なんというか『物語』って、複数の登場人物が目的のために動いて最終的にゴールに到達する、という一連の流れを後から見たもののことなんだよね。
だから展開や盛り上がりに関係なく、最後までゲームをやりきれば、それは物語になっている。
もちろん、GMやPLが意図的に話を盛り上げるように誘導するのは良いことだけど、それ自体はTRPGの「物語を作るゲーム」とは直接的には関係がない。どちらかと言えば、小説や漫画の物語作りの領分。

この辺りの認識が人によってマチマチなのかなと思う。
もちろん、上記の自分の考え方もそういったマチマチの1つなので、考え方の違う人とは嚙み合わなかったりする。