高速振動剣の強みは+1d6だけじゃなくて、異物が付着しない事にある。
超音波の空気洗浄を便器が自動で行う文明を想起できる。
あるいは高静音で細いポインティングデバイスの先端を歯に直接当てて歯を削る。

日本刀で人を斬ると2人か3人で刃毀れと脂付着して切れなくなる話は、
何十cmも侵襲するn枚胴の話。
文化包丁でも豚ブロックをトンテキに分けて、
ラップに個包装して冷凍しておける現実から類推すると良い。
よっぽどの事をしなけりゃ刃物は不定期のメンテナンスに至らない。

これは歴史的にも証明されてると思う。
鎌倉時代以前から大型の日本刀はあったけど、
戦場で馬上の鎧武者が丁字油噴いてる絵巻や物語が一つでもあるか?

刀といえば憑恋台の地下室の日本美術と打雷台の居合術は都市伝説だから、
マジになんなよな!
大腿、じゃなくて大体、試斬は邪道です。死産と韻を踏んでて縁起が悪い。
それとも奴らの生活の中にゾンビが出るのか?
美術品を性能テストして如何とす?

偉い人にはそれが分からんのです。

しかし高速振動剣には刃毀れをナノレベルで補修する機能があるんかな?
メンテナンスが必要だったら、メンテナンス中の急な振動のリスクが怖いぞ?
ねるねるねるねしてる時に急な振動があったら手に1d6の切りダメージ。