気になるセリフをなんとなく抜き出してみた


「人の造りし神ならざる神の子羊たちよ」
「それが人の造りし神の慈悲(バツ)」
「運命が人智を超越し人の子を玩ぶが理なら、人の子が魔をもって運命に対峙するは因果」(ボイド)

「5人目の天使は誕生してしまったのだから。闇の時が訪れる。
邪が聖を、幻想が唯物を、怨念が希望を、憎悪が愛を、死者が生者を、あらゆる闇が光を凌駕する時代」(スラン)

「全ての人間の心に潜む闇。魔のイデア。それが我(神)」
「ひとの種としての全体意識。その暗黒面がこのうねりだ。ここは幾重にも重なる全体意識の一側面に過ぎない」
「人の種としての本質に従い、我はひとりひとりの運命を紡ぐ」
「なぜ人は苦痛に満ちた生を送るのか、なぜ人は不条理な死を迎えるのか。
人智を越え流転する運命に人は理由を求めた。そう求められ存在する我は、運命を司る」
「お前の行い自体が、種としての人間にふさわしい行いになるだろう。人々にとってそれが苦しみであっても救いであっても」(深淵の神)

「三身一体といって、この世は少なくともほかの二つの世界と成り立っているのです。
ひとつは幽界、俗に言う霊、精神(アストラル)の世界です。もうひとつは存在の根源である魂、本質(イデア)の世界です」
「妖精の中には運命を読み解き、空間を飛び越える者がいる」(シールケ)