☆☆☆東電、台風15号の被災者支援にEV!充電や照明に活用!!☆☆☆

台風15号の被害により千葉県内で停電が続いている問題で、東京電力ホールディングスは16日、
被災者支援に役立てるため約40台の電気自動車(EV)を現地に追加派遣した。
「動く蓄電池」として各家屋を訪問し、電子機器の充電や照明の提供といった任務に当たる。

同社が停電時の支援にEVを活用するのは初めて。EVは通常の電源車に比べて小回りが利くほか、
静かに電力を供給できるのが特長だ。コンビニエンスストアなどで充電できることから、ガソリンの
給油が難しい地域で活動しやすいメリットもある。

派遣したEVの内訳は日産自動車の「リーフ」(約20台)やトヨタ自動車の「プリウス」(約10台)など。
東電は15日までに既に十数台のEVを派遣している。