●ラオウの「怒りの闘気」はウサの顔が圧力で歪む程。傷口も怒りのアドレナリンで塞がった。
●ケンは目を負傷した時自分で秘孔「建明」を突いていて、しばらくしてから目が見える様になった。
●フドウも拳の達人なので、ラオウに致命の秘孔は突かせぬ様かわしていた。
●ラオウはユリアに意識を集中し過ぎていて、ザクの弓矢をかわせなかった。
●「拳王長槍騎兵」の元ネタは、ローマ軍の「ファランクス(長槍歩兵密集方陣)」。
●電気椅子も絞首台もデビルとはサイズが合わない。死刑執行には別の方法が試されたがどれも駄目だった。
餓死や毒殺や毒ガスは非人道的なので死刑には使われない。
●絞首刑は仰向けに寝させたデビルの首に太いロープを巻き、ヘリ数機でロープを引き上げる方法を取ったが駄目だった。
同じく仰向けのデビルに高圧電流を流す方法も取られたがこれも駄目だった。
これらは十数回試されたが全て無駄。これらが伝説として若干間違った形でジャッカルに伝えられた。
●ウイグルのラオウへの忠誠心は本物で、ウイグル自身も意外と部下に慕われていた。
●五車星はシンのビルの真下の建物の地下に秘かに拠点を構え、日頃からシンの部下を買収してユリアの
様子を聞き出していた。丁度「ラオウ侵攻」の報を部下から聞いて、ユリアを連れ出そうと動いている所だった。