ラリーの場合、競技区間の間は「リエゾン」という移動になる。
WRCだとたくさんの人が自分の家の前に椅子など出して見ており、手を振ってくれます。
最近日本のラリーもリエゾンで見ている人が多くなり(子供など派手なクルマを見るのは楽しいんだと思う)、
手を振ってくれるようになった。間もなく行われる新城ラリーもリエゾンにたくさん人が居ることで有名。
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90%くらいの確率で来年に秋に開催されるハズだったWRCがカレンダーから落ちてしまった。
いろんな話を聞くと、開催地域とされていた地域の人たちは相当楽しみにしていたらしい。
おそらく開催されればスゴイことになったことだろう。第一回でも下を見て延べ50万人くらいラリーを見に来ると思う。
WRカーは誰でも「カコよい!」と感じることだろう。屋台も出る?

もちろん来年ダメだったからと言って希望無いワケじゃない。むしろ開催に向けての気持ちが高まる? 
食事だって少ししかお腹空いてないときと、猛烈に空いてるときは同じモノでも嬉しさや美味しさまで違います。
なぜ開催できなくなったかについちゃ知らない。
日本で開催したい、という動き始めた時の最初の段階では相当いろんな「お見合い」をして頂きました。

日本でWRC行われ、ラリーカーに向かって手を振る子供たくさんいて、その子達がクルマ好きになってくれたら嬉しい。
サーキットでの競技と違い、自分の街や村でラリー車を見られます。
ヨーロッパじゃラリーが全てのモータースポーツの入り口になると思われている。
興味持ってサーキットに行く子供も出てくるだろうし。とりあえず11月3日のモリコロGazooラリーで手を振ってきます。