0143マロン名無しさん
2013/04/29(月) 20:56:21.05ID:???一つ下の学年と一緒にフィールドワークに出たときの話。
まず下見として山慣れしている友人K(体育委員)と後輩T(生物委員)が森の奥に入っていったんだがなかなか帰ってこない。
なにかあったんじゃないかと皆が心配し始めた頃、森の奥から大量の獣の足音が響いてきて周囲は戦慄した。
無論俺は怖れずギンギンに退路を切り開くため袋槍を構えた訳だが、よくみたらその群れの先頭で、
坂田金時よろしく熊に跨がってるKと数頭の狼とモフりあってるTがのんきに手を振ってるの見つけて本気でビビった。別の意味で。
クラスメートが「成程、あの位でないと山慣れしているとは言えない訳か」ってに呟いてたのが未だ忘れられん。