ストーリーを教えてもらうスレ Part25
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暇がない、金がない、手に入らない、等の事情により、読めない漫画のストーリーを教えてもらうスレです。
次スレは>>950か、容量が450を越えた時にお願いします。
前スレ ストーリーを教えてもらうスレ Part24
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1328207991/
ストーリーを教えてもらうスレ まとめ Wiki*
http://wikiwiki.jp/comic-story/
未解決リクエスト表
http://wikiwiki.jp/comic-story/?%CC%A4%B2%F2%B7%E8%A1%A6%C5%D3%C3%E6%BA%EE%C9%CA
初代まとめサイト(※全過去ログ保管済み)(07/12/13より更新休止中)
http://malon.my.land.to/
【リクエストされる方へ注意点】
その漫画が既出である場合があります。要望を出す前に、未解決リクエスト表にてご確認下さい。
どの程度のネタバレを希望するか、一言添えていただけると、書き手も書きやすいです。
(例:科白を含む等、出来るだけ詳しく・大まかな粗筋・←を混成したメリハリの利いたもの・ラストのみ)
この板は一般板なので、18禁の漫画のストーリーの要望はご遠慮下さい。
即レスは期待せず、気長にお待ちください。
【教えてくれる方へ注意点】
要望が出ている漫画のストーリーはどんどん書いて下さい(※解説が終了した作品の加筆・修正も大歓迎)。
ただ、要望が出ていないものは敬遠される傾向にあります。
この板は一般板なので、18禁の漫画のストーリーの紹介はご遠慮下さい。
名前欄に作品名を入れていただけると、まとめやすくありがたいです。
時間を置いて数回に分けて投稿する際には、混交を防ぐため、最後に「続く」とお書き下さい。
書く際は予め予約していただけると、投稿の重複が防げて大変ありがたいです(※必須ではありません)。
また、書くのはよそうと思われた時には、面倒でも予約の取り消しをお願いします。 高性能ローラースケート、エアトレックをゲット
エアトレックを使った戦闘が起きたので鎮火
黒幕の目的は、特別な能力を持ったエアトレックのパーツを集めて、エアトレックの技術にアクセスする事だった 田中雅子の『虹色のトレース』をお願いします。
文庫本が3巻で止まってしまってて、先が知りたいです。
(文庫本3巻はライバルの高瀬が主人公にしかできない5種類のトリプルを披露するところで終わっています)
特に、もう一人のライバルの麻耶(練習さぼって滑れなくなっている子)がどうなってしまうのかが気になります。
よろしくお願いします。 柏木ハルコの「いぬ」をお願いします
18禁ではないですがエロシーン多いので
最終的に主人公とヒロインがどうなったのかだけでも...... 昭和20年アメリカに敗戦して間もない日本
容姿端麗な女性を集めた素人野球チームが作られる
その1員トメ
美容会社社長五十鈴は、トメの戦い方と人間性に惚れ込み彼女軸の野球チームを立ち上げる
海兵隊チームとの対決、アメリカ軍最高司令官との対面などの記事で日本を盛り上げ、
アメリカのチームとの賭け野球に持ち込む
五十鈴の弟克己は彼女に惚れ込み危ない橋を渡るうちにトメと懇ろになっていた
克己は拉致られ負け試合を強要させられるが、ロシアンルーレットで切り抜ける
試合はアメリカを追い詰めるが、アメリカは損害を恐れ軍の介入で試合無効
5ヵ月後、トメは再戦の部隊を整えるべく、資金繰りと演出
アメリカ最高の打者とのタイマンに負けて心が折れる
アメリカでのパトロンに口説かれ、懇ろに
克己発見
廃人にされていて、無理心中を図るも、克己のみ死亡
克己の手紙で生きる気力を取り戻し
克己を死なせた罪で服役、獄中でパトロンの子出産
出所後、アメリカのチームと対戦 まっすぐでいこう。
途中までは読んでたんですが秋吉養子問題辺りから離れてしまいました。
その辺りからでいいので教えてください。 >>366
詳細覚えてないうろおぼえ3行で
ヒロインと犬扱いの男はけっこう早めにHもしちゃう。あくまでヒロイン「気持ち良くしてもらってるお礼」で、
男に対して感情はないけど。そのうち男に彼女ができてHもするんだけど色々あって結局振られる。
ヒロインも彼氏と何かで別れてる。ラストは結局数年後ヒロインと犬男結婚しちゃって幸せに暮らしてる
ちゃんとしたあらすじじゃなくこうして結果だけ読んだら、もったいないかな…… 失業中の貧乏少女ナコはパワーストーンショップの面接へ
美女店長レンのいきなりレズビアン宣言に他の面接者はドン引き撤退
ナコはまだ仕事内容聞いてないから、と平常運転
レンはあなたはタイプじゃない、といいつつメシの食いっぷりが気に入り採用に
レンの店は幸福や運気を求める店、
貧乏な見た目のナコを身奇麗に改造し、ときめくレン
レンはナコ食事を奢ったり
ナコの貧乏ネタに興味津々だったり
年明けをレンの家で過ごしたり
ナコの高校時代からの男友達古井との関係にモヤモヤしたり
病気の看病したり。
ナコの貧乏を金で助けたいと望み、
しかし甘やかして貢がせるようになった昔の恋人を思い悩んだり。
銭湯にいったり
ナコの手作り弁当に、こういうものが欲しかったんだ、と思ったり
ナコはレンの元カノからレンの事を聞かされる
服装の強要
夜間外出の連絡の強要
私のあげたピアスじゃないわね?
私のコト好き?好きって言って
元カノは愚痴る、
金も遣いたくなるわ、と
レンには恋人はモノと一緒、ナコは都合のいいとこがレンにぴったり、と
ナコはキれて喧嘩
金持ちの世界に触れ、ナコは価値の揺らぎの不安からレンに甘やかさないで、こぼす
レンはあなたみたいなコ、甘やかさずにいられない、甘えさせて、と抱きしめる ナコは抱きしめられた時の幸福感が忘れられない、
おいしい菓子を食べた時のようだ、と
レンはナコは親のぬくもりが恋しいのだ、といつでも胸を貸す、と
度々抱き合うように
レンの実家の見合い対策にナコ恋人偽装
レンの母の金目当て?という問いに、自分は世話になってばかり、と悩み
手切れ金を添えて、女の愛人なんてやらなくて済むわよ、との言葉に涙をこぼす
レンはナコを抱きしめて、この子はたからないし、金の無心をいくらされても構わない、と咆哮
母はレンを勘当
レンとナコは2人で暮らし始める
貧乏な食生活
粗末な布団で添い寝
古井の実家のケーキ屋でアルバイト
レンは従業員としても、貧乏暮らしにも意外な順応力の高さを見せたり。
誕生日に名前を呼び捨てさせたり
元カノが落ちぶれたレンをからかいに来る
閉店後、元カノは、レンが貢いでくれたものを返す
少しは生活の足しになんじゃな〜い?とからかうように言って立ち去る
貢物は、どれもキレイで保管の仕方のよさが見てとれた
レンの父が様子見に
今の関係を問われ、お互いに、恋人ではないが、大事な人、と答える
レンはナコの借金の理由を聞く
叔父の詐欺らしい
面倒を見てくれた恩と唯一の肉親故に訴えることも躊躇うナコ レンは母に頭をさげ、弁護士を雇う
ナコあなたはひとりじゃない、とナコ勇気づけて叔父と示談
母との約束で実家にひとり戻る
ひとり、自由になったナコは
一緒に喜んでくれる人が、レンがいない、と2人で暮らした日々を想い涙する
気を利かせたレンのメイドがナコを雇う
使用人としての日々
自分の朝ごはんを与えたり
風呂に先回りしたり
レンに紹介された婚約者忍
レンは忍に対し不思議ながら男性に対する嫌悪を催さない
忍は性同一性障害、心は男、体は女だった
レンはきちんとした女の格好をした忍に惹かれ、
女の格好の忍に迫られると強く拒めない
レンはナコに問う、私が結婚して忍と結婚したらついてきてくれる?
ナコは、仲睦ましい忍とレンを想像して
涙混じりに、それはできないと断る
ナコは同僚に愛と恋の違いは性があるか、と諭され
レンの身体を意識するようになり、避けてしまう
レンは流されるように婚約承諾
ナコは婚約の儀の日に退職する事を決め
レンは餞別に、とナコに欲しいものを問いかける
ナコはあなたが欲しい、と伝え、レンもナコが好きだと伝える 女バレした忍との婚約破棄。
恋愛に向いてない、とのレンの母の言葉に、ナコは、私がレンを幸せにする、と啖呵をきったり。
夜、いい雰囲気で2人でベッドにいって……。
再びパワーストーンの店を始め
アパートで同居するナコとレン
おしまい ちいさいひと
広告で漫画を知り、第一話を読みました。
一話にでてくる愛莉ちゃんたち姉妹はどうなったのか教えてください。
二人とも助かっているといいのですが。 清水玲子「秘密 season 0」お願いします。
槙さんの過去がどういうものか具体的に知りたいのですが、サイトを見ても
「槙さん可哀想・・・」しか見つからず・・。
できるだけ詳しくお願い出来ればと思います。
よろしくお願いいたします。 銃夢
中古で見つけて買うかどうか迷い中
あと、アニメ版との違い?とかも教えて欲しいです >>376
すいません作者名忘れてました
木城ゆきとさんの作品です 「少女革命ウテナ」のストーリーをできるだけ詳しく教えてほしい
小さい時に読んだ覚えがあるんだけど、中盤くらいから話がややこしくなって途中で読むの止めてしまったんだよね… アニメ版は知ってる人多そうだけど、漫画版は存在知ってる人も少なそう >>379
>>380
そうなんだ…アニメは見てなかったなぁ
実家に漫画が全巻あったんだけど引っ越しの時に処分しちゃったんだよね
また買い直そうかなぁ
教えてくれてありがと たしか、最初はウテナがあの学校に入学する前、前の学校からはじまるんだよな。
で、同級生でウテナに恋するメガネ君とか出て来て、ちょっとウテナも女の子っぽい
少女マンガっぽい面見せたり。でもそれはプロローグですぐ終わって。
その後作者さんはアニメと違ってアンシーは脇役のつもりで書いてた
(「何この子? どうでもいいと思ってた」そう)けど、アニメに引っ張られて
最後はアンシーが重要キャラになって、たしか救出友情ENDでハッピーエンドだったような……
自分も文庫版をさらっと一回立ち読みしただけなので完全にうろおぼえです
ちなみにただの漫画版じゃなくてアニメのキャラデザもした漫画家さんで、企画の最初から
関わってます。アニメのストーリーは幾原監督が全部作ってます。(暴走気味に)
って、Wikipe見れば書いてあるか >>374
もうボロッボロ死にかけ状態でしたが、何とか両方助かりました きのこ荘へようこそ
とある村のイケメン首長とドラゴンが出てきたことしか覚えてない 結界師
サンデー本誌を適当に立ち読みした時、主人公の相棒の白犬が旧友らしき黒犬を倒して
その後封印がどうの、みたいな場面だったのでその後の展開を教えてください。
当時はそれほど興味がなかったので深追いしませんでした。 >>378
プロローグ
男装の少女・天上ウテナは幼いころに両親を亡くし失意のあまり街をさまよう中、川に落ちて溺れかける
それを救い出し、薔薇の飾りのついた指輪を贈ってくれた名も知らぬ青年のことを「理想の王子様」として憧れるようになった
(男装も王子様に少しでも近づきたい気持ちの現われ)
以来、毎年のようにウテナのもとに差出人不明の手紙が届くようになり、
ウテナはそれを王子様からの手紙ではないかと薄々思っていた折、
「今年こそは君に会う」というメッセージが届いたことによって確信に変わる
養育してくれてる叔母の転勤・ボーイフレンドとの淡い恋模様などの騒動を通して、
その手紙が「私立鳳学園」から差し出されていることを突き止めたウテナは鳳学園への転校を決意する 半年後-鳳学園
スポーツ万能の超イケてる「王子様」として女子生徒の熱い声援を独り占めにするウテナは、
ひょんなことから生徒会メンバーたちが「薔薇の刻印の掟」に則り「薔薇の刻印(指輪)」を持つ者同士で行う「決闘ゲーム」に巻き込まれることになる
(胸ポケットに飾られた薔薇を互いの剣で狙い、散らされたほうが負けというルール
決闘参加資格者は上述の指輪とまったく同じデザインの『薔薇の刻印』を所持している)
決闘の舞台となる「決闘広場」は、逆さまになったお城が天空に浮かぶ幻想的な空間だった
本物の真剣を用い、勝者へのトロフィーは「薔薇の花嫁」と呼ばれる女生徒・姫宮アンシーを支配できる権利であるという異質さにウテナは戦慄するが、
アンシーをモノのように扱う対戦者・西園寺莢一(生徒会副会長)への義憤に駆られたウテナは果敢に決闘に挑み、これに勝利する
決着がつくと、西園寺が使っていた「ディオスの剣」が彼の手から離れ、まるで吸い込まれるかのようにウテナの手の中に落ちる
その瞬間、ウテナは薔薇の香りに包まれ、それに呼応するように膨大な光の渦が巻き起こる
決闘を観戦していた桐生冬芽(生徒会長)はこの現象を「ディオスの力」と称し、
これを初めて引き出したウテナに対して「君に惚れたよ」と宣言する 決闘の勝者となったウテナに「薔薇の花嫁」を支配できる権利が移譲され、さっそくアンシーは「薔薇の刻印の掟」に従いウテナと同居を開始する
天然を通り越して電波一歩手前のアンシーに面食らいつつも、彼女のペットであるサル「チュチュ」と仲良くなったこともあり、ウテナはなし崩し的に押しかけ女房を受け入れる
これから次々と生徒会メンバーが決闘を申し込んでくるだろうとアンシーに聞かされたウテナは、
こんな馬鹿げたゲームをやめさせようと冬芽のもとへ直談判に赴くが、冬芽は自分たちも「世界の果て」と呼ばれる正体不明の誰かの指示に従っているだけだとにべもない
そして決闘ゲームの最終的な勝者が得るのは「ディオスの力=世界を革命する力」だと語る
その力の一端を自ら発現したウテナは冬芽の語る話を否定しきることはできず、自分がすでに事態の渦中にあり決闘は避けられないと悟る
加えて、権利を喪失してもアンシーにつきまとう西園寺から彼女を守るために、また決闘ゲームの端々に見え隠れする「王子様」の影を明らかにするために、
ウテナは決闘ゲームから逃げずに立ち向かうことを決意する
以降しばらくはおおまかにはアニメ版と同じストーリー(生徒会のメンバーが次々にウテナと決闘を行う)が続くが、状況や展開はだいぶ異なる
・アンシーを諦めきれない西園寺はダンスパーティーの場でウテナを襲撃するが、冬芽がウテナを庇って傷を負う
(アニメ版『舞踏会の夜に』と『永遠があるという城』のニコイチ)
・冬芽に思いを寄せるフェンシング部の部長・有栖川樹璃は冬芽と親しくなるウテナを許せずに決闘を行うが、樹璃の気持ちに対して冬芽は冷淡な態度で応じる
(アニメ版では樹璃は同性愛者であり、その実らぬ思いを成就させるために決闘ゲームに参加している)
・生徒会最年少の天才少年・薫幹は決闘ゲームには否定的であり、志を同じくするウテナに惹かれていくが、双子の妹を人質に取られたためにウテナと決闘を行うハメになる
(アニメ版では幹が好きなのはアンシーであり、彼女を守るために自分の意志で決闘ゲームに参加する) ウテナが決闘を行うたびに決闘広場の上空に浮かぶ天空の城から「ディオスの力」が発現し、彼女を勝利へと導く
冬芽はそんなウテナを見守りつつ、ときにちょっかいを仕掛けながら、
決闘に勝ち続ければやがてあの天空の城に到り、そこで世界を革命する力を手に入れることができるのだと折にふれて示唆する
そうした冬芽との交流の中で、ウテナは自分の追い求める「王子様」は冬芽ではないのかと思い始める
その一方で、「薔薇の刻印の掟」への服従を事あるごとに口にするアンシーに対しては「守りたい」という気持ちと不信の入り混じった奇妙な友情を抱くようになっていく
(幹とウテナが決闘するように仕組んだのも、世界の果ての命を受けたアンシーの暗躍によるものだった)
たびたび夜中に寮を抜けだすアンシー訝しんで後を追ったウテナは、その先で一人の青年と出会う
彼は鳳暁生
この学園の理事長であり、アンシーの兄だった
この頃から、ウテナはアンシーを「普通の女の子」にしようと、他のクラスメイトの輪に誘ったするようになった
最初は宇宙人みたいと気味悪がられるアンシーだったが、少しづつ受け入れられるようになっていき、
またアンシーも自ら友だちを作ろうとしたり、ウテナに胸襟を開いた態度を取るようになっていく すべてが良いほうに向かっていると思われたなか、冬芽がついにウテナに決闘を申し込む
最初はそれを拒否するウテナだったが、冬芽の強い決意を見たことと、アンシーがここで再び「薔薇の刻印の掟」を持ちだしたことで、
ウテナは決闘を受諾する
アンシーを守るためには勝たなくてならないというプレッシャーと、(暫定)王子様である冬芽に刃を向ける葛藤で出来た隙を突いて、冬芽がウテナの薔薇を散らす
冬芽はウテナの王子様ではなかった
ただウテナの弱みを突くこの瞬間のために、ウテナの理想の王子様を装っていただけだったと種明かしをする
敗北を喫し「ディオスの剣」を奪われたウテナは、アンシーが普通の女の子になろうとしてることを訴え、
薔薇の花嫁役から解放するように冬芽に懇願するが、冬芽はこれを一笑に付す
それに促されるように、アンシーは「薔薇の花嫁でいられることを幸福だと思っている」と朗らかに言う
呆然とするウテナに、冬芽はこれが薔薇の花嫁だと教える
今まで「普通の女の子」になろうとしてたのは、「決闘の勝者であるウテナ」がそれを望んでいたからそう振舞っていたにすぎない、と 冬芽に負け、アンシーに気持ちを裏切られたことで意気消沈したウテナは男装をやめて普通のセーラー服を着て、「普通の女の子」になってしまった
一方、生徒会では冬芽の卑怯な手口に非難轟々だが、冬芽はどこ吹く風で勝者の証としてアンシーを侍らせていた
嵩にかかった冬芽はウテナをデートに誘って自分のものにしようとするが、
ウテナは王子様から届いた新しい学ランによって再起を決意し、冬芽に決闘を挑む
ディオスの力を操って剣を強化する冬芽の戦法に、ウテナはまったく太刀打ちできなかった
降参を勧める冬芽だったが、ウテナは自分とアンシーの誇りを守るためにと断固拒否する
その言葉がアンシーの耳に届いたとき、冬芽からディオスの力が消え失せ、代わりにウテナの指に嵌められた薔薇の刻印が輝き出す
突然のことでたじろぐ冬芽の薔薇を散らし、ウテナは逆転勝利を収める
これまで以上の規模のディオスの力を発現したことで、天空の城からひとりの人影(の幻影)が降りてくる
その姿こそウテナの追い求めていた王子様であり、ディオスであると理解したウテナはディオスの剣を彼に返す
剣を胸に抱いたディオスは微笑みながら天空の城へと還っていった 冬芽は決闘ゲームの終わりを生徒会メンバーに告げる
おそらくこれで最終勝利者はウテナに決まっただろうと推測によるものだった
これまでの決闘でウテナが解放した「ディオスの力」を得るために「世界の果て」が動き出すとも予測した冬芽は、
「世界の果て」と通じているアンシーに気をつけるように警告する
それと機を同じくして、アンシーの兄である鳳暁生がウテナに猛アプローチを開始し、ウテナも猛烈に暁生に惹かれていく
ウテナに心底惚れこむようになった冬芽はこれを阻もうとするが上手く行かない
決闘ゲームを仕組んでいた「世界の果て」の正体が暁生であり、アンシーを道具のように扱っている張本人だと冬芽に教えられたウテナだったが、
日増しに強くなっていく恋心と、心のない道具として他者に蹂躙されるアンシーを救いたいという気持ちとの葛藤に苦しんだ挙句、
天空の城に行けばディオスに会えるという甘言が決め手となって暁生の言うままに「契りの儀式」を執り行う
契りの儀式とは、ウテナを薔薇の花嫁にすることで、「ウテナの中に眠るディオスの力(の片鱗)」を手中に収めるためのものだった
薔薇の刻印の掟も決闘ゲームも、すべてはウテナを探しだすための餌にすぎなかった
ウテナこそがディオスから指輪(本物の薔薇の刻印)を与えられた唯一の人間であり、決闘ゲームを通じてウテナの中に眠る「ディオスの力の片鱗」を活性化させ、
そのうえでウテナを薔薇の花嫁にすることで「ディオスの力の片鱗」を新たなる「ディオスの剣」に変じさせ、
これを鍵にすることで天空の城に封じられた「ディオスの力そのもの」を引き出そうとするのが暁生の計画だった アンシーはその計画の道具でしかなく、ウテナが新たな薔薇の花嫁となったことでアンシーは役目を終え、ガラスの棺に入って死を迎える
妹の命さえも利用してディオスの力を手に入れようとする暁生に失望したウテナは彼を拒絶し、暁生はひとり天空の城へと昇っていった
自分の愚かさに絶望したウテナはアンシーに謝りながら薔薇の刻印を投げ捨てるが、
天空の城より降りてきたディオスの幻影が薔薇の刻印を再びウテナの指に嵌める
すると、アンシーを閉じ込めていたガラスの棺が砕け散り、アンシーは復活を果たす
そして、砕けたガラスの破片は一振りの剣となってウテナの手に収まった
天空の城に昇った暁生はディオスを殺して力を奪うつもりだとアンシーから聞いたウテナは、
それを阻止するために自分たちも天空の城に乗り込むことを決める
棺から再生されたディオスの剣の力で天空の城に昇ったウテナたちは、暁生を追いながらアンシーの身の上話を聞く
かつてアンシーが生命を救われ、そして深く愛した「理想の王子様」がディオスだった
ディオスには兄弟のように仲の良い親友がおり、それがアンシーの兄、暁生だった
ディオスの力に嫉妬した暁生はディオスを殺そうとしたが、ディオスは力を渡すまいとして自らを天空の城に封じたのだという 同行した冬芽の捨て身の献身のおかげもあり辛くもディオスの待つ最上階へ辿り着いたウテナだったが、
一歩遅く、ディオスは暁生に殺されており、ディオスの亡骸が変じた指輪を手にすることで「世界を革命する力」を得ていた
ここに至って暁生はすべての真実をウテナに語る
アンシーの語った内容は事実の半分でしかなく、実はディオスと暁生は表裏一体であり、「光のディオス」「闇のディオス」という2つの心をもつ完璧な存在だった
かつては神と呼ばれたこともあるディオスだったが、人々の過剰な期待に応えようとする光のディオスに危機感を覚えた闇のディオスは、
体を2つに分けて光のディオスに反乱を起こした
光のディオスは戦いに敗れて消滅しかけたが、溺れて死にかけているウテナに出会ったことで最後の力を彼女に託したのだった
そのまま闇のディオスに吸収されて消滅すると思われた光のディオスだったが、アンシーが身を呈して光のディオスの力ごと天空の城に封印したことで、消滅を免れた
(決闘ゲームで使われていた『ディオスの剣』は、アンシーが自分の体に隠した光のディオスの形見)
その代償として、アンシーは「呪われた姫君」となってしまう
「世界の果て」である闇のディオスに従属し、薔薇の花嫁として勝者に尽くすことを運命づけられた心のない人形になってしまったのだと
光のディオスは死に絶え、闇のディオスも「世界の果て」となってしまい「ディオス=王子様」がどこにもいなくなった今、
アンシーは自ら消滅を選ぶだろうという闇のディオスの言葉通り、意識を失っているアンシーの身体が崩壊をはじめる アンシーを救ってくれる王子様などもはやどこにもいないと知ったウテナは、
王子様がいないのなら自分が王子様となりアンシーを救ってみせると決意する
そして「世界を革命する力」を賭けた、ゲームではない本物の決闘が始まる
肉を裂かれ血を流しながら戦うウテナに、闇のディオスは「王子様の道は茨の道」であると説き、諦めるように再三促す
身体を刺し貫かれても闘志を失わないウテナに呼応して、闇のディオスの持つ薔薇の刻印(光のディオスの亡骸)から光のディオスの幻影が現れる
かつて追い求めた王子様の幻影との対面を通じて「王子様に憧れるだけの女の子」からの決別を果たしたウテナは、闇のディオスに一太刀浴びせることに成功する
その影響で意識を取り戻したアンシーは満身創痍のウテナを見かねて、「私を救ってくれる王子様なんていらない」とつぶやき、「王子様の従属物」から脱却する
やっと心を通わせることができたことを喜びつつ、ウテナはアンシーに別れを告げる
光のディオスの力を完全に我が物にしたウテナは、闇のディオスを滅ぼして2つのディオスを再びひとつに統合させる
我が身の消滅と引き換えにして 一ヶ月後
鳳学園は何事もなかったかのように学園生活を営んでいた
誰も彼もがウテナや決闘ゲームのことを忘れているどころか、最初から存在しなかったかのような有様(理事長も暁生ではなく普通のおっさん)に、
彼女のことを覚えているのは自分だけだと冬芽は深く落胆する
だが、他に一人だけウテナのことを覚えているものがいた
以前とは打って変わって溌剌とした振る舞いになって学園中の人気者となっていたアンシーであった
ウテナを失った哀しみをアンシーに打ち明ける冬芽だったが、アンシーは「彼女は消えていない」と言う
アンシーは、天空の城での別れ際にウテナから薔薇の指輪を受け取っていた
これはひとつになったディオスの力そのものであり、世界を革命する力が封じられたものなのだという
そして、この指輪はまだ使われていない……「世界はまだ革命されていない」
そこまで語り終えたアンシーは、冬芽に「ウテナを探しに行く」と伝えて立ち去る
それはまだ始まっていない、「革命」は、私とあなたがもう一度出会ったときに、という思いを秘めて
fin 2010年ぐらいだったかにデンゲキニンテンドーDS?で連載されてた
「アルクの大冒険」って漫画のストーリーわかる方いませんか?
単行本化もされていなくてかなりモヤモヤしています
よろしくお願いします ついでに番外編もざっと紹介
・「カレーなる変身」(アニメ版タイトル「華麗なるハイトリップ」)
おやつにカレーを作ろうとはりきるアンシーだったが、チュチュがこっそり味見をするとゲロマズの出来
尊敬してるウテナにこんなものは食べさせらないと、その場にあった辛さ100倍の激辛カレー粉を混ぜて味を誤魔化そうとするが、
手が滑って一缶まるごと投入してしまった
そんなこととはつゆ知らずウテナとアンシーがカレーを食べた瞬間、爆発した
その爆発の影響によって、ウテナとアンシーは人格が入れ替わってしまう
チュチュは慌てて新しい100倍カレーを買い求めるが、すでに品切れで最後の一個は西園寺が購入していた
カレー粉を譲る交換条件を示されたチュチュは、仕方なくアンシー(中身はウテナ)を西園寺のもとへ連れて行く
「愛を確かめ合う」と称して交換日記を渡されたアンシー(ウテナ)とウテナ(アンシー)の間で日記の押し付け合いが行われた結果、
チュチュが代筆することになった
愛しのアンシーの日記とカレー粉を交換してホクホクの西園寺だったが、中身を読むとサルの日記だったので激昂
チュチュのところに怒鳴りこんだところで、ふたりをもとに戻すためにカレー粉を部屋中にばらまいている現場に遭遇
爆発した
その爆発の影響によって、ウテナとアンシーはもとに戻った
この騒動の原因はチュチュであると見ぬいた二人はチュチュに詰め寄るが、
チュチュは西園寺と人格が入れ替わっていた
必死に自分は西園寺だと主張するチュチュ(中身は西園寺)だったが、サルの悲しさ故に伝わらない
ご主人様に怒られるのが怖い西園寺(チュチュ)は、すべてを放り出して逃げ出した
完 ・「3つの願い」(アニメ版に該当エピソードなし)
チュチュは敬愛するご主人様のアンシーに非道を働く西園寺を懲らしめたいと思っているが、
手のひらサイズの小柄なサル故に逆にいじめられる日々を過ごしていた
そんなある日、チュチュは三つの願いを叶えてくれるという不思議な像を手に入れる
試しに大量のバナナを願うことで効果を確かめたチュチュは、ふたつ目の願いとして
西園寺と対等になれるように「みんなと同じ大きさ」になることを願う
が、チュチュの大きさはそのままで、その場にいた生徒会メンバーの面々がチュチュと同じサイズに縮んでしまっていた
しかも身勝手な西園寺はふらっと席を外していたため、願いの影響を受けずに元のサイズのままだった
なにが起こってるのか知る由もない西園寺は、いきなり誰もいなくなったことに首を傾げつつ、像を見つけると捨てようとしてしまう
それを生徒会総出で引き止め、チュチュは3つめの願いを願った
「チュチュもみんなも一緒に大きくなるッチュ!」
その願いによって、縮んだみんなを元に戻しつつ、チュチュ自身の念願を叶えることに成功する
さてこれで憎き西園寺を──と周囲を見回すと、
校舎よりも大きくなった西園寺が自分を踏み潰そうとしていた
完 ・「深き瑠璃色の影」(アニメ版における「闇に囁く」および「空より淡き瑠璃色の」)
ウテナに決闘で負けて以来、樹璃は寮に引きこもって怠惰な生活を送っていた
そんななか、病気のために休学中だった元フェンシング部長の土谷瑠果が復学する
彼は樹璃にフェンシングの手解きをした師匠的存在で、同時に世界の果てに選ばれた決闘ゲームの参加資格者でもあり、
「最強の決闘者」と生徒会メンバーからも畏怖されていた
腑抜けになっている樹璃を見咎めた瑠果は、樹璃の代わりに新しい部長を選定するという
新部長として指名されたのはウテナだった
樹璃とウテナとで試合をして、樹璃が勝ったら部長の座は樹璃のまま、負けたら瑠果の言うとおりにするという賭けがなされるが、
最近の練習不足が祟ったのに加え、(即席ながらも)瑠果にフェンシングの指導を受けたウテナの剣技によって樹璃は負けてしまう
負けを認めて部長を降りようとした樹璃だったが、瑠果はその代わりに「ウテナともう一度決闘をする」ことを樹璃に求める
瑠果の真意を図りかねながらも、もう一度ウテナと決闘するために、樹璃は彼から猛特訓を受ける
瑠果の持つ必殺技を授かった樹璃の胸は、今までにない高揚感で満たされていた
そんな自分の気持ちに戸惑う樹璃は、瑠果と冬芽の会話を立ち聞きしてしまう
樹璃が本当に好きなのは自分ではなくて瑠果ではないのか、自分は学園から去った瑠果の代用品ではないのか、
と問う冬芽に、「仮にそうであっても樹璃の気持ちを受けいれるつもりはない」と瑠果は答える
瑠果の目的は樹璃とウテナを決闘させることで、そんなことは二の次だと
(病気の自分に代わって)剣の腕を実証するための道具として仕立てあげられたのだと理解した樹璃は決闘を放棄する
だが、そんな樹璃の諦めの言葉を聞いた瑠果は剣を取り、その場でウテナに決闘を申し込む
「君の戦う姿を君自身に見せるため」という瑠果の言葉の意味がわからない樹璃だったが、
目の前で繰り広げられる瑠果の剣技は、樹璃と瑠果の猛特訓の中で作り上げた技そのものだった ウテナの持つ剣を弾き飛ばして勝利を目前にした瑠果だったが、薔薇を散らす前に病に倒れてしまう
駆け寄った樹璃の腕のなかで、瑠果は自らの胸の薔薇を千切り、ウテナに勝ちを譲る
目に涙を浮かべながら真意を問う樹璃に、「決闘に勝たなくても『世界を革命する力』が手に入るとわかった」と語る瑠果は、
自分の永遠は樹璃の胸のなかあると示して意識を失う
それからしばらくの後、
どこに入院してるかも連絡をよこさない瑠果の消息を樹璃に尋ねられた冬芽は、この件の真実を語る
瑠果はもう余命幾ばくもなく、その残された時間と力を使って、輝ける樹璃の姿を取り戻そうと鳳学園に戻ってきたのだと
そして、樹璃が自分のために涙を流してくれたとき、永遠の幸福を手に入れたのだと
そんな話は信じない、瑠果は生きていると返して立ち去る樹璃を見送りながら、
冬芽は病床にある瑠果の言葉を思い出していた
「樹璃はきっとこんな話は信じない それでこそ僕の樹璃だ」 交響詩曲エウレカセブンの詳しいストーリーを教えてほしい
とくにヒロインのエウレカ?が何者なのか、最終話の感想等を読んでもよくわからない
全話通してまとめられてるサイトがあんまりなかったので、どうか頼む… 瀬尾公治の涼夏、君のいる町のストーリーを簡潔に教えて欲しい 吸血姫夕維の結末どうなったか分かる方いますー?
なんかふと気になって書込みしてみたけど…。 誘導されてきました
ここが動いているかはわかりませんが
どなたかご覧になってたらと思います
マンガ「スマ倫な彼女」の結末を知りたいです
どう検索しても結末だけがわかりません
ご存知の方 教えてください。お願いします 優柔不断な主人公の倫は妻子がありながら上司・キャバ嬢と不倫をしている
そこに学生時代好きだった新庄が現れ色々すったもんだあった末に
上司キャバ嬢と半ば愛想尽かされる形で別れ、新庄も姿を消す
もう妻以外の女にはなびかないぞと誓った先から仕事先で知り合った料理家タレントと親しくなり
その様子を雑誌にスクープされ半ばヤケクソでタレントと関係を持ってしまう
釈明記者会見でタレントは奔放過ぎる恋愛観と肉体関係があった事をあっさり暴露、
それを知り以前からの不審な行動から全てを悟った妻は娘を連れて実家に帰ってしまう
すべてを失い自暴自棄になった倫はタレントの元マネージャーと同棲生活を始め、
一方再び現れた新庄は上司や妻と接触し倫と元マネを何とか別れさせる事に成功する
倫はもう二度と誰とも関わらないで一人で生きると決意するも
新庄に「それでも一緒に生きていきたいという人がいたらどうする?」と問われ最後の選択を迫られる
呼び出された駅に着くも「やはり自分は生きてる資格がない」とフラフラと駅のホームに向かい
妻と新庄の目の前で元マネにホームに突き落とされる(ここで1話冒頭に繋がる)
数年後、倫は愛する妻子と暮らしていた
電車には轢かれなかったが頭を強く打ち、恐らく最初の不倫を始めた頃から事故までの記憶を失っていた
元サヤめでたしめでたしと思ったところにまたしても「もうあなたを誰にも渡さない」と微笑む新庄が現れるのだった…
本編はここまでで番外編ではこの後新庄と数年暮らすも結局上手くはいかず妻子の元に戻っている事が語られている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています