>>587
3にある作品は読んでないので重い・軽いの基準がわからないけど
さらに20年以上前に完結した少女漫画だけどそれでもよければ↓

永遠の野原
主人公は作家の姉(+犬)と暮らす平凡な高校生、古屋二太郎
はじめは、気のおけない女友達であるクラスメイトの野沢ひとみが
親友の太に片思いしているのを自分に好意を寄せているのだと勘違いし
野沢を異性として意識していたことに気づくと同時に失恋
そののち、通学電車で他校の少女・マリコに一目惚れし
一悶着あるものの友人以上、恋人未満のような関係になる
話は、主人公を中心に件の親友・太や野沢、姉や姉の恋人など
思春期の青年たちの恋愛含む人間関係やら進学・就職の悩みなどを描きつつ進みます
だいぶ後半まで主人公はマリコに一方的に想いを寄せていますが、
紆余曲折あって最終的には主人公とマリコは希望のある結末になります
コミカルな部分も少なくはないですが、恋愛の切なさや痛み、
人間心理などでときにハッとするような描写も感じられ
重いというかシリアスな時期もにあります
もし興味があれば、ぜひ
合わなかったらごめんなさい