>>7
パクリ云々は置いといて…
一見パッとしないキャラや明らかに「不細工」として描かれているキャラを
劇中の動作や仕草で愛着を持てるキャラクターに仕上げて、
鑑賞前と鑑賞後でまったくキャラの印象を変えてしまうのは、
ある意味ディズニー脅威の技術力。

リロ&ステッチなんかも最初に画像だけ見たときは
「こんなキモい奇形コアラみたいな奴をマスコットキャラとしてとして
 売り出すなんてディズニー終わったなw」と思ったが、実際観てみると
ステッチっが可愛くてびっくりしたし。

逆に言うと日本のアニメは、一見魅力的と思ったキャラでも、
本編を観た後も観る前とで殆どそのキャラに対するイメージが
変わらないのが多い気がする。
デザインから抱いた印象と実際観たときの印象が
殆ど同じで、悪い言い方をすると意外性が無いというか。

そう考えると海外アニメのキャラデザの弱点は
「取っ付きが悪い」ってところにあるのかも知れんな。