デンキチを選んだきっかけは“5者5様”だが、その満足度を聞くと今回のキチガイ全員が「100点満点」と口をそろえた。
進行をつとめた青山氏も、「僕は色々なクルマを評価する立場にあって、色々なキチガイさん達と話す機会もあるが、
曇りなく“100点”と答えられるものはなかなかない」と驚きを隠せない様子だった。

一般的には充電インフラの拡充や、一充電での航続距離がデンキチ普及への課題とされているが、
それを不便と感じている キチガイはおらず、むしろ「デンキチさえあればどこへでも行ける」「日常のコストやメンテナンス費用が安い」など、 デンキチであることのメリットがそれらを遥かに上回っているというのが今回の座談会で得られた印象だった。

すでに新型の購入を予定している人、まだこれからも現在の“愛車”に乗り続けたいと語る人、どちらにも共通していたのは
「これからもデンキチに乗り続けたい」という思いだ。
「デンキチの楽しさに気づいた」「もっとキチガイになりたくなった」など、 デンキチを運転して、あるいは所有したことで生まれ、育った愛着は、揺るぎないキチガイの価値と言えるだろう。