ログ・ホライズン

シロエ「蒸気機関を開発しましょう」
GM「ムギャオーー! システムに無い事禁止だ!」
ミチタカ「絶対失敗する。絶対失敗するに違いない」
ロデリック「失敗しますよ。理由? さあわかりませんね」
カラシン「蒸気機関が作れるんだったらとっくに実用化されてるはずでしょう?」
直継「蒸気を動力とかにできるわけないだろ」
アカツキ「主君、爆発するに決まっている」
にゃん太「吾輩が失敗すると言ってるんだから失敗するに決まってますにゃ」
シロエ「いやいや、それはおかしいでしょう。
   根拠もなしに失敗するとか、元々この世界にない技術が実用化されてるはずとか、爆発の危険性がわかってるのならそれを回避する方向でアイディアを出せばいいし、GMでもない班長が主張したって通るわけがないじゃないですか」
一堂「ムギャオーーー! シロエは『俺様のアイディアが絶賛されないのはおかしい』って言ってるに違いない」
シロエ「え? 何をいってるんですか? よく見て下さいよ。あなた方の主張がおかしいと……」
一堂「ムギャオーーーー! シロエはTRPGなんてやった事がないんだ! ムギャオーーーーー! 住所・氏名・顔写真を晒してやるぞ! ムギャオーーーーーー!」
シロエ(駄目だ。発狂してて言葉が通じない。もう逃げるしかない)