウド鈴木みたいに
天野っち金かりてーよね 婚克しなければ 金
たまるだよ。往復しないですむから
ウド鈴木みたいに
天野っち金かりてーよね さて、サクラの話ばかりになったので、少し店の話を。
オープン当初のどん底を抜けはしたものの、
相変わらず店は赤字だった。
早朝5時から、夜の0時まで営業しても、せいぜい一日30人入るかどうかだった。
東京は、俺が元いた地方都市に比べると、極端に相場が安かった。
地方では、客に対し入場料2000円と、写真指名料2000円、それプラスサービス料というのが当たり前だったから、
例え一番安いショートコースでも総額で14000円はかかる。
写真見学無料と歌ってはいたが、じっさいには入場料2000円かかるので、
写真だけ見て帰る客はほとんどいない。
だが東京の風俗には入場料という文化がないし、写真指名料も無料の店が多かったから、
短いショートコースだと1万円ポッキリ、下手したら9,000円とか8,500円とかで遊べてしまう。
だからウチラの店だけ高くするわけにはいかなかった。
客から9,000円しか貰えないと、女の子に半額払えば、店には4,500円しか残らない。 俺が元いた3号店では、客単価UP作戦の効力で、客単価は1万円を超えていた。
その3号店でも一日50人は客が入っていたのに、その半分の単価しか取れない東京の我が店で、
30本しか客が入らないのは、まったく話にならなかった。
それに東京は経費がかかる。
東京のウチの店は、せいぜいテニスコート1面くらいの面積しかないのに、
家賃は毎月150万だった。
広告費も地方と東京では雲泥の差だった。
オープンして半年くらい経つのに赤字から抜け出せないのは非常にまずかった。
幸い地方にいるオーナーが、経費と俺達の人件費だけは見てくれてたから、
給料はきちんともらえたが。
しかし、長い目で見てくれていたオーナーから電話があった。
「どうだ?もう店畳んで、こっち戻ってくるか?元の店に戻って前みたいに頑張ってくれたらいいんだよ?」
このままじゃいつかこうなると予想していたが、
現実にオーナーから直々に言わるとショックだった。
自分の無能さが情けなかったし、何よりサクラと離れたくなかった。
オーナーからは、今月と、来月末まで待ってもらうよう、お願いしたが、
残り2ヶ月足らずで事態が変わるとは思えなかった。
俺と店長はある程度、覚悟をした。
がっくり来てるある日、飛び込みで女の子二人組が面接に来た。
俺と店長は、その子達を見て呼吸が止まった。
「・・・」
二人共、超絶可愛かった。
可愛いと思っていたサクラがブサイクに見えるほどだった。
俺達は、開いた口が塞がらなかった。
ん?ちょっと言葉の使い方が間違ってる気がするが、実際そうだった。
しかも、聞くと二人共18歳とのことだった。
キターーーーーーーーーー!!!
これは絶対救いの女神に違いない、と俺と店長は確信した。
一人はレンちゃん、も一人はミナちゃんだ。
レンちゃんは小柄で超ロリロリタイプ、ミナちゃんはスレンダーモデル美人だ。
アイドルでもモデルでも、ここまで上玉はそうそういないってレベル。
そして、その子達が来てから、いきなり売上が2倍になった。 ウソみたいな話に聞こえるだろうが、事実そうだったんだから仕方ない。
俺達の店はヘルスビルだったから、ヘルス以外の店はテナントに入ってない。
だから1階のエレベーター前に、ポスターサイズの各店の案内パネルが、それぞれ展示されてて、
客はエレベーターに乗る前に、そのパネルで店を選んで来るんだ。少なくとも新規客は。
そこにレンちゃんとミナちゃんの写真を貼って、「超期待のニューフェイス入店!リアル18歳!」
みたいなことを書いて展示したら、もともと他のフロアの店に行くつもりだった客が、
全部ウチの店に来てしまったんだ。
それにレンちゃんミナちゃんの出勤時には、ストーカーみたいに男がぞろぞろくっついてきて、
「い、今の子!この店の子なの?あの子と遊びたい!」って客がいっぱい来たんだ。
まさに起死回生、九死に一生。
かろうじて、地方戻りは逃れることが出来た。
ちなみに、話は変わるけど、2017年の今年、今度ミナちゃんと、あと何人かで同窓会するんだ。
レンちゃんはいないし、サクラもいないけど。
ミナちゃんと会うのは16年ぶりだから、もう30代半ばだけどね。
もちろん、そんな大勢の客を、レンちゃんミナちゃんの二人でこなせるはずがないのだけど、
もともとウチの店は、レンちゃんミナちゃんほどではないにしろ、他の店には負けないレベルの子が
何人かいたので、レンミナはいなくても、他の子の写真見せると、
「へー、この店って結構粒ぞろいなんだね。穴場だね。」って客が客を呼んで、
リピート客も増えていったんだ。
そこからはもう、飛ぶ鳥を落とす勢い。
全ての歯車が、良い方向に回転し始めた。
でもサクラとの歯車は、そうとは言えなかった。
みなさんありがとう。
>>102
いじめられっ子かどうかは関係ないと思います。
俺も子供の頃はいじめられてました。
ただ、いじめられて黙って泣いてるような人には勤まらないと思います。
それは水商売にかぎらず、どんな仕事でも同じだと思います。
ましてや水商売にコンプライアンスもクソもありませんから、
いじめられたらやり返す心意気が必要だと思います。 さて、話の続きです。
東京に2号店が出来た。ウチラ1号店のとなりのストリート沿いだから目と鼻の先だ。
2号店の店長は、俺が地方店にいた頃、いっとき店で働いたことのあるヤツだ。
年は俺より9つも下で、まだ若かったが、
地方店にいるときは俺より先輩だった。
体を壊していっとき休職していたが、俺が東京に来てから復職したらしい。
まわりには体を壊したと言っていたが、俺は多分オリの中に入っていたのだろうと思っている。
俺にはどちらでも良い話だった。
彼は名前をゴローと言い、年は離れているが俺とゴローはやたらウマがあった。
だが俺とは全然タイプが違うやつで、ゴローは天性のジゴロだった。
つまり天才的ヒモ体質のやつね。
けっしてイケメンではないが、優しいルックスは女の警戒心を解いた。
どんな女でも、稼いだ金をゴローに貢ぐ。
俺は稼いだ金を女に貢ぐタイプだったが、ゴローは俺とは正反対だ。
ゴローは自分の女には、容赦なく暴力をふるった。
金を貢がない女は、ビール瓶で頭をかち割るくらいのことを平気でする。
頭から流血した女はいっとき逃げ出すが、必ずゴローのもとに戻ってきた。
10代のサクラに往復ビンタされる30代の俺にとっては、まったく羨ましい才能だった。 ゴローに教えてもらったのは、「女には金を使ってはいけない。女は金を稼がせるものだ」ということだった。
ゴローが上手いのは、ビール瓶で頭かち割った女に、すぐ高価なプレゼントをするのがポイントだと言う。
つまりアメとムチだ。
ただし、そのプレゼントを買う金は、女から貢がせた金でなければ意味がないそうだ。
俺は絶対この業界ではゴローには勝てないと、すぐ理解した。 さて、2号店が出来たことによって、1号店と2号店を統括する役職者が必要になった。
ちなみに1号店オープン時に、一緒に上京した地方店の部長さんは、オーナーの金を使い込んだのがバレて
地方に強制送還されていた。
闇カジノで、オーナーの名前を使って金を借りまくり、6,000万溶かしたらしい。
そりゃただでは済まんわな。
だからそれ以降は俺と店長の2人で店を回してきたが、2号店が出来たことによって店長が統括部長に格上げされ、
俺が1号店の店長に昇格した。。
店も順調に売上を伸ばし、経費も贅沢に使えるようになったため、男子スタッフも3人ほど増え、
女の子の求人にもお金をつぎ込めるようになった。
求人に関しては、スカウト会社とも契約し、スカウトが女を連れてくるようになった。
スカウト会社は、AV事務所も経営していたので、企画モノのB級AV女優もけっこう紹介してくれた。
まあ、それなりの高い金を要求されるのだが。 俺が店長になってしまったことで、俺は遅番のシフトになった。
サクラは相変わらず早番のままだったから、けっこうすれ違いの生活になってしまった。
俺は、もうその頃、サクラと店と自宅で24時間近く一緒にいるのが苦痛になってきていたので、
ちょっとホッとしたところもあったかもしれない。
そうそう。
自宅ではサクラとのケンカが耐えないようになってきていて、
いったん火がついたサクラは、メルトダウンした核燃料のように制御不能になるので、
俺はよくプチ家出をした。
しばらく時間を潰して帰ると、サクラはボロボロ大泣きし、
「もうサクラを一人にしないで!お願い!ごめんなさいぃ・・・」と謝るので、
よくこのプチ家出作戦を使った。
だが、その作戦も10回位使うと、「なに、もう帰ってきたの?今日は早かったね」と言われるようになってしまった。 すでにその頃は、もうサクラとはセックスレスだった。
あれほど求めてきたサクラは、俺が求めても拒否るようになっていた。
それどころか、俺が、帰るメールをすると、よく「ドンキで電池買ってきて」と頼まれた。
ピンクロータの電池だ。やたら電池切れを起こすほど、サクラはオナニーしていた。
ローター本体もよく故障するほど使っていたので、「今日はドンキで本体買ってきて」という命令もあった。
暴力奮ってでも女に貢がせるゴローみたいな男もいれば、女にピンクロータのお使いを頼まれる男もいた。 俺が店長になって俺が店の一切合切を切り盛りするようになった。
部長になった元店長は、店に顔出しくらいしかしなくなった。
まあ部長は、店長時代から頼りない男で、もともと俺が店を回していたようなものなので、
俺はあまり変化がなかったのだが、
俺の新しい仕事と言えば、「講習」だった。
もともと女の子の面接は俺もよくしていたのだが、講習は店長の仕事だったので、
俺は自分が店長になるまで、講習というものをしたことがなかった。
俺が講習をすることを知ったサクラは激怒した。
俺「だって店長になったんだからやらないわけにいかないだろ!」
サクラ「絶対ダメ許さないから!そんなことしたら別れる!」
俺「好きでやるんじゃないんだよ!仕事だから!」
サクラ「仕事でもダメ!」
そして俺は言ってはいけないことを言ってしまった。
「お前だって仕事で男のチ○ポ咥えてるじゃねえか!」
サクラが顔をクシャクシャにして、目から涙がこぼれた。
しまった・・・
これは言うべきじゃなかった。
サクラはいつものように大泣きせず、平静を装って泣いた。
俺は、サクラとの関係の終末が近づいていることを悟った。
1999年の初夏。
サクラに表参道に告白したのが去年の12月だから、まだ半年ちょっとしか経ってなかった。
店も激動の波の中をくぐり抜け、サクラとの宝物のような思い出もたくさん作ったから、
もっと時間が経ってるような気がしたが、あまりに濃密な日々を過ごしたため、
その半年が10年にも感じた。
気がつくと、いつの間にか、サクラの指にはラブリングがなくなっていた。
いつも欠かさずつけていてくれたのに。
どこにやっちゃったんだろう。捨てたのかな。売っちゃったのかな。
俺は、出会った当初のことをよく思い出すようになっていた。
楽しかった、幸せな日々はもう帰ってこないのだろう。
仕事明けに渋谷の109に行った思い出。
レンタカー借りていろいろドライブした思い出。
一度だけど温泉旅行も行ったな。
あの頃に戻れるものなら戻りたいな。
ある日、俺が自宅に帰ると、
サクラが神妙な顔をして正座してた。
「ウッチー、もう終わりにしよ?」
今日はここまでにします。
明日は土曜日だけど、仕事なんでね!
みなさん良い週末を! >>97
風俗が入ってるビルって堅気じゃない系の店が入るようになってるの? >>114
風俗店はテナント入居を拒否されることが多いので、入居を認めてくれるビルのオーナーがいれば、
自然とそのビルに風俗店が集まってくるのでしょう。
ビルのオーナーは足元を見て高額の家賃を設定できますからね。 1999年、秋。
店はますます繁盛し、俺は忙しい日々を送っていた。
毎日のように入店希望の女の子が面接に来て、面接と講習の繰り返しだった。
お世辞にも可愛いとは言い難い女の子もたくさん来たが、時々、上玉も来た。
俺はその日に採用した上玉の子に「サクラ」と命名した。
別れたサクラとは全然違うタイプの、大人びた美人だった。
俺は仕事に没頭し、早くサクラを忘れようと、
あえて、すぐ「全く別人のサクラ」を作ってしまおうと思ったんだ。
だがそんなことしても忘れられるはずがなかった。
早く忘れるために、店に残っていたサクラの写真を、封筒にいれて、あのアパートのポストに入れてきた。
写真が残っていたら思い出すから。
勤務時間外も、あのアパートの半径500m以内には近寄らなかった。
俺はますます仕事に集中し、サクラのことを頭から消そうと思った。 あの日、サクラから「もう終わりにしよう」と言われた俺は、
いつかこうなると覚悟はしていたものの、心の中は泣き叫んでした。
(いやだ!別れたくないよ!)
しかし、俺の口から出た言葉は、
「わかった。今までありがとう。」
だった。
俺は自分の荷物をまとめ、部屋を出た。
アパートのエントランスまでサクラが見送りに来てくれた。
サクラ「今までありがとう。楽しかった。元気でね。」
俺 「幸せになれよ。良い男早く見つけて。」
サクラ「ウッチーより良い男なんて見つからないよ」
俺 「よく言うよ!」
あはは・・・
俺とサクラははなぜか笑顔だった。
サクラ「これ、貰ってっていい?」
サクラはその日、最近は外していたラブリングを指につけていた。
まだちゃんと持っててくれたんだ。
俺「もちろん。返してもらいたくなんてないよ」
サクラ「エヘヘ・・ありがとう」
サクラは1ヶ月ほど前に退店していて、ウチの店とは縁もゆかりもない、道玄坂のヘルスに移転していた。
だから、もう二度と会えない。今日で本当にサヨナラなんだ。
サクラ・・・ありがとう。本当に幸せになってほしい。
俺は、荷物を詰め込んだでっかいバッグを抱えながら、アパートを背にした。
少しだけ涙がこぼれた。
アパートサクラと付き合い始めた当初、サクラにこんなこと言った覚えがある。
俺「なんか夢みたいだ。」
サクラ「なにが?」
俺「幸せ過ぎて。現実じゃないみたいだ。だから怖いんだ・・・」
サクラ「怖い?」
俺「うん。いつかこの夢から覚める日が来るかもって思うと、怖い」
今日がその日だった。
俺は49歳になった今でも、サクラと渋谷のゲーセンで撮った大量のプリクラを大事にとってある。
サクラにアメ横で買ってもらったノースフェイスのウィドブレーカも、未だに現役だ。
時々、サクラからもらった手紙を読み返す。
ここ数年は読んでなかったが、この執筆をキッカケに読んでみよう。
以下、名前以外は原文のママ。
*********************
ウッチーへ
ウッチーが1人でぐーぐーねてて、
ひまなので、お手紙書いてみました。zzz
最近はけんかもしなくて平和な日々だね。
サクラはとってもうれしいです。
この間は一緒に長野に行けてうれしかったです。
こんどは〇〇に行こうね。
サクラねー、いっぱい×2 一緒に行きたいところあるんだよ。
ゆっくり×2 2人でいろんな所あそびに行こーね。
(夏になったら絶対軽井沢!)
このままずーっと2人で仲良しさんでいようね。
早く2人で幸せになりたいデス。
ウッチー大好き♡サクラより
*****************
なんか泣けてきた。
だから今日はここまで。
また明日!
ゴローが正解
その業界に足を踏み入れて、宝物のような幸せなんて、望むなよ。
ゴローのような型をつくってしまえば、その関係は了承済み。
リアルにお互いどんな仕事で、どんな関係か理解しやすい。
オマイの給料は、どんな稼ぎで成り立ってたんだよw
職と食住と女与えられて、自分の境遇忘れて、私生活の幸せをつくろうとヌルイ考えおこすからだ。 ゴローなんて生き方はうまくいっている間はいいが、50か60には顔も崩れて身寄りもないただの孤独老人になってるわな 京都音羽病院の稲葉という人が風俗店で盗撮、盗聴を繰り返しています。 >>126
ヌシも孤独老人へ向かってる。
ゴローは9歳も下じゃないか。
女と違って顔じゃないし、50代だろが60代だろが、ヒモはいるさ。
要は心を剥がす想いをしなくて済むってこと。
ピュアな情が入ると仕事がお互いに捗らない。
こんな仕事してるけど、ピュアでありたいとか足抜けするまで邪魔。 >>128
>ゴローは9歳も下じゃないか。
えーと、126だが自分はここのスレ主ではない
スレ主の9歳年下ではあるようだが、俺より年上
>要は心を剥がす想いをしなくて済むってこと。
>ピュアな情が入ると仕事がお互いに捗らない。
>こんな仕事してるけど、ピュアでありたいとか足抜けするまで邪魔。
完全にスレ主と勘違いしているのかね?
それは風俗業で働く心構えか何かか?
ポエム入ってて気持ち悪い 昨日はお休みしてすいません。
サクラ編を書き終えたことで、記憶が蘇り、感傷的になってしまいました。
>>128さんは俺より年上の人なんですかね。読んでもらってありがとうございます。
この話は、いかに俺がダメ人間かという物語なので、批判=肯定となります。
遠慮なくどんどん批判してください。それが俺の今後の人生の学習材料となりますので!
>>129さんもありがとうございます。とばっちりくらってすいません。
俺の文章力が乏しく、読み返してみると誤字脱字だらけで、文法的にもおかしくて、
読みづらくて申し訳ないです。
さてそろそろ物語は再開しますけれど、
地方編→上京編→サクラ編という一連の流れに比較して、
この後の1〜2年の出来事の、時系列的な記憶が、やや曖昧です。
少し整理してから書きますのでもう少々お待ち下さい。
年が明け21世紀になった。西暦2000年である。
サクラのアパートを出て、店泊生活に戻った俺は、いっそう仕事にのめり込んだ。
店も順調で、歩合給も貰えるようになり、財布貯金は100万を超えた。
俺は調子に乗って、さくらやで10万円のオメガの時計を買った。
あとになって思うと、このあたりで仕事に見切りをつけ、地元に戻って社会復帰しているべきだった。
しかし俺は欲が出た。
まだまだ稼げる。行けるところまで行こうと思った。
店もたくさんの女の子が来て、大所帯になった。
地方都市から連れてきた子たちは、全員地方の店に戻り、サクラを最後に誰もいなくなったので、
今いる女の子たちは、全員東京で募集した子たちだ。
とは言っても、全員田舎出身で、北海道の子もいれば東北や長野や新潟や九州や沖縄の子もいたっけ。
俺も含めて田舎者の集まりだった。
現役AV嬢も居れば、食材の配達の運転手をして、お小遣い稼ぎに来ているような子もいたし、大学生もいた。
全員が全員ではないが、彼女たちの多くは、ホストが好きだった。
食材配達とか大学生とか、まともな仕事をしながら、なぜヘルスで副業をするのかと言えば、ホストクラブにツケの支払いをするためだった。
俺は女の子たちのプライベートには関心がなかったので、店でちゃんと働いてくれていれば、プライベートで何をしていようが口出しはしなかった。
サクラと別れたあと、アンナちゃんと言う子が入店した。 アンナちゃん18歳でとびっきり可愛かった。
髪は金髪に近いくらい染めていたが、それが自然に思えるようなハーフ顔の子だった。
白人の子供のような、色気と幼さが混じった魅力的な子だった。
ただ、俺はサクラと別れたばかりだし、ハタチのサクラでも子供っぽいと思っていたから、
18歳のアンナちゃんは、いくら可愛くても、子供にしか見えなかった。
アンナちゃんは媒体に顔出しできるので、風俗雑誌に出す営業広告に、顔出し目線なしでセンターを務めるようになった。
それが、このあと命取りになるのだが、俺はまったく気がついてなかった。
アンナちゃんに彼氏がいることは聞いていたが、何ヶ月かしてアンナちゃんのお腹が、
膨らんできたのがわかった。
店に入店した時点で妊娠していたのだ。
お金が必要だからと言うので、しばらくは大きなお腹のまま店で働かせていたが、
さすがにこれ以上は無理だという段階まで来たので、アンナちゃんと話をして、
アンナちゃんはしぶしぶ退職することになった。
だが、客受けの良いルックスだから、風俗雑誌の広告には、退店後もアンナちゃんの写真を使い続けていた。
アンナちゃんが退職して、2〜3ヶ月経ったころだったかな?
平日の昼間に、地味なスーツをきた中年の客が店に来た。
客は、
「この、アンナちゃんていう子いますか?」
とフロントで俺に問いかけながら、
風俗雑誌を広げ、ウチの広告に乗っているアンナの写真を指を指して言った。
(良い年下オッサンが会社の仕事中に18歳の子で遊びに来るなんてエロいロリコンオヤジだな)
と思ったのを覚えている。
さて、アンナ指名で来られても、アンナは既に退職している。
しかし広告に出している以上、辞めましたと言ってしまえば、客は騙されたと感じてしまうので、
「ああ、すいません、アンナは今日はお休みです。他の子の写真ご覧になってってください」
可愛い子の写真で釣り上げて、可愛くない子で遊ばせるという、いつもの手段だ。
俺がそう言った瞬間だった。
客は懐に手を入れ、黒っぽい何かを取り出し、俺の顔の前に提示した。
「警察だ。動くな。」
俺は凍りついた。
客は私服警官だった。
「ど、どうしたんですか??」
言ってから気がついたが、どうしたもこうしたも、無許可営業の違法風俗店だから、
いつかこういうこともあることは覚悟していた。
しかし、それならなぜ、刑事はアンナの名前を出したんだろう?
通常のガサ入れとは違うのか・・・?まさかアンナの身に異変が?
ぞっとした俺は、
「アンナは退職してます。アンナの身になにかあったんですか?」
と聞き返した。
だが刑事はその問いと無視し、
「いいからそのままにしてろ。」
と言った。
刑事がそう言った瞬間、後ろのエレベータの中から3人の男と1人の女が入ってきた。
あきらかにこの刑事の仲間だ。
最初に入ってきた刑事は、俺を見張るためなのかフロント前に残ったが、
あとから入ってきた男女4人の私服警官は、個室のあるカーテンの向こうに消えていった。
4人共、手に一眼レフカメラを持っていた。
まもなく、カーテンの奥から、立て続けに個室の部屋の扉を開ける音がして、
カーテンの隙間からは、カメラのストロボの光が何度も何度も漏れてきた。
フロントで固まっていた俺には、長い時間に感じたが、おそらく5分もかからない内に、
4人の刑事が撮影を終え出てきた。
何室かは接客中で、プレイの真っ最中のはずだったが、カーテンの向こうからは一切、物音や声は聞こえてこなかった。
最初の刑事が口を開いた。
「アンナが退職したのは本当か?名簿を出せ。」
風俗店は、風営法によって従業員名簿と、身元確認書類を保管することが義務付けられている。
女が退職しても数年は保管しておかなきゃならない。
ウチの店も書類はちゃんと備え付けていたので、俺は退職者名簿からアンナの名簿を出し、
刑事に出した。
アンナの履歴書と、身元確認のための国民健康保険証のコピーだった。
「あ、あの・・・アンナの身に何かあったんですか?」
俺が再び聞くと、刑事は答えた。
「アンナは16歳だ。」
俺はそれを聞いて呼吸が止まり目の前が真っ白になった。
18歳未満を風俗で働かせれば、重罪だ。
「う・・・ウソでしょ?!だってほら、その健康保険証でちゃんと年齢確認をして・・・」
「これはアンナの姉の保険証だ」
終わった!完全に終わった!
俺はがっくりとフロントのカウンターに手をついた。
>>130
とばっちり???
ワシは129をヌシだと頭から思ってないし、ヌシより年下。
いちいち決めつけんなw
ワロタwww
失踪してる身で、その時点で悟れよと思った。
ゴローの未来なんて知ったこっちゃないさ。 ただ奴は若い。
その当時の話だろw
>>129読み込み出来ないくせに、何言ってんだかwww
ヌシの言ってる通り、3ケタ貯まった時に、辞めれば違ってたよな。
人間いい時があるから、下手な欲もでる。
後々感傷的になる前に、何かの仕組みと線引きのタイミング気付かなかったヌシは、悪人ではない普通の人だ。
アンナの件で親元に連絡いかなかったのかい? 「あんたがこの店の責任者か?」
刑事が聞いた。
「私が店長ですが、店の名義人は私の上司の〇〇です。今は外出してて夕方戻ってきます。」
「じゃ、その彼に連絡を取って、明日〇〇警察署の生活安全課に出頭するよう、伝えなさい。
来なかったらどうなるか、わかってるな?」
「わ、わかりました。必ず出頭させます。」
俺はその場で手錠を掛けられると思っていたが、刑事たちはその言葉を残して帰っていった。
翌日、名義人である統括部長が警察署に出頭し、戻ってきた。
俺は「どうでした・・?」と部長に聞くと、
部長は、「疲れたよ・・・大丈夫。セーフだ。こってり絞られたけどね・・・」
アンナが退職していたことが証明でき、今回はお咎めなしとの裁定だったとのこと。
俺はまたも、九死に一生を得た。
2017年の現在とは違い、当時はその街には違法風俗店が数百店も乱立していたし、
世の中は女子中高生の援助交際なんかも、普通に行われていたので、
今に比べて、けっこう警察も甘かった。
その事件後、在籍中の嬢たちに、身分証明書を再度確認するため、
「こういうことがあったから、再確認させて欲しい」とお願いして回った。
そのうちの一人が、「写真のない健康保険証だけで年齢確認をするのはマズイよね。
でも、原宿に免許証やパスポートを偽造してくれる店があるから、いくら確認しても無駄だけどね。」
俺はそれを聞いてぞっとした。
その子は「私の免許証は本物だよ」と言ったが、
(お前はどう見ても18歳未満には見えないからニセモノだろうがかまわんよ)
とは言えなかった。
>>141
親御さんのことは知りません。業種的に親に内緒で働いてることが普通ですから。
警察とアンナの親との間では連絡があったと思いますが、店はノータッチです。
>>144
おまえの親にだよ!
聞きたかったのは。 本当に店にはいろんな子が来る。
100人いれば100通りの事情を持った子たちだ。
地方店にいたときは、店の女の子は、オーナーやグループのホストの息がかかった子だちだったから、
女の子も店を欺いてまで入店しようとはしない。
だが東京ではそういうわけにはいかない、ということを身をもって学んだわけだ。
次は誰の話にしようかな。
じゃあ、スミレちゃんの話をしよう。
俺が店長になって講習するようになり、しばらくが経っていた。
講習は仕事の一環であり、極めて事務的に行われる儀式だ。
とはいえ俺も男だから、相手が可愛ければ、普通に勃起もする。
ていうか勃起しなければフェラもスマタも教えられないから、それは良いんだけど、
射精はご法度だ。
当然ヘルスだからソープと違って本番は厳禁だ。
本番店なんて噂がたってしまうと、客はたくさん来るようになるが、また警察も来てしまう。
だから講習では、嬢には本番しないように、きびしくしつけた。
スミレちゃんは、俺が講習で本番をしてしまった最初の子だった。
>>145
それにしても俺より年下と宣言しといて、年上の俺に対して「お前」と呼べる人間性が残念な人だな。 >>149
その事件のときは俺は当事者ではなかったから、俺は警察に身分を証明していない。
警察に出頭したのも上司だから。俺が出頭していたら違っていたかもしれませんね。 話を戻そう。
スミレは27歳で、店では最年長クラスだった。
見た目は可もなく不可もなくと言ったレベルの子だった。
いつものように俺は、講習でスマタを教えていた。
スミレは過去にソープで少しだけ働いたことがあるらしいが、ヘルスは初めてなので、
スマタは初体験だったようだ。
普通、スマタは騎乗位でやるものだが、バリエーションとして正常位や後背位のスマタもある。
スミレは風俗経験者だったので、フェラやその他のテクは問題なく、時間が余ったので、
正常位スマタを教えてみた。
ベッドに仰向けに寝かせ、足を広げさせて、俺の息子を手で握らせた。
「手で握ってないと、挿入されてしまうから、離しちゃだめだよ。」
スミレに握られたまま、俺は土手にこすりつけるように腰を前後させた。
すると、やがてスミレが声を出し始めた。
クリを摩擦されて完全に感じてるとしか思えなかった。
あっ・・・
スミレが一瞬腰を浮かせた。
角度が変わって、俺のペニスがスミレの中に入ってしまった。
俺は毎日のように講習で寸止めの連続だったから、冷静さを失ってしまい、
挿入したまま腰をグラインドさせてしまった。
「あぁん気持ちイイ・・・」とスミレに言われて、俺は完全に仕事を忘れてしまった。
すでにスミレは俺の息子から手を離し、普通に正常位でセックスをしてる状態だ。
悪いことをしてる背徳感からか、俺は異常に興奮し、ものの1分で果ててしまった。
ちゃんと外出ししたけど。
「ごめん・・・」
俺はスミレをレイプしてしまった。なんて取り繕いすればいいのかわからなかった。
だがスミレは、ニコニコしながら「気持ちよかった。ありがとう。」と言った。
俺はその後も徐々に学ぶことになるが、やはりプロの風俗嬢であっても、普通に性欲の有る人間だった。
風俗嬢たちもセックスがしたいのだ。
まだそのときはわからなかったけど。 俺は講習で本番をしてしまったことで、スミレに弱みを握られてしまった。
こんなことバラされれば、他の女の子たちから総スカンを食らってしまう。
今思うと、大人の女であるスミレは、それを計算に入れた上で、わざと俺にレイプさせたのかもしれない。
スミレは遅番で、時々家に帰宅せず店泊した。
俺も相変わらず店泊で、ある日店を終えてシャワーを浴び、早めに寝ようと個室に入った。
俺が横になって本を読んでいると、
(俺は店を終えた後、個室でウィスキーを飲みながら小説を読むのがささやかな楽しみになっていた。)
俺の個室のドアがガチャと音がして開いた。
個室に鍵はついてなかったから、開けようと思えばいつでも誰でも開けられるのだが、
ノックもせずいきなり入ってこられたことは初めてだった。
誰だ?
と思ったら、シャワーを浴びたばかりで、バスタオル一枚巻いて、
肌から湯気を立てている女が立っていた。
スミレだった。
バスタオル1枚のスミレは、俺のベッドに腰掛け、俺に体を寄せてきた。
ヘルスの個室は、上部が筒抜けで、防音もクソもない。
営業中の有線放送もオフしていたし、店内はシーンと静かだった。
しかし店には俺以外の従業員や、数人の女が店泊していたので、
スミレに声を掛けることができなかった。
ヒソヒソ声であってもトナリの部屋には筒抜けだ。
俺とスミレは、無言のままベッドに並んで腰掛けた状態で、気まずい時間が流れた。
俺はもう寝るつもりだったので、Tシャツとトランクス1枚の姿だった。
やがてスミレは、無言のまま俺の股間に手を置いた。
俺にスイッチが入ってしまった。
俺はスミレをベッドに押し倒しバスタオルを剥ぐと、前戯もしないまま、スミレに挿入し、果てた。
静かな性交だった。
スミレはバスタオルを蒔き直し、満足した顔で部屋を出て、自分の部屋に戻っていった。 今日はここまでにします。
もしかしたら夜になってまた書くかもしれないけど。
ありがとうございました。 文章上手いし、内容も面白いです
自分は風俗通いしているダメ人間なので、
内情を描いているのにも興味がわく
ただ、21世紀は2001年からだけどな!w 常磐貴子と南野陽子を足して2で割ったOLさんは、なぜ婚約者がいるのに積極的に求めてきたのだ?
その婚約者の男に何か不満があったのか?
今でも彼女と連絡をとっているのか? 俺も好きだわ
エロ目的ではなくて主の文章が読みやすくて好きなんだ
女の子の描写する時に胸の大きさも書いてくれると嬉しい みなさんありがとうございます。
せっかく楽しみにしていただいて申し訳ないですが、今夜はお休みします。
ちょっと会社の方でトラブルがあって、今も電話でやりとりしてるので・・・ とりあえずご回答だけ。
>>157
その女性はこの話の本筋とは違いますがお答えします。
彼女は、婚約者の男性には不満はなかったようです。
男性のやや淡白なセックスに少し不満を言ってましたが、
男性に対して、「感謝してる人だから別れられない」
と言ってました。
だから私にも彼女の本心はわかりません。
私が上京してから、何度も着信がありましたが、一度も電話を取ってません。
最後に着信があったのは、今から12年ほど前で、それ以降は着信もありません。
>>160
胸の件はわかりましたが、正確なサイズまで把握してないので、分かる範囲で描写します。 女の子が別な男と結婚するのに恋人関係(セフレ関係?)が続いた経験はおれもある
今のままであなたの子を産んで育てる、とか言い出した。
女ってすげーなと思ったし、惚れられてるなと思ったが、恐ろしくなってだんだん距離を置いた さて再開です。
みなさんが楽しみにしてくれてるとわかって、嬉しい半面、ちょっとプレッシャーを感じてます。
ですが、面白おかしく作り話をする気はないので、この後面白くなかったとすれば、
それは単純に俺の人生が面白くなかったということで、ご勘弁願います。
スミレとは、その後、店内で数回セックスをした。
前回と同じ様に、俺の寝てる個室に無言で入ってきたり。
あと、閉店後に俺がフロントで売上の集計をしてるとき、
コスチュームのミニ・スカートを履いてやってきて、
俺の股間をツンツンするので、スカートをめくってTバックを下ろし、
そのままフロントで立ちバックをやったこともあった。
一度だけホテルに行ったこともあったっけ。
だがスミレとはお互い恋愛感情にはならなかった。
スミレがどう思ってたかはわからないが。 店に看板娘が出来た。
東北出身のナツキちゃんだ。
ナツキは、スカウトかAV事務所から連れてきた、B級AV嬢だ。
体型や、活発な性格や顔も体つきもなんとなくサクラに似ていた。
年齢は19歳とサクラより1つ下だった。
だが、ナツキは現役AV嬢として、当然、メディアに顔出しも出来るし、
スカウト会社に大金をはたいて買った女だから、
俺は、ナツキを女として見ることはなかった。
ナツキはルックスもAランクと言えたが、以前入店した、18歳のレンちゃんミナちゃんがSランクとすれば、
少し田舎臭い面がマイナスだった。
あきらかに東北の田舎から出てきた子が、都会派ギャルを気取って、少し脱線してる感があった。
だがルックスだけが取り柄のレンちゃんミナちゃんに比べると、
ナツキはアナルファックもOKで、ハードサービスも出来る子だった。
ナツキに関しては、この後数年、ウチの店の看板娘を勤めたので、またちょくちょくお話するとして、
今からお話するのは、男子スタッフのタケちゃんのことだ。
タケちゃんは、俳優の細川俊之を若くした感じの20代後半のスタッフだ。
正直いつ入店したのかは覚えていないが、
ナツキと同時期だったように思う。
タケちゃんは甘いルックスで、人当たりもよく、優しい物静かな成年だったが、
女には嫌われていた。
なぜなら恐ろしく足が臭いからだ。
タケちゃんも店泊組だったのだが、店が終わってから個室に入って、靴を脱いだ瞬間から、
個室から異臭が漏れてきた。
近くの部屋で寝泊まりしている女の子たちが、突然、
「オエーーーッ!!!!!」と叫びながら部屋から飛び出してくると、
それはタケちゃんが部屋で靴を脱いだ証拠だった。
俺は、できるだけ自分の部屋はタケちゃんと離すようにした。
たまにしか店泊しない、何もしらない女の子が犠牲者となるのだった。
俺も一度だけ、うかつにも間近でタケちゃんの足の匂いに遭遇してしまったが、
それはこの世のものとは到底思えなかった。
例えて言うなら、いや・・・比較対象できるものが地球上にあるのだろうか、というほどの異臭だった。
俺は知らないが、おそらく土左衛門になって浮いてきた死後3ヶ月位たった死体のハラワタをかっさばいたら、
タケちゃんと同じ臭いがするのではないか、と想像したりした。
話がタケちゃんの足の臭いの話になったが、この話をしたくてタケちゃんを題材にしたわけではない。
俺がタケちゃんの話を持ち出したのは、タケちゃんがハッカーだったからだ。
ある風俗情報新聞で、風俗嬢人気投票コンテストのようなイベントがあった。
その情報誌は、東京の風俗業界では最大手の媒体だったから、そのコンテストで優勝したり入賞すれば、
少なからず、店に良い影響があった。
だから各店とも、自分の店の看板娘をエントリーさせて入賞を目指した。
オープン以来、顔出しの出来る看板娘がいなかった我が店は、ナツキが入店したことで、
初めてそのコンテストに参加することができた。
コンテストにエントリーするには、かなりの額のエントリー料を払わされたが、
入賞して客を呼べれば、充分元を取れると思ったし、店がこの街でメジャーになるための、
知名度UPにはかかせない戦略だった。
地方から出てきて上京し、ようやく地場の東京の店と同じ土俵で勝負できるのだ。
優勝は難しくとも、なんとしてでも入賞したかった。
・・・どんな手を使ってでも。
>>167
足だけが臭いのです。靴を履いているときはなんの体臭も感じませんでした。 そのコンテストは毎年一回実施されていて、ウチは初エントリーだったので、
どうすれば勝てるか、わからなかった。
もちろん、風俗雑誌が開催するイベントだから、その主催者からすると、
各風俗店は広告主なので、古くからある有名店や、莫大な広告費を毎月払っている大型店が、
優勝や準優勝するような、いわば出来レース的な部分はあることは承知の上でエントリーしたのだ。
それでもなんとか勝つ方法があるのではないかと、部長やタケちゃんたちスタッフと話していたら、
タケちゃんが、「いいアイデアがあります。もしかしたら優勝できるかもしれませんよ」と言ってきた。
「マジか?どんなアイデアだよ?!」
と聞くと、つまりその時にタケちゃんがハッカーだと知ったのだが、
インターネットを通じて、主催者である風俗雑誌社のサーバーに侵入し、
ニセ投票信号を送り続ければ良い、とのことだった。
俺も20代前半のときはコンピュータプログラマーだったが、
その時はまだインターネットも普及してなかった時代なので、俺にはさっぱりわからず、
タケちゃんに全てをかけることになった。
だが、店にはまだパソコンが無く、タケちゃんが実家の押し入れで眠っている、古いデスクトップパソコンを
店に持ってきてくれた。
それはかなり年季が入っている、というか汚れてホコリまみれだった。
だが電源を入れると、問題なく起動した。
だけど、どれくらいの期間、押し入れの中に眠っていたのだろう。
タケちゃんがCDドライブをオープンすると、出てきたドライブのトレイには、
見たこともない虫が数百匹乗っかってて、元気に動いていた。
「ウギャーーーー!!!!!」
みんな一斉に退いた。
なんとか虫を退治し、「不正にナツキを優勝させる作戦」が始動した。
タケちゃんは1週間ほど店のスタッフとしての仕事を中断し、
女の子の待機室の片隅に置いたパソコンに向かい続けた。
女の子用の待機室だが、臭いから女の子は近寄ってこなかった。
そのおかげか、タケちゃんは集中することができ、
見事、雑誌社のサーバーに侵入することに成功した。
タケ「店長、ようやく侵入できました。ではこれから、投票シグナルを送ります・」
俺「すごいな、本当にやれるとは。じゃあやってみて。」
タケ「はい。でも短期間に大量に信号を送ると、怪しまれてしまいます。
だから、30分に1票のペースで投票するようにプログラミングしました。」
俺「おお、なるほど。たしかに不審に思われたら失格になってしまうからなあ。」
タケ「30分に1票の投票を24時間体制で続け、締め切り間近の1週間後まで続けます。
それで優勝できるラインまで投票できるはずです。」
俺「よっしゃ!いってみよう!」
俺はわくわくしたが、不安も当然あった。
こんなので本当に優勝しちゃったらどうなるんだろう。
今日はここまでです。
タケちゃんの足の臭いも、PCの虫の話も、全部実話です。
ありがとうございました!
ドラマ化したいくらい面白いよ!大袈裟だけどw
職業の裏事情を聞けるのは楽しいものなのです。
大変と思いますが、頑張って完結してください。応援してます。 ありがとうございます。
今日は午後から歯医者と内科に行く予定があるので、会社は有給を取って休みなんです。
また夜になったらじっくり書きますね。
この物語はまだ半分にも行ってません。
プロローグから始まり、地方ヘルス編、上京編、サクラ編を終え、
次の「マナミ編」を迎える前の、中間のような部分を、今は書いています。
本当はサクラ編では、もっと細かいいろんな話があるのですが、物語を進行させるために、
かなり省略しましたし、
他の女の子ももっと書きたいのですが、キリがないので、進行優先で書いてます。
いつか、2ch以外の場所で、書き直しが出来れば良いなと思ってます。
次に迎えるマナミ編は、その間いろんな事件も起きます。
やがてデリヘル編、ソープ編、サナエ編を経て、社会復帰編、エピローグと続いていく予定であります。
ではのちほど。 さて、コンテストの投票が締め切られ、いよいよ風俗新聞に投票結果が掲載される日になった。
部長と、当人のナツキはもう優勝した気でいるようで、部長は男子スタッフに朝イチで新聞を買ってくるように命じた。
部長は、
「やべーよなー。ウチみたいなポッと出の小さい店がさ、いつも上位独占してる○○女学園の〇〇ちゃんや、
ハ○○チグループの、〇〇ちゃんを抑えて優勝しちゃうなんてさ、奇跡みたいなもんだよ。
ナツキもこれで東京でナンバーワン風俗嬢になるんだ、やったな、ナツキ」
部長にそう言われたナツキは、AV嬢としてのプライドがあるのか、そんなに騒ぐことでもないでしょくらいの、
平然とした態度だった。
だが、俺はもちろんだが、ハッキングしたタケちゃんですら、やはり結果を見るまでは、どことなく不安な様子だった。
従業員が買ってきた新聞を、かっさらうようにして広げた部長は、
もう満面の笑みで、ページをめくっていった。
部長「えーっと、どこだどこだ?次のページか?」
俺とタケちゃんは祈るような気持ちだった。
部長「あ、あったあった!・・・・え?えっ?」
俺「どうでした?」
タケ「」
部長「なんだこれ・・・」
結果は、総得票数がわずか数十票の、選外だった。一応写真は小さく乗っていたが。
部長「た、タケ!これどういうことなんだよ?!
優勝確定ラインの500票くらいは入ってるはずだったろ?」
タケ「実は・・・」 タケ「実は・・・投票が終わってから気がついたんですが・・」
俺「どうした?」
タケ「30分に一票送信のプログラムを組んだつもりだったのですが・・・
30秒に一票送ってしまってて・・・」
俺「30秒に一票ぉ?・・・てことは、1分に2票だから1時間に120票で、
それを24時間、1週間続けたの?」
タケ「そうです・・・」
俺「そりゃだれが見ても不自然だ。バレて取り消しされたんだ・・・」
タケ「すいません・・」
部長はがっくりと肩を落とした。
エントリー代で数十万雑誌社に払ったのに・・・
俺は部長に、
「そんなにがっくりしなくても。やっぱり地道にやってくしかないってことですよ。
ウチにはまだ早かったんですよ。いい勉強になったじゃないですか。」
と言って慰めた。
部長も「そうだな・・・」
と納得したようだった。
ナツキは最初から信用してなかったのか、全く気にしてないようだった。
タケちゃんを責める者は誰もいなかった。
コンテストが終わってから、他の風俗雑誌の担当者に聞いたのだが、
あのコンテストは、やっぱり上位入賞者は最初から決まってて、
それ以外の下位入賞を、ウチみたいな小さい店が争うような仕組みになってるとのことだった。
そして、それに入賞するための方法が、東京の業界では誰でも知ってることだったようだ。
それは、白紙の郵便はがきを、直々に雑誌社に投票券として持ち込むことだった。
その持ち込まれた白紙のはがきの枚数で順位が決まるとのこと。
つまり、雑誌社は、その白紙のはがきを郵便局で換金して、利益にするのだ。
そんなこと終わってから教えてもらってもな・・・
と、最初から無駄な努力をしていたことを聞かされた俺は、そのときこそガックリと肩を落とした。
コンテストのドタバタ劇は以上で終わり。
そう言えば、その頃に、男子寮が出来た。
男子スタッフも増え、東京2号店のスタッフもいるので、部長が寮として古いマンションを一室借りてきたのだ。
やはり、俺が地方にいたときと同じ、2DKの古いマンションだそうだ。
そこに従業員4〜5人を押し込んだ。
俺は当然、遠慮した。店泊のほうがよほどマシだ。
タケちゃんはそこには入居しなかった。
足が臭いから遠慮したのかな。
ある日、他のスタッフから、
「トナリの人からクレームが来ちゃいました」
と報告があった。 そのマンションは、その街では有名なヤクザマンションだった。
入居者のほとんどがヤクザ者らしい。
ウチの寮の、両隣もヤクザ者が住んでいたから、
「トナリからクレームが来た」と聞いて、俺はちょっとびびった。
俺は「ど、どーしたんだ?部屋で騒いでたのか?隣の人は怒ってるのか?」
スタッフ「いや、隣の人は怒ってません。
お願いだから臭いをなんとかしてくださいって頭下げにきました」
事情を聞くと、寮のトイレが随分前から詰まってるらしく、誰も治そうとしないそうだ。
スタッフ間では、「寮の部屋ではうんこ禁止」という、意味不明の寮規定が勝手に決まってるらしいのだが、
どうやら誰もその規定を守らず、流れない和式トイレに、次から次に山盛りにうんこが積み重なって、
その状態で、誰かが水を流しちゃったらしい。
その結果、部屋まで汚水が流れ、半端ないウンコ臭の中で、みんな生活をしていたらしい。
そんなこと、なんで今更言うんだよ・・・
ていうか、トナリ部屋のヤクザが頭下げに来るくらいの臭いの部屋で、なんでお前ら平気なんだよ・・・
俺は結局、一度もその部屋には行かずじまいだった。
今日も面白かったです
続き待ってます
風俗店員は日払い出来ますか? >>185 店によると思いますが、殆どの店が可能だと思います。
ウチは3000円まで出来ました。 面白かったですよ〜。
風俗ランキング、やっぱり出来レース+金の力でしたか。まあ、広告の一環みたいなもんですよね。真に受ける方が悪いという。勉強になります。
それにしてもトイレw
まあ、きちんと生活できる人間が揃っている業界ではないでしょうが、ヤクザが頭下げに来るほどの悪臭の中で平気とは、逆にすごいw
淡々と嬢とのエピソードを綴るだけでなく、風俗業界の日常を織り交ぜているところに1さんの文才を感じます。 注意事項
・本番の強要
・撮影行為
・その他女の子の嫌がる行為
・スカウト行為
これらは全て禁止となっております。
よろしいでしょうか?
それではお時間まで、ごゆっくりどうぞ〜!
お客様を個室に案内する前に、お客をこの注意事項が書かれたプレートの前で立ち止まらせ、
必ずこの注意事項を読み上げる。
箇条書きにされたその注意事項の下には、
「違反した場合は、罰金100万円」と太字で書かれている。
それでもなお、本番強要は後を絶たない。
ナオミという大柄の子がいた。
身長は170近くあり、おっぱいはFカップくらいはあるグラマーな子だ。
25歳で、ハタチ前後の子たちのお姉さん役になっている、
とても性格のいい明 るい子だった。
サービスもよく、客の受けも良かったが、いかんせん性格が良すぎて、
体格の良さも加わって、エロさや色気に欠ける。
だからサービスが良いと言っても、ナオミはどうしても責め手であり、
受け身側ではなかった。
男の俺から見ても、友達としては最高だが、彼女にしたいタイプではなかった。
だから、その日ナオミから、客に挿入された、と報告があったことに、
俺は驚いた。
客をリードすることに長けてるナオミが、逆に手篭めにされるとは、想像にもしてなかったからだ。
「ナオミちゃん、店が閉店してからそう言われても、どうしようもないよ・・・」
プレイ中に報告されれば、客に対して強気にも出れるが、とっくに客が帰ってしまってから言われても、
もう泣き寝入りするしかない。
俺は悔しかったし、情けなかった。
そんなクソ野郎の客に対する怒りも当然あったが、それ以上に自分の無力さが情けなかったんだ。
俺は店の女の子を守っていかなきゃいけない立場だ。
それなのに大事な女の子を守れなかった・・・
「ごめん・・・俺のせいだ」
俺はナオミに頭を下げた。 俺はナオミに対して本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
ナオミは俺のせいでレイプされてしまった。
俺がいくら謝っても、その事実は変えられない。
その時の俺は、泣きそうな顔になっていたらしい。
「店長。なんで店長がそんなに悲しそうな顔するの?」
「いや、俺のせいで・・・本番されてしまって・・・スマン。泣きたいのはナオミちゃんのほうだよね・・・」
そりゃそうだ。
犯されたのはナオミ本人なんだから。
ところがその後のナオミの反応に違和感を覚えた。
「あはは、そんなに気にしないでよ。スキを見せた私も悪いんだから。」
意外だった。俺は、ナオミは泣き崩れると思っていた。
いくら普段、あっけらかんとした明るい性格の子であっても、
名前の知らない男にレイプされたら、正常な精神状態でいられないはずだと、
俺は思っていたからだ。
若い子のお姉さん役で、普段は強がりしてるが、本当は、か弱い一人の女の子だと思っていたから。
でも、ナオミの態度はそういうふうには見えなかった。
単純に、気にしてないようにしか見えなかった。 そのあとも、他の子で何回かは本番騒ぎがあった。
やはり、どの子も、客が帰ってしまってから報告してきた。
「もうあの客、絶対入れないでね!」
と、客が帰ってしまってから、怒り心頭で報告してくる。
・・・なぜなんだ。
特に不思議に思ったのは、誰ひとりとして、悲しんでいない。落ち込んでもいない。
怒る子はいても、泣く子はいない。
俺は、店長として、本番強要するような客から、女の子を守りたいと思っていた。
だから注意事項を読み上げるときも「本番の禁止」の事項だけは大きな声でゆっくりと読み上げた。
もし本番されたら、女の子は精神的にズタズタになり、もう仕事ができなくなって退職してしまうと思っていた。
ソープと違って、本番をしないヘルス嬢は、それが守られなければ、もう店を信用してくれなくなると思っていた。
だが違った。
ヘルス嬢はソープ嬢とは全然別次元だ。
本番をしないということで、まだ社会とのつながり、人としての自制心を、かろうじて保っているんだ。
そういう風に俺が勝手に思い込んでいた「ヘルス嬢像」は、大きな間違いだったと気がついた。
本番をするのは、客のせいばかりではないんだ。
女が自ら受け入れてるんだ・・・だから客が帰ってから報告してくるのだ。
自分が受け入れていることを、店にバレたくないからだ。
俺はそれに気がついた。
まがりなりにもプロとして、性欲に負けてしまった自分を認めたくないのだ。
客のせいにしたいだけなんだ。
だから、怒っているのは、演技なのだ。
あるいは、プロとして無料で本番をさせてしまったことに対する怒りだ。
ヘルス嬢は、本番されても気にしない。
ヘルス嬢もソープ嬢も、なんの違いもない。
それを俺は、この後、深い間柄になる、マナミに教えてもらった。
マナミが入店してきたのは、たしか2001年の春頃だったと思う。
今日はここまでです。
正月から始まったこの連載も、休みを終え、毎日の仕事が徐々に忙しくなってきました。
残業も遅くなり、毎日の執筆が、ちょっと大変になってきてしまいました。
それに皆様からお褒めいただくたびに、下手な文章は書けないという使命感も湧いてきたのもあります。
今までは頭に浮かんだモノを思いつきで書いてましたが、すこし考えてから書き出すようになったので、
ちょっと時間がかかります。
それと、この後の物語は、同時期にいろんなことが起き、記憶がかなりごちゃまぜになってるので、
整理しないと収拾がつきません。
だから、これからは、週に2回、多くて3回くらいの連載になるかもしれません。
あしからずご了承くださいませ。 気付くのが、何事も遅い。
決して煽りや批判では無いつもりの感想だ。
自分は商品に手を出しておきながら、守るとか、、、。
執筆だとか使命感とか、、、?
風俗通いを駄目人間とか自分を決めつけてる奴、卑下するな! 応援してます
>>1さんは今は独身ですか?
どんなお仕事されてるんでしょうか
もう風俗関係ではないんでしょうね 婚約破棄された恋人と横取りした男友達はどうなったんだ。 >>197
独身です。あなたが女性なら結婚してくださいw
今の仕事は詳しく言えませんが、工事現場などのの人材派遣的な職種で、派遣スタッフの管理などをしています。
風俗嬢の管理をしていたときの経験が生きています。
>>198
さあ?別れてから一度も連絡を取ってないので、全くわかりません マナミはスカウトが連れてきた記憶がある。
正直、よく覚えていない。
面接も俺がしたと思うが、それもよく覚えてないんだ。
それくらい印象の薄い子だった。
特に可愛いわけではないし、スタイルも良くはない。
着てる服も安っぽく、髪型も普通で、とても質素で地味な子だった。
派手な風俗嬢のイメージとは正反対な子だ。
声は舌っ足らずで低めの甘い声で、穏やかな話し方で、とても優しい印象の子だった。
風俗嬢のイメージとはかけ離れた子だったが、ウチに面接に来る前は、ウチと同じビルの下のフロアの店で、
少し働いたことがあると聞いた。
なぜその店を辞めて、同じビルのウチに来たのか、それは聞いたような気もするけど、忘れた。
その前は渋谷の店で働いてたらしく、いかにも初風俗の素人タイプと思っていたが、
それを聞いて、ちょっと意外だった。
マナミは身長は153センチで、小柄でぽっちゃりタイプ。
胸はDカップくらいはあったが、全体的にぽっちゃりだったから、特に巨乳という印象ではない。
年齢は、21歳で、別れたサクラと同い年だった。
血液型もサクラと同じA型。
そこだけが最初に俺が印象に残した部分だ。
それ以外は特筆すべきことが何もない。
真面目そうだから、いてくれると助かるが、いなくても特に困らない。
そんな印象の子だった。
店のメインにはなりえない、美人でもない、かと言ってブサイクでもない、地味な子だったが、そういう子が好みのお客さんもいる。
なにか不思議な深みのある子だな、という印象を受けたので、
俺は即採用し、講習をした。
講習で俺が驚いたのは、脱ぎっぷりだった。
経験者とは言え、地味で大人しいマナミは、たぶん俺の前では恥ずかしそうに服を脱ぐ。
実際そういう素人ちゃんも多いが、マナミはなんの躊躇もなく、俺の前で全裸になった。
俺が面接時に感じた第一印象とは違う子なのかもしれない。
俺はそう感じたことを覚えている。
裸になったマナミを見て、俺の興味をそそったのは、ヒップだった。
胸は思ったほど大きくもなく、大きめの乳首の色も普通だ。
ウエストのくびれもあまり無く、寸胴タイプ。
だけど、ケツは素晴らしかった。
大きめで形よく、厚みがあり、一切の垂れもない、完璧な尻だった。
一重まぶたでこんな地味な子が、どこで買ったのか安っぽいジーンズを脱いだら、こんなにエロい尻をしてる・・・
そのギャップに、俺は引き込まれた。
それと俺が感心したことがもう一つあって、
マナミは、スマタが下手だったが、フェラが絶品だった。
フェラというのは、上手い女性と下手な女性、両極端だ。
下手な子は、教えてもなかなか上手にならない。
マナミはこっちが教えてもらいたくなるほど、フェラが上手だった。
俺は、マナミは地味で大人しい子という最初の評価が、もしかしたら間違ってるのかもしれないと感じた。
店に入店した子たちは、ほとんど見た目そのまんまの中身の子ばかりだったから、俺は、
(もう少し、この子の事を知りたい。)
そう思った。 マナミの体はヒップ以外は特段褒めるべきところがない。
だが、けっしてスタイルが良くないはずの体に、俺は不思議なほどエロスを感じた。
別れた同い年のサクラが、おっぱいは大きいものの、やや幼児体型の幼い印象があったのに対して、
マナミは柔らかそうな円熟した魅力があった。
講習が終わり、話を聞くと納得した。
マナミには3歳にある息子がいた。
話をよく聞くと、北関東出身のマナミは、息子と一緒に家出をし、東京の友達の家に居候しながら、
風俗で働いて生活費を賄っているということだった。
そのDV亭主は、マナミに暴力を振るうが、とうとう息子にまで手をあげるようになり、
息子を守るために家を飛び出してきたというのだ。
俺はそれを聞いて、だからといって、その時に特別な感情を持ったわけではなく、
店で頑張って働いて、息子さんと二人で生活できるだけの十分な稼ぎをさせてあげたいな、
くらいことのしか思わなかったと思う。
風俗嬢もいろんな子がいる。
店と自分をどういう距離に置くかで、タイプをわけることが出来る。
自分と店の距離を十分置き、店に出勤するなり、挨拶だけ済ませたあと、すぐ個室にこもり、
仕事をこなした後、給料を受とれば、さっさと帰宅してしまう子。
あるいは個室にこもらず、何人かいる待機室で待機し、他の女の子と積極的に交流を図ろうとする子。
だがマナミはどちらでも無かった。
マナミは出勤すると、まずフロントに座っている俺の横に来た。
何か話がしたいわけでもなく、ただ単に俺の横の小さな丸椅子に、ちょこんと座っていた。
まず部屋に行って着替えてきたらいいのになあ、と思ったが、マナミは中番(9:00〜夕方)
で、一番ヒマな時間帯のシフトだったから、まあ、あわてて着替えてこなくても、
すぐ客がつくようなこともなかったし、時々俺と会話をかわしたり、会話が詰まれば、
なぜか突然編み物を始めたり、客が来るまでまったりとした時間を過ごした。 最初の印象通り、マナミは、他のどの風俗嬢とも違うタイプだった。
だから他の女の子とは一切交流を持たなかった。
だが仕事に関しては、俺の予感通り、少しずつだが、本指名を取り始めた。
最初の写真付きは悪い。一重まぶたでクールな印象のせいか、客にオススメしても、
なかなか客は写真でマナミを選ばなかった。
だが一度でもマナミのサービスを受けた客は、ほとんどの客がリピート客になった。
最初は写真を見て、いまいち気の進まなかった客も、帰るときには完全に満足していた。
その点、サクラは逆だった。ルックスと巨乳で写真受けが良かったが、
事務的なサーピスなのか、リピート客はほとんどいなかったからだ。
だが俺はすぐ気がついた。
マナミに付いた客は、マナミに恋をしてしまっていた。
サクラに付いた客は、ただ射精をしに来たしただけだ。
マナミは小悪魔だった。
女にモテず、風俗通いをする客を狂わせる、何かを持っていた。
今日は以上です。ありがとうございました。
また数日後に。 凄いなー
1999といえば、初めてタイに遊びに行ってタイのソープで見習いの露里とやったのを
覚えてるぐらいだ。
1と同じぐらいの年令なのに、引きこもりの子供みたいだわオレは。。。 色んなことに疎い読者、もしくは只今店員と恋仲の嬢に支援されたいが為の連載執筆お疲れっすー! 今日はじめてこのスレにきました
ここまで一気読みでした
風俗は1回も行ったことないんだけど(1回行ってしまうとはまりそうでこわいという理由で)
興味深々
続きが楽しみです >>199
失礼な質問で申し訳ないですが、現在独身な理由には風俗経験から女性が信じられなくなったとかありますか? 今日は連載お休みいたしますが、ご返答だけ。
>>212
いいえ、逆ですね。
風俗に入る前に付き合っていた女性たちに失望し、風俗嬢に救われたのですから。
俺が結婚できないのは、結婚してくれる相手がいないだけです。 今度会うという元嬢のミナちゃんは、もう人妻なのかな?
てか、ミナちゃんに限らず、元風俗嬢の今ってどうなのか、分かる範囲で教えて欲しい。 お答えします
>>215
その客が一般男性だと、確率は1%に満たないと思います。
風俗嬢が一般男性と付き合うときは、自分が風俗嬢であることを知らない相手としか付き合いません。
自分が風俗嬢であることを知ってる男性と付き合うとしたら、その男性はカタギの仕事をしてる人ではありません。
カタギでないというのは、ヤクザだと言う意味ではありません。
つまり、自分がやってる風俗嬢という仕事を理解して、応援してもらえる相手という意味です。
そうなると、相手は俺みたいな同業だったり、あるいはホストだったり、時には本当のヤクザだったりです。
>>216
ミナちゃんは今でも独身だと聞いてます。
元風俗嬢の現在は、正直俺にもわかりません。
普通の風俗嬢は、風俗を辞めた後は、同業者とは連絡を断つものですので、ケイタイも番号を変えてしまいます。
そのミナちゃんの仲間だけに限ると、40になって独身のままスナック勤めをしてる子もいますし、
結婚して子供を生んで幸せになってる子もいます。旦那は元ホストで、今はダンプの運転手だそうです。
>>217
それは人によります。
風俗嬢は世間知らずでメンヘラ率が高く、生きるのが下手な子が多いです。
そういう意味では、純粋なんでしょうね。 マナミはいつものように、フロントにいる俺の横に来て、小さな丸いすにちょこんと座っている。
個室に閉じこもったきり、勤務が終わるまでほとんど顔を出さないような子に比べれば、
マナミは人懐っこく、横に来てくれるのは嬉しいと思っていた。
それになんだかマナミが横にいると、すごく心が癒やされる気がする。
特に何を話すというわけでもないのだが、なんとなく安心感を覚えるんだ。
マナミは、別れたサクラと同年齢だから、どうしても比較してしまうのだが、
サクラのときは、サクラが横にくるとドキドキハラハラしていたから、その時とは全然違う感覚だった。
その日、マナミは珍しく俺に相談を持ちかけてきた。
前述したとおり、マナミには3歳の息子がいて、DV旦那から逃げてきて、今は女友達の部屋に居候している。
マナミが仕事場に来てるときは、その友達に息子を預けてくるか、あるいは渋谷の託児所に預けてから、出勤している。
だが、明日から1週間ほど、その友達の親が泊まりにくるからという理由で、マナミと息子は、部屋に帰ることができなくなったというのだ。
俺はマナミからそういう相談を受けたが、かといって店に子供を連れてこられても困るし、
どうしたものかと考えていたのだが、つい、
「じゃあ、ビジネスホテルを、俺が1週間、借りてあげる」
と言ってしまった。
それで、俺は店から500mほどの距離にあるビジネスホテルに、ツインの部屋を借りた。
その時俺は、すでに財布貯金が200万くらいになっていたので、さほど痛手ではなく、
困ってる親子の助けになるなら、安いもんだとさえ思えた。
もちろん、そんなことは店には言えない。
他の子にバレたらえこひいきに思われるし、変に勘ぐられてもこまるから、誰にも言わずにいた。
その日マナミは夕方で早番の仕事を終え、託児所に息子を迎えに行った。
俺は、マナミが託児所から戻ってくる時間に合わせ、店のスタッフに、
「ちょっと出かけてくる」と言い残し、外でマナミと待ち合わせした。
息子を連れたマナミと会って、二人をビジネスホテルに連れて行った。
二人を部屋に入れたあと、俺は、まだ深夜まで仕事だから、店に戻った。
俺「じゃあ、俺は店に戻るね。なんか困ったこと会ったらメールして。」
マナミ「ありがとうウーさん。」
サクラは俺をウッチーと呼んだが、マナミは俺をウーさんと呼んだ。
俺はそれで何か責任を果たしたような気になっていて、
マナミと息子が、今日からの部屋を無事確保できたことに満足感を覚えた。
だから、また明日からは、今まで通り、マナミは息子を託児所に預け、店に出勤してくるものだと思っていた。
だけど、夜になって、マナミから、ヒロキが泣きやまなくて困ってると、メールが来た。
ヒロキというのは、マナミの息子の名前だ。
俺は、店が終わったらホテルに行くからもう少し待っててと、返信した。
俺が行ってヒロキが泣き止むとも思えなかったのだが。
>>218
ヤクザじゃないけどカタギでもないノミ屋の店員だから付き合えたのかー
返信ありがとうございます 俺がホテルの部屋に着いたのは、深夜1時を回っていたはずだ。
正直詳しい時刻は記憶にないが、店が終わってから行ったのだから、間違いないと思う。
俺が部屋に行くと、すでにヒロキはおとなしく寝ていた。
マナミからメールが来てから数時間たっているし、さすがにこの時間では子供は寝ている。
マナミは俺が行くとホッとした表情を浮かべた。
もしかしたら、ヒロキよりマナミ本人が心細かったのかもしれない。
俺と一緒に夕方にチェックインして、小さなテレビしか無い殺風景な部屋に閉じ込めたのだ。
子供を置いて、賑やかな夜の街に一人繰り出すわけにもいかないだろうし、
寂しさを覚えるのは、想像に難くない。
俺は、俺の顔を見てホッとした表情を浮かべたマナミを、愛おしく思った。
なんだか、俺がこの親子に必要とされていると感じ、嬉しく思ったんだ。 「帰らないで」と言われたかどうか、記憶にはない。
だが、結局、俺は1週間の間、マナミとヒロキが泊まっている、このホテルの部屋から出勤することになった。
俺が、朝ホテルを出て、先に出勤すると、マナミはヒロキを託児所に預けた後、店に出勤する。
そしてマナミは夕方仕事を終えると、ヒロキと一緒にホテルに帰り、俺が深夜にホテルに戻る。
そんなヒビが1週間続いた。
ホテルの部屋では、何をすることもない。
たいていヒロキは眠っていて、俺は仕事でクタクタになって、すぐ寝てしまっていたと思う。
ホテルで何かをしていた記憶がないんだ。
外に3人で食事も行った記憶がない。
記憶にあるのは、マナミから「スーパーでお刺身買ってきて。」というメールを受け、
ホテルに戻る前にスーパーで買物をしていた記憶があるだけだ。
つまり、なにもなかった。
そして短いホテル住まいを終え、俺とマナミ親子は、いつもの生活に戻った。
数日経った頃だろうか。
マナミがいつものように、フロントに座っている俺の横に来て、
「なんでウーさん何もしなかったの?」
と聞いてきた。
俺は、それが何を意味しているのかすぐ理解した。
女と男がひとつの部屋に1週間も寝泊まりして、指一本触れなかったことに対する、
マナミの正直な疑問だということを。
マナミからの、その問いに対して、俺は正直に答えなかった。
「だって俺は店長だから。」
俺がそう答えると、マナミは寂しそうな顔をした。
正直な所、息子がすぐ寝てる横で、母親の顔をした女に性欲が沸かなかったというのが本心だ。
だけど、なぜマナミはそんなことを、今更俺に聞くのだろう。
「だって俺が手を出していたら困っただろう?」
DV旦那から逃げてきた親子に対して、俺は、母親としてのマナミを、女として見ないことで、
優しさを示そうとしていたんだ、ということに、自分で気がついた。
だけど、次にマナミの口から出てきた言葉に、俺は戸惑った。
>>227
給料いいんですか?
日給月給制ですか? ご回答します。
>>229
それは、17〜18年前の、店長時代の私の給料を聞いてるのですか?
それともあなたは、これから風俗で働こうと思ってる女の子で、
ヘルスでいくらくらい稼げるのかを、元店長の私の意見を参考にしたいと思ってるのですか?
>>230
横レスだが、それじゃ全然回答になってねえよ。 >>230
ペーペーのただの店員時代の給料を聞きたいのです >>232
あくまで20年近く前の、私が働いてた店でのことでしか答えられませんが、
ペーペーだと手取り25万でした。
日給月給ではなく、固定の月給制です。
休みは月に3日、一日の拘束時間は15時間くらい(朝9時〜深夜1時過ぎ)で、
休憩は1時間、休憩時間以外はずっと立ちっぱなしでした。
ただ、東京の店に来たときは、早朝営業もやっていたので、早番と遅番の2交代制でしたから、
早番は朝4時半〜夕方6時、遅番は12時から深夜1時過ぎだったと思います。
店によって給料も休日数も拘束時間も全然違うと思いますので、参考になるかどうかはわかりません。
ただ、8時間以内の拘束時間という店はほとんどないし、毎週1回休みが取れるような店も、まず無い、と思います。 だけど、次にマナミの口から出てきた言葉に、俺は戸惑った。
「ウーさん事、好きだから、別に良かったのに。」
俺は、その言葉を聞いた瞬間、マナミと、息子のヒロキを、
俺が幸せにしてやりたい、と思った。
男と女という、ただそれだけの関係ではなく、それ以上の何か。
恋人が出来たというより、いきなり家族が出来たような責任感を、
俺は感じたんだ。
マナミは男にそう思わせる何かを持っていた。
なんとなく、そして静かに始まった俺とマナミとの関係は、
その後2年以上続くことになる。
サクラの時は、激しく始まり、激しく愛し合い、そして突然、短い期間で終焉を迎えたが、
既婚者であるマナミとは、穏やかに始まり、その後も穏やかなまま続いて行った。 店長と従業員という関係から、明らかに一歩踏み出した俺とマナミは、
マナミから「好きだから」と言われた日から、1週間も経たない内に、
外で会うことになった。
どこで待ち合わせしたのかは覚えていないが、俺とマナミとヒロキの3人で、
昼間の渋谷駅近くを歩いていた。
渋谷駅近くにある託児所にヒロキを預けに行くためだ。
託児所に着いてヒロキを預けるなり、すぐ俺とマナミは、託児所の2件隣にあるラブホテルに入った。
そこでマナミを抱いたのが、俺とマナミの初めての性交だった。
マナミは最初から濡れていた。
だけど俺の息子は上手く機能しなかった。
数十分前までヒロキと一緒にいて、今も数十メートル先の託児所にヒロキがいると思うと、
俺はやっぱり性欲がいまいち湧いてこなかったんだ。
俺がデリケートすぎるのか、それともマナミが大胆なのか。
もしかして、マナミはこういうことに慣れているのだろうか・・・?
ちょっと不安を覚えた。 マナミは子供もいるし、友だちの部屋に居候してるので、なかなか俺と外で会う時間は作れなかった。
俺と会うには子供を預け無くてはならない。
そのためにはお金がかかる。
でもマナミにはお金がない。
必然的に、俺が託児所代を払ったり、デート費用も俺が全額持つことになる。
ヒロキのために子供服を買ってあげたりもした。
サクラの時は、むしろ俺がヒモだった。
一緒に住んでたアパートの家賃も光熱費も、俺は1円も払ったことがない。
サクラの希望で高い焼肉屋に行ったりしても、サクラが食事代を払った。
しかし俺はマナミに対しては、自分が親子を面倒見てあげなきゃという義務感にかられていたので、
俺がマナミ親子に援助することには、なんのためらいもなかった。
それにサクラのときと違って、店の売上も上がり、貯金も増えてきたので、
少々の出費は気にならなくなってきていた。
だけど、俺自信の社会復帰の道のりが、ますます遠のいてしまうことに気がついてはいたが、
俺は現実に目を背けていた。
社会復帰するときは、俺一人じゃなく、誰かを道連れに、この裏稼業から抜け出したい。
サクラとは無理だった。
マナミとヒロキとなら、一緒に俺の地元に連れていけるかもしれない。
なんとなくそんな夢を見ていた。
ただ、そうするには、相手が既婚者のマナミでは、遠い道のりになるのは明白だった。 俺はますます忙しくなり、仕事もなかなか休めなくなってきた。
俺は相変わらず店泊生活だ。
部長やゴローは、都内にマンションを借りた。
だけど俺は地元復帰が目標だったので、東京に根を張る気はなかった。
お金に余裕もできてきた俺は、気晴らしによく外泊した。
毎日ではないが、週に1度か2度は、一人で安いビジネスホテルやラブホテルに泊まったりしてたんだ。
店泊のように、精子の臭いがする狭い個室ではなく、広い部屋に広い風呂、清潔なベッドで寝れることが嬉しかった。
俺がホテルに泊まりに行く日に合わせ、マナミを遅番シフトに変えた。
もちろん、ヒロキの預け先を見つけた上で。
営業終了後に、他の店泊スタッフには「買い物言ってくる。遅くなるから鍵閉めていいよ」と伝え、
こっそりと俺は店を出て、マナミとスーパーの前で待ち合わせ、
ビールとお刺身を買ってホテルに行く。
マナミはなぜか、生のマグロとイカが好きだった。
店で働いてるときも、出前を頼む時は、必ず刺身定食だった。
サクラは高い焼肉ばっかり食ってたから、随分違うなあとか思っていた。
ほどなくして、マナミから、
「友達の部屋にいられなくなったから、マンションに引っ越すよ」
と報告があった。
「引っ越すって、どこに行くの?」
俺はそう聞き返したが、正直言うと、どこに行くかより、
その費用はどう工面したのかが気になった。
「三鷹のライオンズマンション借りたの」
「三鷹のマンション?随分お金かかったんじゃないか?」
「うん、まあね、でも古いし1Kだから」
俺の問には、マナミは明白には答えなかったし、俺もそれ以上は突っ込まなかった。
それにしても、俺にはなんの相談もなく、既に契約してあるということも気になった。
「ウーさん、まだ片付け物が終わらないから手伝いに来てよ」
引っ越す前だと思っていたら、既に引っ越しを終えているようだった。
「わかった、いいよ。行く。」
俺はそのマンションを確認したくなり、引っ越ししたマナミの部屋に行くことになった。 たしかその日前後あたりがマナミの誕生日だったから、お土産を兼ねて、
俺は、GAPでマナミとヒロキ、そして自分の着るTシャツを買って、
午後に中央線に乗り、三鷹に向かった。
たしか三鷹駅にマナミが迎えに来てくれてたと記憶している。
二人で駅から10分か15分ほど歩いただろうか。
「着いたよ、ここだよ」
マナミがマンションを指差した。
焦げ茶のタイルの外壁で、たしかに古いタイプのライオンズマンションだ。
1階がビデオレンタル店になっている。
「何号室なの?」
「502号室」
「じゃあ5階なんだ。」
「うん。エレベーターこっちだよ」
二人でエントランスから入り、管理人のいる窓口を通り過ぎ、
エレベーターに向かった。
その途中で、集合ポストがあった。
502号室のポストには、知らない人の苗字が書いてあったことを、
俺は見逃さなかった。
部屋に入るとヒロキがいた。
俺はポストの名前が気になって、部屋で片付け物をしたような記憶が残っていない。
GAPのTシャツを渡して、マナミが喜んでくれたのは覚えているけど。 本日は一旦修了。夜に続きを書くか、後日になるかはわかりません。
それではまた。 夕方までに片付けを終え、帰る時間になった。
「今日はありがとう。駅まで送ってこっか?」
「いや大丈夫だよ、一人で帰れるから、ヒロキと一緒にいてあげな」
「ごめんね、じゃ、また店でね、バイバイ」
俺は、マナミに見送ってもらうことを断った。
なぜなら、ポストの中を確認したかったからだ。
エレベータで1Fに降り、すでに管理人窓口が閉まっていることを確認すると、
俺はポストの中から、幾つかの郵便物をひっぱりだした。
ポストの中には公共料金の請求書や、いくつかの封書があった。
宛名は聞いたこともない男性名だった。
俺は、複雑な気持ちのまま帰宅の途に付いた。
マナミから部屋に誘いを受けた時は、もしかしたら、サクラのときみたいに、
一緒に住むことになるのかもしれない、と、少し期待していたんだ。
だけど結局、俺が三鷹に行ったのは、その日が最初で最後になった。 あの名前の男性は誰なのだろう?
ポストに名前が貼ってあったのだから、マナミとヒロキが住む部屋は、
その人の名義なのだろう。
俺の知らない男性と住むのだろうか?
でも、それなら、引っ越し早々、俺を部屋に招くことは無いはずだ。
後日、マナミにその話を、それとなく伺った記憶がある。
「あの部屋はマナミの部屋なの?」
だが、明確な回答は帰ってこなかった。
ずばりと「あの名前の男は誰なんだ?」と聞いたわけじゃないが、
マナミは俺が何を聞いているのか、察したようだ。
マナミの返事は、たしか、知り合いの人、とか、親戚に借りてもらったとかの返事だったと思う。
俺はモヤモヤしていたが、それ以上突っ込んでも、マナミを困らせることになる気がして、
その話を蒸し返すことはしなかった。
そもそもマナミは子連れの既婚者なのだ。
俺が独占できないことは、最初からわかっていたし、
必死で子供を守ろうとしているマナミの姿を見て、力になってあげたいと思う男が、
俺以外にいても不思議じゃない。
でも仮にマナミに他に男がいても、今は俺と一緒にいる時間が一番長いはずだ。
少しずつ、俺とマナミの関係を築いていけばいい。 マナミは21歳にして3歳の子供がいるわけだから、
18の時にヒロキを産んだわけだ。
俺はマナミが、風俗嬢らしからぬ、地味で目立たないタイプだったので、
真面目なマナミが10代の頃、今の旦那が初めての男で、男慣れしてないマナミは、
妊娠しても中絶するという選択をできなかったのだろうと、思い込んでいた。
俺の中では、マナミは普通の風俗嬢とは一線を引く、貴重な素人タイプだというイメージを持っていたんだ。
だから、一緒に業界を引退するには、俺にとってベストのタイプだと思ってた。
だけど、マンションの名義人問題で、俺は少しマナミを見る目が変わった。
マナミの過去に興味を持った俺は、少しずつ、マナミの過去を掘り下げた。
食事に誘い、少しお酒を飲ませ、初体験の年齢だとか、経験人数だとか、
そういうことをさりげなく聞いた。
その結果、俺の想像していたマナミ像は、まったく間違いだったことを思い知らされた。
マナミはとんでもないヤリマンだった。 >>249
ありがとう!
でも今日はここまでです。また後日。 面白いです!読みやすいし一気に全部読みました!明日も楽しみにしています。 スレ主さんは当時、破竹の勢いだったアップグループについては知ってますか?!ミーナちゃんて超絶可愛い子がいました。、エンジェルメイドてお店です池袋の >>252
ミーナちゃんなんとなく覚えてるような気がします。 「初体験はいくつの時なの?」
どこの居酒屋で聞いたか覚えていないが、
お互いお酒も進み、軽いノリで聞いてみた。
「12歳だったかな。」
俺はぶっとんだが、もっと聞きたいこともあったので平静を装った。
「12歳!?それって小6?中1?」
「それはどうだったかなあ。よく覚えてないや」
「相手は誰なの?」
「高校生のイトコのお兄ちゃん。」
「イトコぉ?」
「うん、いつも一緒に遊んでくれてた大好きなお兄ちゃんだったんだ」
俺は興奮を抑えるのに必死だった。
「どこで?どこでやったんだ!」
「え、あー・・いつも遊んでた公園のベンチ・・・」
(初体験がいきなり青姦かよ!!!!)
俺はますます興奮してきて、もっと聞きたくなってきた。
「で?で?」
「家が近所で、お兄ちゃんはウチによく遊びに来てたんだよ。
そのあとも、親が出かけてる時、私の部屋でよくえっちしてた。
台所からワインくすねて、子供なのに酔払ってヤリまくってたなあ。」 「そそそ・・・そっか、早熟だったんだね。」
「そうでもないと思うけど。友達みんな似たようなもんだよ」
どんな友達なんだ・・・
それとも俺がおかしいのか、マナミは別に恥ずかしげもなく告白する。
さらにマナミは、
「中学に入ってからは、私は友達仲間の筆おろし係だった。
同級生とか後輩とかいっぱい。」
俺は冷や汗が出てきた。
この話はどこまで行くんだろう。
「じゃ体験人数はどれくらいなの?」
俺はゴクリとつばを飲んだ。
「36人。少ないよね。」
「す・・・少ないか?!」
「友達はみんな3桁だから。私は少ない方だよ」
むーぅ・・・
21歳で36人・・・
ということは、12歳が初体験だから9年で36人、1年あたり・・・
でも18の時は妊娠と出産を経験してるから、となると・・・
とか色々計算してしまった。
とにかくマナミは、俺の思っていた、地味で大人しい女の子ではないことは間違いなさそうだった。
俺は36人目なのだろうか、それとももしかしたら、33番目くらいなのかもしれない。 別れたサクラも俺と付き合う前は彼氏がいて、
一度だけ店にサクラを迎えに来たことがあった。
でもサクラは、良くも悪くもまっすぐな子で、
俺と付き合うようになってからは、
24時間近く一緒にいたから浮気を疑ったことがないし、
サクラに好きな人が出来た時は、キレイに別れることになるだろうという、変な安心感があった。
でもマナミはそうではないみたいだ。
なんていうか、頼まれると断れないタイプなんだ。
母性本能が強くて、自分を必要としてくれる人には尽くすタイプなんだ。
他にも仰天エピソードを聞いたが、あまりに生生しいので、ここでは割愛させていただくが。
そんな話を聞いてる内に、だんだん、マナミが18で出産した理由がわかってきた気がする。 マナミは客とも個人的に連絡をとっていたかもしれない。
はっきりとした証拠はないが。
ある風俗雑誌で、「高学歴フードル嬢特集」みたいな企画があって、
雑誌社の担当者が、ウチに誰か該当者がいたら、雑誌で取り上げますよ、
と言ってきた。
その企画は、大学の学生証を掲げた風俗嬢を、グラビアページに取り上げるというものだ。
金のかかる営業広告と違って、こういう記事は無料で店をアピールするチャンスだから、
なんとか話に乗りたいと思った。
しかし、当然ながら高学歴の女の子など、ウチにはいない。
仮にいたとしても、そんな子は親バレしたら困るから、
風俗雑誌のトップページを飾るような企画に乗ってくれるわけがない。
そこで俺はひらめいた。
マナミをよく予約してくれる、早稲田の学生がいたことを思い出した。
その客は、マナミより1つか2つ年下で、背が低くてずんぐりむっくりで、
頭はいいのだろうが女にモテるタイプではなかった。
マナミのような、中身はともかく、外見が地味で母性本能がある風俗嬢に、ハマるタイプの客だ。
「マナミ、あの早稲田のお客、今度いつころ来るかなあ?」
「さあ、なんで?」
俺は高学歴風俗嬢企画のことをマナミに話した。
「さすがに無理だと思うけど、学生証を貸してもらえないかなと思って」
そう言ったはいいが、普通で考えて、貸すわけがない。
「いや、いいや、無理無理。ごめん忘れて」 ミーナちゃんの身体的な特徴わかりますか?!当時業界でもかわいくて有名でした? 今日の連載はお休みです。
>>262
いや、会ったこともないので、体の特徴なんてわかりません。
顔も全然思い浮かびません。
単に店名と源氏名の聞き覚えがあるというだけです。
だから思い違いかもしれません。
18年も前のことです。自分の店で働いてた子すら大方忘れてしまってるのですから。 その当時だと、天使翼、河井でショウ、峰不二子などフードルいっぱいいましたよね。
その当時の渋谷はホワイトラブが可愛い子いましたか?そのなかでもマイちゃんて子はかわゆかったですか?
あと迎賓館のシオンはホワイトラブにいましたよ。知ってますか?ホワイトラブはホワイトイブ
と名前を変えますが。主さんは道玄坂クリスタルですか?もしかして。フードル全盛期時代でしたか 新宿 ないちんガール 池袋 アップグループ などそういう時代ですか?稲葉なんとかってカリスマフードルいませんでしたか?あとその頃は店舗型まだまだ元気ありましたよね。渋谷の抜きありマッサージ恵比寿美療可愛い子いっぱいいませんでしたか?
道玄坂の一階が寿司屋のヤクザマンション異名高い朝までやってるマンヘル知ってますか?
懐かしくないですか?池袋ビンビン女学園てなかったですか?自分そこにも行ったことありますよ。
あと桜ヶ丘に芸能人とかモデルうたったたかいヘルスなかったですか? 池袋震撼させる勢いだったアップグループのエンジェルめいど ミーナちゃん有名ですか?一度スィートエンジェル名前変えたのしってますか?そのお店は人気でカリスマな存在でしたが渋谷にもその名前轟かす勢いありましたか?
アップグループはラトゥールてソープもやってたと思いますが勘違いですか?また、新大久保にかよこって、加藤あいに似てる子有名でしたか?
当時の歌舞伎町マットヘルスありましたが今でもありますか?渋谷は当時、道玄坂クリスタル勢いありましたか?恵比寿のニューヨークも行ったことありますよ。マットデいってミルクて渋谷にありましたか? 特定なんてしても意味がねえ。しゃしゃりでんなやこらたここら、イカこら、エビこら スレ主です。
>>266は業界関係者なんでしょうけど、お店の人じゃなさそうですね。
おそらく、雑誌社の人ではないかと思います。
私も業界に何年もいましたけど、自分の働いてる店以外の、他店で働いてた女の子のことなんか、
ほとんど知りませんからね。
だって他店に遊びに行くわけにいかないですから、知りようがないのですよ。 >>270
頭のおかしいやつはどこにでもいるから、相手にすんな。 アップグループ懐かしい
2000年頃池袋住んでて、若かったけど稼ぎも良かったし、
激務でストレスもあったしで、よく使ってたな
なんで短期消滅したんかね 風俗で働いてると、風俗で遊びたいと思わなくなるものです。
毎日風俗嬢に囲まれてうんざりしてますからね。
みんな多かれ少なかれ性病もちだし。 これ、本とか漫画にしたら、普通に面白いと思うな。
新宿スワンといい勝負できそうw
その頃よくヘルス行ってました。
歌舞伎町で火災とかありましたよね〜 業界関係者ではなくその時代風俗通いまくってました。アップグループ、ミーナちゃんは自分のなかではフードルナンバーワンですよ。
ミーナちゃんはエンジェルめいどの前は感じ隊いましたよ。
知ってますか?その前は快感隊てお店だったはずですよ。いけぶくろはぬけフクロウとか知ってますか?
あと渋谷は東京DCいわゆる基あり系はやってましたよね。知ってますか?
道玄坂はなにげにいっぱいありましたよね。その当時からjjクラブありましたか?その時、そらちゃんは既に働いてましたか? 風俗は本当に病気さえ貰わなければ通うんだけどなー
1週間は間を置かないと、クラミジアとか症状が出ないしな。 いやあ面白かった
一気に読んでしまいました
俺もITで働いていたころ、ある風俗嬢にはまってデートしたり家に遊びに行ったりしてたから
当時を思い出しながら楽しく読ませてもらいました。
ITやめた後、ヘルスで働こうかと考えたこともあり他人事のように思えません。
続きをよろしくお願いします。 >>277
ありがとうございます。
荒らしが収まったら再開します。 荒らしたつもりないのに当時のこと聞きたかっただけです。
当時の風俗は今より盛り上がりまくってたのでその時代何処が熱かったか何処と何処がライバル関係か誰がかわゆかったかを知りたいだけなんです。 >>279
それは店で働いてる側にはわからないことですよ。
盛り上がってたのは遊ぶ側でしょう。
働いてる方は自分の店を守ることで精一杯です。
だって他店で遊ぶヒマや。他店のスタッフと交流するヒマなんかないですから。
実際、あなたが挙げた多数の店、ほとんど記憶にありません。 だいたい、「その時代何処が熱かったか何処と何処がライバル関係か誰がかわゆかったかを知りたい」
って言うけど、あなたが一番詳しそうじゃないですか。
私は全然知りませんし、他店の女の子なんかに全然興味がありません。
しかも20年近く前のこと、今更知ってどうするというのですか。
もし私と絡みたければ、どっかにスレッド建てて、そこに私を呼んでください。
ここではなく、そっちで語りましょう。私には何の情報もありませんけど、それでよければ付き合いますよ。 そんなに重要なカキコかなー
一発で頭おかしい人というか風俗の客だなって感じでスルー出来るレベルと思うが。。。
スレ主さんは、人生経験豊富みたいだけど嵐の耐性は弱いみたいねw まあ気が向いたらまた書きますよ。
いつになるかわからないけど。 そんなに大した荒らしじゃないのに、なんでヘソ曲げてんだろ?(笑)
楽しみにしてたから連載止まっちゃうの悲しいなあ いや主はかなり危機感感じてるんや。主は、自分のことバレたん違う?焦ってるわけや。なんか勘ぐってきてるんと違うか?怯えてしまっているわけや。
俺が思うところ、荒らしとか言われてる人の挙げたお店に勤めたいうことありえるわけや。だからビビって話すり替えてるわけや。だからビビって何も書けんようなってるんや、 マナミとはどうなったんやw
というわけで、主さんは気を悪くしている最中かもしれませんが、楽しみに待っていた私のような者もおるのです。
どうか、続きを書いてくださいませんか?
知らんと言うのに他店の話を続け、荒らし呼ばわりされたらそんなつもりはないと言っている方がいますが、まあ、ここは無職・だめ板なんで、いろんな人がいるんだなぁ、くらいに思っていただければ、腹も立たないかと。
相手にしちゃ、だめですよ。 俺はとっくに特定してるやで。
たしかに荒らしの挙げた店名の中に入ってるやで。 ワイが思うに、荒らしはヤクザやろな。いろんな店のケツモチしてるヤクザやから詳しいんや。ここからは想像やけどスレ主はヤクザの経営しとるヤミ金飛ばしたとか、ヤクザの女に知らず知らずのうちに手を出したとかで、特定されるのんビビっとるんちゃうかな。 主は実のところ、当時の想い出美化してて話盛り過ぎてるわけや。当時のことを少しでも知ってそうな人が現れたからビビってしまってるわけや。
まるで、中学の時ウダツあがらなかった奴が、小学生に偉そうにしてるのを同級生通りかかり シュンなってるのと皆目似てるわけや。
荒らし認定された人に怯えてしまってるわけや。もしかして俺のこと知ってるん違うか?え?バレてるの?なんでや?
パニクってるわけや >>291
お前が嵐やろw文体でバレてんねんw
シャブやってるのか? やっぱり最初から全部作り話やったんやな。
そんな次から次に女ができるわけあらへんもんな。
はい解散解散。 スレ主です。
応援してくれる人もいるようですが、批判的に見てる人のほうが圧倒的に多かったことに、
正直ショックです。
どうもご迷惑おかけしました。
応援してくれてる方、どうもありがとうございました。
いつの日かまた。 いや、批判的な人は1人だけだと思うよ
おれは続き待ってるから 俺もスレ主さんを応援してます。また、気が向いたら書きこんでください。 >>298
>>299
ありがとうございます。
でも、嵐の人のおかげで、ちょっとブレーキを掛ける必要があるのかもと、気が付かせてもらったのもあります。
特定されて困ることは何もないのですが、正直、昔の知り合いの中には連絡取りたくない人も何人かいるもの事実です。
応援してもらって調子にのりすぎて、サクラやマナミの写真をUPしてみようかと考えてた所なので、
それをしなくてよかったと思ってます。
もう少しほとぼりが冷めてから再開したいと思います。
今のまま終わったらあまりにも中途半端ですし。 >>301
荒らしなんて、どのタイミングで書いても入ってきますよ
答えたくない事は答えないでいいし、普通にスルーでいいと思いますけどね まあリアル知り合いがここ見て、あれお前だろ?
とか言ってきたらダルいしな
焦らずにぼちぼちでも書き込んで欲しいけど >>301
主さんかそう判断なさるなら、是非もありません。
でも、もったいない話だったなぁ。
テレビ東京の深夜ドラマの原案になってもいいくらい。
グラドルとかAV女優とかいっぱい使って、華のあるドラマが作れそうな香りがしていたお話でしたよ。
たとえ、それがすべて作り話であっても、そうでなくても、読んでいて純粋に楽しかった。
では、また会う日まで。 せっかく面白かったのにねえ・・・
嵐も無職でもダメ人間でもいいけど、人に迷惑かけたらあかんよなー この主は結局、風俗の子のプライベートを晒してるくせに自分の身バレ気にしてるわけや。保身回ってるわけや。写真晒すとかすごい発想やな。
嵐がきて良かったんちがうか?!主はリベンジポルノの法律知らんのか?お縄ならんで良かったのお。主が身バレ気にするように風俗の子はそれ以上に気にしとる。はっきり言うて主の事なんかさっさと忘れて今の人生謳歌したいはずや。
それをやな、話蒸し返されてたまったもんやないで。人は見世物じゃないわけや。主のペット違うんやで。
はっきり言うて思いとどまって良かったのお。
まあ、まだ作り話のほうかわ可愛げあるで。 >>307
おっしゃる通りですね・・・
リベンジポルノ法についてはよく知らないです。
もちろん顔はぼかしてUP予定でしたが、裸の写真じゃなくてもリベンジ法が適用されるのでしょうか? 関西弁使ってる奴バイザースレのシコ鉄か?
みんなにイジメられてこっち来たのか?
飲み会ドタキャンしたヘタレシコ鉄 >>308
基本的には裸又は下着の画像。
ただし、服を着てても、性交又は性交類似行為、性器等を触り又は触られている画像はアウト。 >>311
ごめん、一文目は舌足らず。
基本的には裸又は下着の画像はアウト、が言いたい内容でした。 裸体が写っていても顔が同定できないようにしていたら無問題 つまり顔写真くらいなら平気だし目線とか入れたらなおさらだよ
だがまあここに晒すのはやめとけ
特定したとか言い出す奴が出てくるとめんどいからな それでは再開いたします。
前回の連載、>>258からの続きになります。
これからは下げ進行で行きたいと思います。
よろしくお願いします。 「いや、いいや、無理無理。ごめん忘れて」
俺がそういうと、マナミは、
「ちょっと待ってて」と言って、店の外に出ていってしまった。
10分ほどして返ってくると、
「学生証貸してくれるって。今から高田馬場まで言って借りてくるけど、店離れて大丈夫?」
え・・・?
マナミは店の外に出て、客に電話をしてたようだ。
俺は、マナミが客と個人的に連絡をとりあってることに驚いた。
しかも今から外で会うという。
これは何を意味してるのか。
普段からこの客とは外で会ったりしてるのだろうか?
同時に、普段指名してるとは言え、風俗嬢のために大事な身分証明書を貸す客の心理としてはどうなのだろう。
よほどの信頼関係が無ければ、他人に貸せるようなシロモノではないはずだ。
マナミとお客が、店の為に人肌脱いでくれたことには感謝するが、
俺はたまらなく複雑な気持ちになった。 マナミはしばらく帰ってこなかった。
高田馬場まで行って帰ってくるだけなら1時間もかからない。
俺が心配していると、2時間過ぎたくらいで戻ってきた。
微妙な時間だ。
何をしていたのだろう?
相手がすぐ来なくて待っていたとかかな?
聞きたいけど、聞けなかった。
聞いても本当のことは言わないかもしれないし、聞かされても信用できないかもしれない。
学生証などというものを他人に貸すには、
相当な信用があるか、相応の見返りがあるかのどちらかしか考えられない。
俺はどちらも嫌だった。だから聞かないことにしたんだ。
「マジで借りてきてくれたんだ!ありがとう!」
俺は本心を隠し、店のために骨を折ってくれたマナミに礼を述べると、
マナミは心なしか誇らしげな表情を見せた。 学生証は紛れもなく本物だった。
俺はそれを持って、キンコーズに向かって自転車を走らせた。
当時は、店にPCはあったものの、プリンタやスキャナは無かった。
今の時代は、コンビニに多機能コピー機などがあるが、
当時はそんなものはなかったので、写真をスキャンしたり、
チケットやポスターを印刷するために、よくキンコーズを利用してたんだ。
キンコーズでパソコンを借り、学生証をスキャナーでデータ化する。
CD-Rに焼いたかどうだったか忘れたが、店にデータを持ち帰った俺は、
ハッカーのタケちゃんに頼んで、客の写真や名前などを白塗りし、
店の女の子のものに修正加工してもらった。
加工済みのデータを、またキンコーズに持ち込み、
プリントアウトした後、ラミネート加工もした。
そうして無事、偽物の学生証が出来、店の女の子を使って、
「高学歴ヘルス嬢特集」の取材を終えた。
マナミに、本物の学生証を渡すと「返しとくね」と受け取ったが、
いつどこで返したのか、俺は知らない。 おお、作り話もうええぞ。飽きたわ。おもろないわ。ウソ800並べたストーリーはあかーん
そんなのはいらーーん
しつようないー
まなみかかなみか知らんけどそれはっきりいってそんなやつ存在せえへんのと違うかーー おお賞賛コメント自作自演やめえや。ぜんぜんおもろないぞーー いやなら見なきゃいいだけじゃん
バカなの?死ぬの? おお、全くおもろないゾーン自作自演やめえや。賞賛だーれもしてへんから。みんなおもろない奴やおもて嘲笑ってるわ。これほんまの話やで。誰もうけてへんぞーおもんないんじやー とか言って読んでる奴だな
羨ましいのか?
女に相手された事ないから悔しいのか?プッ スレ主さん、帰って来てくれて、ありがとうございます。続きを楽しみに待ってます。 おお自作自演やめんか。ぜんぜんおもろないぞお前のエセ体験談わ。リアルな事をかけよ。実際起こった事かけよ。わけわからん登場人物で茶濁すなやりへそでちゃ沸かしよるで実際の話 >>328
ムカつくなり嫌なら何で来るんですか?
逃げるなよこの質問 >>328
うるせー週刊実話のグラビアでも見てオナってろよ素人童貞
おれらは>>1の話を楽しみにしてんだよ 素人童貞には信じられない話なんだろうな
金正日がゴルフで全部ホールインワンした話と同じで 風俗嬢には色んなタイプがいるが、
大まかに2つに分けることができる。
サクラのように、仕事は仕事。プライベートはプライベート。
客はあくまでも客、彼氏は彼氏。
ほとんどの風俗嬢はこういうタイプだ。
だから客と個人的に仲良くなることは無い。
そういうタイプは、男子従業員の肩書も見る。
社長に対する態度、店長に対する態度、
ペーペーのボーイに対する態度。
相手の地位によって、自分の態度を変える。
女の子は自分自身を、店長と同格のランクに位置づける。
だから社長に対しては従順だが、店長は自分と同格なので、
わがままも言う。
ペーペーのボーイには、時に厳しい態度を取る。
奴隷とまではいかないが、下僕だ。
そして客は、さらにその下、ピラミッドの最下層に置かれる。 ほとんどの風俗嬢は、客を人とみなさない。
もちろん営業中は割り切って、
ありがとうございました、また来てくださいね、
と笑顔で客を見送るが、そのあと、
振り向いた瞬間、真顔に戻って、ハア・・・とため息を付く子や、
チッ、と舌打ちをする子も多い。
彼女たちは、風俗嬢という底辺の仕事をしてる自分に、
少なからす嫌悪感や罪悪感があるため、
そんな自分を金を出してまで買いにくるオトコは、軽蔑の対象でしかないのだ。
だから、風俗遊びをするタイプの男は、絶対に風俗嬢の恋愛対象にはなれない。
軽蔑すべき客と、自分の間に、深い壁を作ることによって、自分の自尊心を保とうとする。
「私はこんな仕事してるけど、客よりはマシ」というわけだ。
だけど、マナミは違う。
極めて数少ないがたまにこういう女もいる。
相手の男を階級付けしないんだ。
社長も店長も、ペーペーのボーイも、客も、みんな同じ扱いなんだ。
ペーペーのボーイにも優しく接するから、マナミはボーイにも人気があった。
客も勘違いする。
この子にとっては、自分は特別な男なのかもしれない、と。
一言で言うと、八方美人なんだ。 三鷹のマンションのことと言い、学生証のことと言い、
マナミには、俺の知らない世界があるようだ。
だから俺とマナミの間には、薄いけど強い、見えない壁があった。
かといって、俺が他の女の子と楽しそうにしゃべってると、軽いヤキモチを焼く。
DV旦那に息子のヒロキがひどい目にあった話をすると、涙を浮かべる。
もどかしさと、いじらしさ。
その、ゆるくておだやかなアメとムチは、
計算ずくの駆け引きなのかと思えるほどで、ますます俺はマナミに夢中になった。
そして俺は、見えない壁を、なんとか乗り越えたいと願うあまり、
徐々にマナミ親子を経済的に援助するようになってきた。
もともとそれほど写真受けが良くないマナミだが、
それに加えて稼げない早番の時間帯に出勤するため、
日によってはお茶を引くときもある。
託児所に高い金を払い、ヒロキを預けて出勤してくれてるのに、
お茶を引かせたらマナミは生活ができなくなってしまう。
だからそういう日は俺はマナミに、個人的に1万円札を渡した。 sage進行でしたが、間違って途中で上げちゃいましたね。
今日はここまでです。 乙
全部完成したらアマゾンで売りなよ、電子書籍で金取れるレベルだと思うわ。 おお、勘違いするなよボンクラ、だれが己なんかに嫉妬するんや、おまえはまなみかかなみか知らんけどそいつから見て最下層思われてたんや。例外なく。何を過去もってるんや何を美化してるんや。
嘘はあかーん。誰もお前のこと相手してへんやん。ここの奴らも内心馬鹿にしてるで ほんとですよね。上の人言う通りです。こういう作り話はよそでやれよって感じしか感想ないです。 >振り向いた瞬間、真顔に戻って、ハア・・・とため息を付く子や、
>チッ、と舌打ちをする子も多い。
客の前では顔に出さないのがプロでいいわ。
タイとか行くと露骨に舌打ちされるし、嫌な顔を表情に出される、
まあ、その分気が合えばいいんだけどな。
日本の風俗嬢は良くも悪くもおもてなし精神があっていいわ。 見事な自演失敗だな
文章に特徴あるからすぐわかるけど
1さん、粘着バカは相手にしないで応援してるでー >>338
>>339
てめえが自演してんじゃねえか!
アホカス >>338
マナミって知ってるじゃねーか!
読んでなきゃ書けないレスだぞ
死ねや素人童貞!質問に答えろってのも逃げた三下風情が! おお誰もうけてへんぞーおもんないやん
調子乗って自分の過去美化すんなよ だから>>329に答えてよ>>346
ガラケーからべっかんこかなんかから見ててレス番見るのつらいの?
お前が一番逃げてるしクソ以下だよ? >>346
もうレスしたくない雰囲気なんでしょ?
皆から言われて
お前の世界じゃ信じられないかもしれんが男と女なんてそんなもん
まずはソープ行こうな反論出来ない童貞君 おおもうお前の嘘の作り話はいらーん。寒いいうねん。おもろないんじゃ〜 こういう輩は構うと常駐して荒らしだすからスルーしよう
>>1さんも荒らしはスルーして続けてください 無償でお金を渡す日が続くと、俺はなんだか、
良いように利用されてるのではないかと思うようになった。
だからやがて俺は、マナミに見返りを求めるようになった。
自分が、ただお金をくれるだけのマヌケなオジサンと思われないために。
俺は、マナミの退店時間に合わせ、休憩時間を2時間ほど取り、
外でマナミの体を求めるようになった。
マナミと外で待ち合わせし、安いレンタルルームにしけこむ。
俺はマナミに万札を2枚ないしは3枚渡し、セックスをする。
そのときにマナミが、どれだけスケベな女かを思い知らされた。
最初にレンタルルームに行った時、マナミはチェキを持ってきた。
チェキって若い人は知らないかな?
当時流行ったポラロイドのインスタントカメラだ。
「なんでそんなの持ってんの?」
と俺が聞くと、
「これで写真撮って」と無邪気な笑顔で俺にカメラを渡す。
マナミは裸になり、カメラの前でポーズを取る。
俺が求めると、だまって足を広げ、性器を写真に撮らせる。
四つん這いになり、お尻を上げて写真を撮る。
ポラロイドだからすぐ写真が出てくる。
マナミはそれを見て、笑ってはいたが興奮してるようだった。 俺も店では、女の子の店で使う写真を数多く撮ってきたが、
こんな個人的なエロ目的で撮ったことはなかった。
俺も夢中にシャッターを押した。
つまり、俺がハメ撮りの楽しみを教わったのは、マナミからだったんだ。
やがてポラロイドの画質では物足りなくなった。
次に使ったのが、「写ルンです」だ。
ポラロイドよりはずっとマシな画質だ。
言うまでも無いが、当時はようやくケイタイにカメラが付いたか付かないか、
という時代だったので、今のスマートフォンのような鮮明な写真の取れるケイタイなどは無かった。
だが、「写ルンです」だと、現像の問題がある。
それはマナミもわかっていたはずだが、
マナミは気にしていないようだった。
店の近くにある、普通のカメラ屋に写ルンですを持ち込んでみた。
「これは現像できません」と言われるかと思っていたが、
性器を指で広げた写真であっても、すんなりプリントしてくれた。
マナミはそんな姿を写真屋に出すことに対して、なんとも思わないのだろうか?
仕上がった写真をマナミに見せても、そのことは何も言わず、
熱心に自分の写ったエロ写真を見てた。
やがて店に置いてある一眼レフを無断で持ち出し撮影したこともあるし、
最終的には、そのためだけにデジカメを購入した。
読者のみなさんはお気づきだろうが、2017年の今でもそれらの写真は全て保存してある。
この話が作り話だと言う人に、見せてあげたいくらいだ。 2マン三万ケチケチすんなや。あぶく銭やないか。己は風俗の子がアレしゃぶったりしごいたりで給料もらってたんチャウンか。違うか?
それとな、まなみかかなみか知らんけど、女の扱い知らんお前が下手すぎるからそういう写真プレイに走っただけや。まなみがエロいんと違う。お前にテクがなかったというわけや。
それでお前口臭くっさいんやろどうせ。
歯槽膿漏治せよ。嫌がられてるぞ。お前は写真撮って喜んでるんか知らんけどお前は風俗の女に見下されてたわけや。この三下が!思われてたわけや。
自分で1番わかってるん違うか?それとな、やっすいレンタルルーム使う言うのがモテない男表してるやん。
お前、バリバリ見下されてるねんぞ。自慢げに書いてるけど、バリバリダサいぞお前。ダサすぎるやん。こいつは単なるダサ坊やとみんなそういう目で見てるわけや。あと歯医者いけよ。 >>354
ちゃんと読んでくれてるんですね。ありがとうございます。
ちょうど歯医者行こうと思っていたところです。 おお、お前歯医者いくのはエエけど、ちょっとエエ歯医者いけよ。根本から治療せなあかん。
お前の場合かなり深刻やから高くつく可能性200パーやけどとにかく口臭の元を断てよ。
あと、写真アップとかしょうもない事やめえや。お前リベンジポルノ法案可決したん知らんのか?ニュース見ろよ。世間流れ詳しくなれよ 口、プーン匂ってるの治せよ。一生モテへんぞ。
あとな、風俗のコとええ関係なって嬉しい思ってる人間世の中におらんぞ。お前自慢げに語ってるけど、だ〜れもお前のコト羨ましい思ってる人間皆無や。
ここにいる人間もお前の事見下してるわけや。笑ってるわけや。馬鹿にされてるわけやでお前。
風俗のコに三下扱いまたは歩くATM、わ、くさっ、この口臭キス無理!写真プレイ切り替えられたお前って。。虫けらか? >>361
てめえ俺が使った三下って単語使ってんじゃねーよ!
氏ねや! スレ主です。仕事中ですがスマホからのレスです。
どうしても連載を辞めさせたい人がいるようですね。
なにより、スレッドが変なコメントで埋まって行くのが困ります。
なので2chでの連載をこれで終了いたします。
個人ブログなど、他の場所での再開を考えてます。
他にもなにか良い場所があったら教えて下さい。
再開場所が決まったら、ここで告知致します。
今までお付き合い、ありがとうございました スレ主です。実はこれ全部作り話だったんです。今まで嘘をついてすみません。、風俗風情が!とののしられるの覚悟です。虫けらが!言われておかしくない状況産み出してしまってすみません。
まなみは実在しますが実際は私のキツイ口臭おかげで嫌われてました。 スレ主は自意識過剰すぎないか。
まあ、だからこんな小説書けるんだろうけど。
別に雑音を気にしない鈍感力があればいいだけだな。
50近くなんだから、もうちょっと図太いほうが人生楽だよ。 スレ主です。鈍感力といいますか、これは全て嘘を並べてしまったんで今後の話しのふくらまし方が難しくなってしまったんです。まなみには実際はカミングアウトすると嫌われてましたから >>363
ありがとな
移転先が決まったら必ず教えてくれよな
小説じゃなくてブログにして欲しいな
小説のサイト読みにくいんだよ >>363
ブログの方だと更新チェックが面倒だよw
>どうしても連載を辞めさせたい人がいるようですね。
辞めさせたいんじゃなくてただの荒らしやで
適当なスレで適当に荒せれば満足な奴らがおるんよ
>なにより、スレッドが変なコメントで埋まって行くのが困ります。
潔癖症やね
ブログでやっても変なコメント付けられるだろうし、2chでいい気がするけど
コメント非許可だとあまりにレスポンスがなくてモチベーションの維持も難しいだろうし
むしろこれくらいの荒らしで撤退しちゃうんじゃ、逆に作り話説の方が濃厚になるよ?
鼻で笑っとけばいいだけの話にムキになってるようにみえるし >>368
作り話だと思ってくれて全然かまわないですよ。
逆に言うと、そこまでムキになって続けるほどの使命感をもって続けるほどのことではないですから。
思いつきで初めて、メンドクセーと思ったから辞める。
ただそれだけですよ。
金になるなら意地でも続けますけど、そうじゃないですからね。 >>369
じゃあ初めからやんなよw
くそ豆腐メンタルのおっさんかよw
あなたは多分どこで書いても完結できないよ
まあ、始めるのも自由、辞めるのも自由、好きにすればいいよ
(面白かっただけに残念ではあるけど) ブログのコメントだと主の許可出すまで表示させないってこともできるし
コメント自体あとからいくらでも削除できるしね
ここよりはずっといいと思うよ
コメントのipもわかるしね
読者の獲得っていうか色んな人に知ってもらってっていうのはここのほうがいいのかもしれんが
また続き、どこでやるにしても楽しみにしてます >>370
申し訳ないが、荒らしのやつに口が臭いとか言われても正直全然気にしてなかったんだが、
お宅に潔癖症だのメンタルがどうのと人間性を否定するような発言が面倒くさいんだよ。
お宅が荒らしのやつに反論するから荒らしが粘着してたってことに気がつけよ >>371
純粋に応援してくれてる人には感謝します。
でも荒らしや>>370がくっついてくるのが面倒なので、ここで告知するのは辞めます。
どうもすいません。
そしてありがとう。
これで消えます。
この物語がここで続くとしたら、俺以外の誰かの作り話でしょう。
後は好きに荒らしてくださっても結構です。
人知れずどこかで再開するとします。
ああ、面倒くさ。 本当にスルー力ないなw
こんなんで風俗の店員務まったのがすごいわ。 ほんと、まじで沸点低すぎw
そういう人間性が見えると、今までの恋愛話も説得力が一気に失せるという…
話の中の主は割と包容力ありそうなのに、キャパシティほぼゼロやないっすかw
こりゃ振られるし、今も結婚できてないのもうなづけるわw >>372
あ、一応言っておくけど、荒らしにコメントした事ないよ?なんの幻を見てるのかな? まなみは言った、メコかゆいわー。おれはまなみがいつも股をストーブにこするつけてるのがすんごく気になった。聞くと客に性病をうつされたらしい。毛じらみとの話で俺はすぐ、スミスリンシャンプーを買いに走った。ところが薬局で異変が起きる。。
なんと薬局で、スミスリンシャンプーを購入しようとしたら、まず君は口が臭いから売れないと。口臭がきつすぎるから近寄るな不愉快なんだよ君は。
俺は店員に顔面を思いっきり殴られた。
そこから休業を余儀なくされる。もともと喧嘩が弱くヘタレだった俺は実は中学生に何度もカツアゲされたことあるくらい見た目も弱ければメンタルもどうしようもなく弱い。俺は回復を待ちながら、まなみの病状を案じた。
今日はここまでです。 カイジにあった、一人の無能な兵士が、部隊を全滅に追い込むとはこの事だな
コンプ丸だし無能エセ関西弁が、一人で良スレを無にした 誰々って知ってる?とか言い続けてたやつが、延々アラシやってるんだろ
以前風俗狂いだった奴があるとき嬢にコケにされたことでもあって、ずっと恨みに思っているんだろうな
いかにもそんな感じ >>1が嵐をスルーする力がなかったんだからしょうがないよ。
普通に考えて2chのしかも無職ダメ板で嵐が来ない方がむしろ奇跡、
300以上レスが付いてるスレで遅かったぐらい。
まあ、今更しょうがないね。 まなみはついに、人前でメコをボリボリ掻きむしるようになった。よっぽどかゆかったのだろう。三鷹のバラック小屋に戻ると息子が今度はストーブに擦りつけていた。俺は自分の不甲斐なさに気を揉んだ。
今日はここまでです。 終わったとたん応援してた連中も手のひら返してスレ主のメンタルボロクソ言っててワロタ いやあ、大多数が同じ感想でしょ、あの程度の嵐でトンズラとは。。。
風俗のボーイさんなら、修羅場もくぐってる訳で、呆気にとられたってのが正直な感想。
嵐をだしにして、要は辞めたかったんじゃないの、本人自身が。 複数居るって分かるんだ
どうやって分かるの?
超能力者か? >>386
「クソ豆腐メンタルのおっさんかよ」と煽った者だけど、少なくとも僕以外にもう一人はいそうかな?
大多数かどうかはしらんけど >>386
オレ以外にも書いてるからだろ
オレはそれを分かるじゃん
オレ以外はわかんないから自作自演とか言い出すかもしれんけど。 病状は悪化の一途を辿った。まなみの毛ジラミはアナルの方まで蝕むようになってしまったからだ。俺は薬局の人間に顔面を殴られ、スミスリンシャンプーを買う勇気が残ってなかった。
あの頃Amazonがあれば。。今になれば思うのだが。三鷹のバラック小屋はダニやネズミが蔓延り、衛生面で劣悪な環境だった。
その当時でも家賃12000円であるもののそれですら払うのに困窮してしまっていた。
そこで俺はある計画を考える。
今日はここまでです。 竜頭蛇尾って言うけどさ、そもそも実話なんだから落ちを期待するのが間違いでしょ
最初に興味を持たれるように面白い話を持ってくるのは当然だしね
ここのみんなが文才あるって褒めたから、プレッシャーになったってのもあるよな
淡々と事実だけを語ってくれて良かったんだが
どちらにしても楽しみににしてたから残念だなあ
あと荒らしは氏ね >>391
>竜頭蛇尾って言うけどさ、そもそも実話なんだから落ちを期待するのが間違いでしょ
実話である保証はないんだよなあ
(作り話だと思ってる訳ではないけど)
ただ、ここでの主の立ち居振る舞いと、物語の中での主の立ち居振る舞いにギャップがあると、「おいおい、この話はほんとかよ」となるのはしょうがないんでない?
少なくともこっちの中では、主が相当記憶を改竄してるか、美化してるかのどっちかとしか思えなくなってる
あと単純に、こんな安易な嵐くらいでいとも簡単にイライラしてしまう主に落胆したってのもある
余裕なさすぎでしょ、と >>392
余裕のないオッサンの態度にイラついて叩いてたわけやね。やめてもらって良かったかもね もしかしたら>>392はマナミの息子のヒロキなんじゃねえの?
もう成人してるはずだから、自分の母親のハレンチな描写に耐えられなくなって辞めさせたがったんだろ。 まあ>>392がヒロキというのは飛躍しすぎかもしれんが、
関西弁の嵐野郎が単なる嫌がらせだったのに対し、
>>392は、なんか個人的に恨みでもあるかのような叩き方だったからな。
それとも身に覚えがある関係者なのか。 まあ、オレも楽しみにしてた方だけど、あんな些細な嵐に屈したのは
少々肩透かしだったわ。
とりあえずお疲れ。 まあキチガイが去ったらのんびり書いてよ
折角面白かったのにもったいないなあ 俺はある日寒空の下に立っていた。まなみから三鷹のバラック小屋をついに追い出されたのである。俺の口臭があまりにもきつすぎると、まなみに血を吐くほど腹を殴られたんである。
しかし歯医者にいく勇気もお金も今の俺には残されていなかった。寒空を歩いてると涙が頬を伝った。あの時にスミスリンシャンプーさえ手に入れてたら。。俺は何度も過去を悔いた。
そして俺はある決断をする事になる。
感想ありがとうございます。今まで嘘をついてたので、ちゃんと自分のカッコ悪い一面も書こうと思いました。
今日はここまでです。 >>396
392だけど、単純に心のキャパがゼロの主にイラっとしたたげだよ
個人的な恨みとかは一切ないぞ
どんだけ想像力豊かなんだw >>401
主と嵐がやりあってるところを、まったく無関係の第三者の君が勝手にイライラして、嵐と協闘して主を追い出したやけやね。意味わからんわ >>402
別に嵐と共闘なんかしとらんでしょw
主が「もうやめる!」と言い出して、「腑抜けちゃうん?」くらいの煽り入れただけだわw
変に主の肩持って訳のわからんこと言い出す頭悪いやつ、ほんときもいわー 主です。今は三鷹の段ボールハウスから書いてます。喧嘩をやめて私のために争わないでもうキョレ以上 主です。3日くらい、食事とれないほど金がそこつきてます。、ブログ開設すると大見栄を切ってましたが、やはりここに続きを書かせてください。 代理戦争の中の人も大変だな
それだけスレ主の文章が面白かったという事でFA
おわり 先ほど気がついて>>1から読んだのだが、ほんと文才あるな…
ただここまでリアルだと、どうしても色んな風当たりは強くなってしまうだろう…
ここで煽りにいちいち返事せずに一気に過去の全てを書き下ろしでもして出版でも出来たら良いね。
ここはそもそも無職のスレなんだけど、風俗店員として働いた実話?は、俺含めて多くの無職に勇気を与えてくれるんじゃないかなとも思う。 応援ありがとうございます。
資金の尽きた俺はあることを考えた。おれはもともと地下アイドルが大好きで秋葉原で開催されるイベントを総ナメしてた。そこで撮った写真を会場の付近にブースを立て、販売する。ファンはもちろんその前を通るわけだから絶対に購入する可能性が出てくる。
俺は嬉々とした表情で、まなみに伝えた。しかしまなみはそれどころではなかった。
毛ジラミが異常に進行してしまい、い草で焼いとみたいにしてオメゲ付近を炙っていた。俺はこっそりまなみの財布から現金を拝借しキンコーズに向かった。今でこそ家庭用プリンターなど普及しているが当時はまだ高価だった。
俺はそこで地下アイドルのブロマイドを作った。
そしてイベント当日俺はすごい出来事に遭遇することになる。
今日はここまでです。 ありがとうございます。要望いただいたので続けます。秋葉原でブロマイドブースをセッティングした。その当時の俺はかなり貧しかった。
前半で風俗店に勤務と見栄をはってしまっていたが、実際はアルバイトを転々としていた。
治験、パン工場、ゴミ屋。金になりそうなものには全て飛びついたが、持ち前の口の臭さで尋常じゃないいじめを受けていたのだ。
お前は胃が腐ってる。くさっ なんだお前か?!そんな日々であった。もちろん彼女など出来た事ない。まなみとは、俺が客でまなみが風俗嬢と
いう形で出会ったのだ。人情深いまなみは、捨て猫を拾うような感じで俺を拾ってくれたのである。
最初の方で書いたのは全て嘘なのである。
もうそうなのである。ブロマイドブースで立ってると俺の思惑通りに客がわんさか集まってきた。なんとブロマイドが売れまくったのである。
しかしここで俺はある衝撃的な光景を目にする。
まなみがなんと、メコをくり抜いたスカートで、ノーパンでランタンのような物をメコ周辺に当てて歩いていたのである。
つまりこういう事だ、毛ジラミが悪化し外出するにも患部がかゆすぎて常にメコを熱くしながらでないとかゆすぎて気が狂いそうなのだとあとで聞いた。
では、なぜ秋葉原に三鷹からわざわざ来たのか
?!実は秋葉原に性病の権威が勤務してるという情報を噂で聞き、尋ねようとしたのだという。
まなみは俺がブロマイドブースをやってる
と気づいていない。ただ、俺はまなみがメコ
にランタンをぶら下げ時折、掻きむしる姿に驚愕してしまったのだ。
今日はここまでです。、 お、いつまにか再開してる!良かった〜
頑張って続けてください応援してます 主です。気軽に読んでくださいね。前半部分も、かなり嘘をついてましたから。そういう部分赤裸々に伝えようとおもいます。、 >>416
やっぱり最初は作り話だったんですか?風俗で働いてたのはホント? >>1さんのあれだけ多くの書き込み読んだから、文体、語り口調のクセで本物かニセモノわかるから笑
俺が文章書くのが好きだからかもだけど… >>418
面白かったら作り話でもかまわないよ。
そもそも実話がどうかなんて証明できないことなんだし。 >>420
>>1さんが書いてた一連の話しは面白かった。と言うか話に引き込まれた。
なりすましが書いてる内容は全く面白く無いし読もうとも思わない。 >>422
ひがんだ関西弁が成り済ましてる
バレバレだけど なりすましでもなんでもいいから、もう煽るなよ。
楽しみにしてる人もいるんだから邪魔すんな なりすましの方はほんと読む価値ゼロの駄文だよ?
ジョークとして読むくらいの価値しかないよ(今のところは)
それでもいいって言うなら楽しみに待つのを止めはしないけど
なりすましがオリジナルを超えないとは限らないし お前みたいに、面白くないやら辞めろやら言うやつ、このスレが始まった当初からいただろ。
結局それがエスカレートして何度も中断してるんだから。
何が面白いかは読む人が決めること。
自分が面白くないからって、いちいち書いてくれてる人を煽るなってこと。 何度も中断してねえじゃん、あの風俗の何々ちゃんがーとかいう馬鹿が出てきて
このスレが終わったんで。あいつが来る以前は淡々と続いてたぞ。 >あの風俗の何々ちゃんがーとかいう馬鹿が出てきてこのスレが終わった
いやそいつが原因じゃないだろ。
そいつみたいに全然関係ないことを言い出すやつや、関西弁で内容にケチつけるやつじゃなくて、
スレ主個人を批判してやつがいた。それが原因だよ。 てかもういいじゃん。こんなとこで争ってもしかたない。
このまま静かにこのスレの行方を見守ろう。 スレ主が来なくなったら意味ないしな。
まあ、終わったことはしゃあないべ。 >>1さんはほんと、新宿スワンみたいなストーリーを聞かせてくれたな…俺は前も書いたけど、ほんと文章が読みやすくて楽しかったわ。かなりの読書家なのか?作文好きなのか? >>429
>スレ主個人を批判してやつがいた。それが原因だよ。
いやね、君大丈夫?ちゃんと読み返してみなよ
その「スレ主個人を批判してやつ」って多分自分の事だけど、主が「やめる」言い出したのが先よ?
そんな残念な読解力だからなりすましの作る駄文読んで満足してんのよ >>434
自覚があるのに否定するって矛盾してると思うが。
やめるって言い出したのは主かもしれんが、お前が主のみかたであれば、
嵐に攻撃されてる主と一緒に嵐に対抗するか、静観するかだろ。
それをお前は、弱ってる主にトドメを指しに行ったんじゃないか。 間違えた。>>1です。本物です。
今、続きを書きためてます。
物語はあと少しで、ある区切りを迎えます。
どうしてもその区切りまでは、ここで描きたいのです。
もう荒らされたくないので、書きためてから、新しいpart2の新スレを建てて一気に投稿します。その区切りまでは2chで書いて、その後は小説サイトに場所替えして、最初から新たにブラッシュアップして書き直す計画です。
まだ物語は半分を少し過ぎた頃です。
まだまだ続きます。新しいスレ立てたらここで告知することにします。
宜しくお願いします。 ホンモノの主です。上のは偽物です。ブラッシュアップとかで話し盛るつもりないです。
まなみはメコ掻きむしりすぎて尋常じゃなくメコ腫れたの事実なんです。これだけは言わせてください。まなみ愛液ドブの臭いしてしまっていたということ付け加えさせてください。偽物きたので取り急ぎ。
今日はここまでです >>435
主に味方する義理なんかどこにもないしなあ
面白いと思っていたし、出来れば続けて欲しかったけども、それよりあんなくそくだらない荒らしくらいで撤退する主に「ださいなあ」という感想が優ったってだけで
始めるのも自由だし、辞めるのも自由だから好きにすればいいよ
なんか他のスレで書くって言ってるみたいだし
そっちを楽しみに待ってれば? 主です。中学生にカツアゲされるくらいヘタレでゴミみたいな人間なんで。。すみません。前半はほぼハッタリで自分大きく見せようしてしまいたのでこうはんはブラッシュアップとかでごまかしたりしません。 >>439
>>441
だからいちいち煽るなっつってんだろ! 荒らされたくないからpart2作るって言ってるけどここでpart2のリンク貼ったら荒らしも付いてくるんでね? 主です。パート2よりもここで洗いざらいぶちまけたい。前半はすんごく話を盛ってしまっていたので後半におきましては本音トーク繰り広げたいんです。
ちなみにまなみは今ルンペンです。 >>443
1です。そうならないよう、テキストデータで書きためてます。
一気にまとめて投稿し、投稿が終わったらここに告知します。
新しいスレ主さんはここで続きをやっててくださいね。
俺はもうここのスレ主を辞退しましたので。
あとは宜しく。 1です。いま本当に必至に書いてます。しかし金がないので、無料ワイファイスポットでしかアップの方法がなく苦慮してしまっているんです。ちなまにまなみの妹もルンペンです 1です。携帯料金払えなくて悩んでいます。必死に書いてなんとかみんなに小説買っていただきたいんです。まなみの妹もコジキです。 1です。ありがとうございます。楽しみに待っててください。まなみのめこ汁はハンパじゃないクサさです。 1です。私も相当ビンボーでしたがまなみは超絶ビンボーだったため小学校のあだ名がビンでした笑 1です。まなみですか?超絶ドブスです。ドブス界の錦鯉です。 ◆アホ幹部がパソコンを1〜2回クリックして大当たりさせてるだけです(これを遠隔というならすべての大当たりは遠隔した大当たりです)
【BELLAGIO】ベラジオ横堤店☆★◆☆★PART10
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/1733/1486395818/
大阪ベラジオ肉欲サクラ実践パチスロ設定漏洩事件 ★4連
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/slotk/1486380076/
パチンコ店ベラジオの店長のLINEが流出! サクラを使い不正発覚 営業停止処分か 店は謝罪文掲載 2
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/news/1486174962/
パチ屋退職してきたから色々暴露すっぞwwwwwwww Part.2
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/slotk/1486107782/
-------------------------------------------------------
パチンコが原因の殺人事件、自殺、犯罪5
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/game/1733/1289258255/
-------------------------------------------------------
[解説]
・パチンコ、パチスロは大当たり抽選してないので客が偶然、自力で大当たりをすることは1回もないです。
・大当たりはアホ幹部がパソコンを1〜2回クリックさせて大当たりさせたのしかないです。
・PIA、サントロペは内ち子に大当たり連チャンさせて年間1億円以上の裏金を作ってる犯罪組織です。
・PIA、サントロペには内ち子が数百人います(神奈川県川崎市のJR川崎駅前はPIA、サントロペがたくさんあります)。
・ネカフェのダイス(DICE)と、まんがランド(漫画喫茶)の運営のザ シティ(パチンコ店)/ベルシティ(パチスロ店)は朝鮮系の可能性が高い。
・ベルシティ伊勢佐木町店はソープランド街にあって、その隣にはカプセルホテルとアニソンカフェをやってるので朝鮮系の可能性が高い。
・この会社は2ちゃん管理人の権利(資格)を持ってるようで、ネカフェ板のダイス(DICE)のスレとスロット店板の「川崎駅東口」と「横浜市中区関内」で
IDを変えながら自作自演のステマをしてます(2ちゃん管理人の権利の権利を持ってる人はIDをいくらでも変えられる)。
・2ちゃんは、企業に2ちゃん管理人の権利(資格)を販売してるようです。
買ってるのはパチンコ店、パチンコ業界、インターネット工作会社(ピットクルー、イー・ガーディアンなど)、自民党ネット工作部隊(J-NSC 自民党ネットサポーターズクラブ)などか? 1です。まなみは、打ち子やってましたよ金に困って。俺はよく、まなみがパチンコ打ってる姿想像して、ヘンズリこいてました 俺はまなみに忠告した。人前でメコを出しボリボリかかないでほしいと。しかもランタンで照らしたらそれは周りの人いい思いしないんじゃないかと。
すると、まなみの丸太ん棒のような腕で
ラリアートされた。そうなのだまなみは100キロは優に越える正真正銘デブだったのだ。
俺は非力だからこれまでも発言に気をつけていた。
しかし今回ばかりは完膚なきまでに叩きのめされたのだった。気がつけば俺は病院にいた。
ただ俺はご存知のとおりかなり口臭がきついため
ナースステーションからも嫌われていた。
しかもナースステーションには、俺の似顔絵とともに口臭注意と貼り紙がされていた。
今、俺が金のないなか歯医者行きを本格的決意したのもこのような出来事があったからだ。
俺はベッドに横たわりながら、パチンコの打ち子において生計を立てているまなみを想像しヘンズリをこいた。パチンコ玉の金属音、
パチンコホールに鳴り響く電子音、そんな中まなみがパチンコをしている。
俺はそれだけでも欲求を抑えれなくなってしまっていたのだ。
今日はここまでです >>1です。
執筆活動は順調です。
今週中には公開できると思います。
もう少し待っててくださいね。
>>456さんはそのまま頑張って続けてください。
できればもう少し面白い話をお願いします。 正真正銘1です。上の人は成りすましです。いま一生懸命書いてます。ところが漫喫に行く金がなく困りはててます。スマホも持っていないビンボウニンなんでひとくろうです。ちなみにまなみの家は三代にわたってビンボウニンです 質問ありがとうございます。かなりのビンボウニンでした。ビンボウニンの中のさらにビンボウニン。
野球界いうところ の王貞治並みのレジェンドでした。まさにビンボウニン界のキング称号手に入れてるいって決して過言ではないです 君IDってものをもうちょっと理解しなさいよ・・・
マジモンのキチガイかいw 1です。マジモンのきちがイ否めないです。前半で自慢げに嘘ばかり書いてすみません。後半は思う存分食べ自分さらけ出す場にしようと考えました。
その場所にここを選びました。
もう救いようない頭沸いてる言われておかしくないです。サラブレッド級毛ジラミビンボウニンのまなみに惚れたんですから。
打ち子をしてる姿見想像してヘンズリかいてしまってますから。自分でも頭沸いてるの自覚してます。
前半の恋愛物語などウソ800すみません こんな嵐に負けた主って・・・
まあ、正確には嵐が出てきて連載辞めて、その感想を書いてた人に嫌気が差したのか、
もうどうでもいいけどw 1です。嵐には完敗しました。なぜならスンゴク気が小さいんです。喧嘩も弱いへたれでビンボウニンだからさいあくなんです。しかも、オンナにモテたことないのに前半では話しをついもってしまいましま。
すみません。でも実際はまなみの方がビンボウニンです。ビンボウニン決定戦や
全国ビンボウニンは誰だ番組もしあったら隔日優勝する可能性出てきてしまうくらいなんです。 >>463
嵐と作文で勝ち負けを競ってるって思ってたの? >>463
お前が本物のスレ主さんを煽るから、荒らしはお前を見方だと思って調子にのってるってことがわからないの? 1です。本物です。喧嘩やめて2人とめて私ために争わないでもうキョレ以上
今日はここまでです 1です。そうなんです軽度言うか重度池沼なんです。最初は自慢気にかきましたが、後半は自分ありのままさらけ出したいと。そのため今必死に執筆してしまっているんです。ちなみにまなみは、メコ臭い強烈です。 >>466
この程度の嵐にへこたれるのなら、もういらんよ。 >>470
いらんなら粘着せずにだまって消えれば良くね? >>471
主がいないなら別に自由じゃね?
ツカ、そっちが絡んでこなければ出てこないがw >>472
どうでもいいなら消えろよ
俺は続きが読みたいだけ >>473
続きはやるって言ってるんだからいいじゃん。
この程度の嵐に反応して辞めんなよって言ってるだけ。 どうでもいいとかいらんとか言ってるのに何で居るのか不思議 >>474
お前がスレ主に強制できる立場か?
金も払ってないのに客ヅラする奴っているよね。 >>474
もしかしてお前、自分は荒らしてねえって思ってるのか? そうやって反応してるのも嵐だろ、
お前がスルーしろよ。一々ID変えてみっともない。 1です。自分がくそですみません。前半で調子乗りすぎて嘘800並べしまっていたんです。
ちなみにまなみのメコジルは生ゴミに腐ったイカを混ぜて百倍したくらいクサイです。 必死に主を擁護しつつ、嵐を毛嫌いしてるやつ、ほんとキモいなw
主は主で「執筆」とか言い出しちゃうところが痛いしなー
文章上手いのは分かるんだが、作家先生かよとw とにかくおもろなかった。設定に無理がありすぎた。渋谷と言ってたのに舞台が歌舞伎町になってて設定安易に変えてるのに爆笑ルーレットだった。
腹がつった >>1です。誰よりも早くご完読いただいてありがとうございます。
渋谷の道玄坂が舞台なんて言った覚えはないんですけど、誤解を招く表現があったのでしょうか。
ご指摘ありがとうございます。
渋谷はサクラやマナミとよく遊びに行ってた場所で、働いてたのは新宿です。
もし続きを書くなら今後気をつけます。
俺はpart2で書きたいところまで書けて、それなりに満足です。
自己満足の世界ですから。
ありがとうございます。 僕も読みました。面白かったです。パート3待ってます。 コンプ丸出しの関西弁が一番つまらないから、小銭かき集めて、
ピンサロでもいいから抜いてこいよw ありがとうございます。パート2に書きましたが本当にくだらない内容ですみません。しかも当初渋谷を舞台に設定してましたがそれでは話膨らまないので急遽歌舞伎町変更したことお許しください しかしながらまたしてもハッタリが多くすみません。聞きかじったことを妄想で書いてしまっているんてす。私ですか?私はうーチャンです。ウーチャンはうーちゃんなのー。 私の名前はウーチャンです。自分でウーチャン呼んでしまっているんです。好きな食べ物は富士そばや松屋あと 炭酸で腹満たしてしまっているんです。それくらいビンボウニンなんです ttps://twitter.com/nachi_ibuki
ttp://blog.livedoor.jp/nachi_ibuki/ うーです。自分ことうーちゃんと読んでしまっているんです。キモすぎなんです。周りから嫌われまくっているんです あーウーアーウーウーチャンです。自分で自分ウーチャン呼んでしまっているんです。もともと作り話なので膨らませようがないのです。ちなみにまなみのいとこも物乞いです。もらい乞食です ●圏外 ロリコン学園 (レ ◆2jz9vF8RO19l)
【関西ファビョラーズのつまらない方・イヤミ・レ・レントン・レンコン】
(^_^;)火病拗らせ基地害 113ファビョリを記録
(^_^);オラオラ口調でイキるが実は大型に憧れる普通免許運転手
(^_^;)普通免許のみでプロトラッカー自慢
(^_^;)狭い4トンの寝台で子役の志田未来で毎日ツモる(^_^;)
(^_^;)中卒ロリコン(^_^;)
(^_^;)大型持って無いコンプレックス、トラック無知、ゴーカート乗り
(^_^;) ^ ^ 顔文字大好き爺、自分を叩く奴は全てシコ鉄と勝手に決めつける
(^_^;)俺は昔は悪かったんだぜ自慢が好き
(^_^;)ヤクザにスカウトされたことはあるな(^_^;)←アホ
(^_^;)^^←を多用するキモい加齢臭漂う45歳、 11月22日生まれ
↓
942 :レ ◆2jz9vF8RO19l :2014/10/02(木) 10:06:30.29 ID:9tFQmxEo.net
ザーを漢字で例えたら
汚 醜 恥 嘘
↑
(^_^;)今は手の平返しでバイザーにやたら媚びるが以前は豚吉と呼び実はバカにしていた
(^_^;)俺は女にモテるアピール大好き
(^_^;)女の前では超イキりまくる中卒脳筋タイプ
(^_^;)←を使い自虐風自慢が大好きな自己顕示欲の塊
(^_^;)いい人を演じてたがファビョリ基地害であることが判明
(^_^;)リーダーカンタのようにツマラナイを通り越してキチガイになる根性もなし
(^_^;)出戻りの分際で偉そうにする礼儀知らず
(^_^;)相変わらずつまらない
(^_^;)競馬の話の時だけ饒舌
(^_^;)リーダーがいないと毎度^^とお疲れ^^の挨拶空気コテで挨拶すらバイザーの真似をする
(^_^;)テレビの話題が好きだが誰にも相手にされない、肉味噌好き
(^_^;)※※※ 過去の不良時代を自慢をしておきながら、責められると本筋を逸らし他人を巻き込み、必ず話題をすり替え逃げ出すヘタレチキンな性格ヘタレカス ※※※(^_^;) ウーチャンです、自分で自分ウーチャンヨンでしまっているんです。稲葉に、当時ゴミを見るような目で見られました。ウーチャンです。プントにおってしまっているんです 川崎ピンサロ→【動画ブログ】→ http://blog.livedoor.jp/kawasaki_revolver/
イカた店長のイカれブログwww
嬢の待機室→店内パンチラをたまに撮ってるぜwww 川崎ピンサロ→【動画ブログ】→ http://blog.livedoor.jp/kawasaki_revolver/
ピンサロ嬢の待機室はパンチラ天国やで〜
店長特権発令wwwと言うより越権行為ッスwww
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嬢の待機室でww嬢のちょいエロ動画をwwスマホで覗き撮りww
ボクはイケない店長デスwwwヨロシクwww >>510
こんだけレスついちゃってたら落ちるのは難しそう…
レスちらっと見てみたら正社員だし、仕事のこととは全く関係ない自分が風俗にいっただけの話だし、板汚しもいいとこだわ
こういう無責任な人なのに正社員なのかぁ…せめて埋めていけ無能正社員 毎日10万円を稼ぐ方法
http://keitasasaki.info/lp/8952/709964
普通は、30万円などの塾やスクールに
参加しないと見ることが出来ないはずの
ノウハウを、全部公開しちゃってるんです。
これ、ほんとに、ヤバいことですよ。 【大宮ソープKawaii火災】 死亡した3人の身元、実名公開…29歳と25歳の嬢2名、会社員の男性客(42歳)★2
http:// asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1513686605/ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています