番組の性質上何を話すか決めてる分仕方がない部分はあるにしろ、自分の話を正当化するために誘導尋問的になってしまっている時が多々ある。
聞き手として奥野にはもっと多角的かつ自身の意見をブッ込んで欲しいけど、そうすると番組がまとまらなくなって「山田玲司」のヤングサンデーじゃなくなってしまうか。
山田玲司じゃない漫画家がこういう取り組みを個々でしていくと面白いんだけど、ほとんどないから玲司の視点が制作者的視点のマジョリティとして発信されてしまう。
それこそタチワニ主導で色んな漫画家、演出家、映画監督、漫画家に別番組でインタビューや他作品の話をさせるような取り組みがあるといいなあ。