むしろガロウは虐められてたときに本物のヒーローに助けてもらいたかったんだと思う、だから理想のヒーロー像は抱いていた
でも結局誰も助けてくれず理解もしてもらえなかったから、拗らせてヒーローアンチになったんだろう
ガロウの積極的な行動はヒーロー狩りと虐められっ子の救助、前者は怪人的で後者はヒーロー的活動のようにみせて実際のところはどちらも子供の頃ヒーローごっこで虐められた自分自身への代償行為でしかない
ヒーローや怪人に信念や美学を問うてはみてもガロウ自身の言動にはそんな大層な中身は微塵もない、だから怪人協会やサイタマからもツッコまれていた
ガロウは理不尽に虐められたことが許せなくて、今度は自分が理不尽に暴力を振るう大人になったつまらない男がチート級に強くなっちゃっただけ