>>288
「知るかですぅ!いつも違う顔で違う恰好なのですから!」
「覚えてるじゃねーかよ!」
ばきっ!
「っぶへ!」

翠星石のボケに蹴りで、つっこむトニー。

「ったく、よお、相変わらずイカレた人形だぜい」
「す、翠星石をどーするつもりですか!」
「あ?口のきき方がなってねーなー」
そう言って翠星石のそばにしゃがみこみ咲いてるタンポポをブチブチ引き抜くトニー。
「なにするですか!かわいそうですぅ、タンポポたちに罪はねーのです!」

「うるせぇタンポポでも食ってろ」
翠星石の口にタンポポをつめるトニー。