「な、何をするですか!?こんな事やめるです!」
普段から気に障る事ばかり俺に言ってくる翠星石。
毎日の暴言に俺の堪忍袋も切れてしまった。
俺はロープを持ち出し、翠星石が寝ている間に動けなくなるなるように縛ろうとした。
だが途中で目を覚ました彼女は当たり前だが激しく抵抗する。
「何でこんな事するですか!チビ人間のくせにこんな事…」
ドゴッドゴッ ゴスゴス バキッ
その"チビ"の一言が俺を刺激し、何度か顔面を殴りつけた。
「……うっ…ぐすっ…やめて…やめてですぅ……」
何度か殴っただけで泣き出す彼女。
今から俺がしようとしている事を実行したら気でも狂ってしまうのではないか。
そう思うと思わず顔がにやけてしまう。

大人しくなった翠星石の手と足を縛り終えた俺は、
まずはとばかりに彼女の腹を殴りだす。
ドスドスドスドスドスドスドス
「うっ!げっ、げふっ…ゴホッゴホッ…う、うぐっ」
30発ほど連続で殴り続けると、彼女の口から胃液が吐き出された。
ビチャビチャッ ビチャッ
「うぐ……何で…何で翠星石のお腹を叩くですか…?どうして…?」
何故かって?それは面白いからさ
と翠星石に軽い口調で言ってあげると、
彼女の顔が恐怖から絶望の表情に変わるのが分かった。