>>305
thx!
ということはやっぱり単純に「運動エネルギーの大きさ」を考えるだけなら
流体だろうがなんだろうが速度の2乗に比例するでいいわけか

例えば空気の塊を壁に1回だけぶつける場合を考えると
その衝突時に壁が受ける運動エネルギーは速度の2乗に比例する

一方で空気を「一定時間」壁にぶつけ続ける場合を考えると
その時間に壁が受けるエネルギーの「総和」(と表現していいのかは疑問だけど)としての「パワー」は
速度の2乗に比例し
かつ
ぶつかった空気の質量にも比例する
そこでぶつかった空気の質量は速度に比例するので
最終的にエネルギーの「総和」は速度の3乗に比例する

たとえその「一定時間」が「瞬間」であったとしてもエネルギーの「総和」を考える限りは
(限りなく0に近い)一定時間継続してぶつかった空気の質量に比例するので
やはり速度の3乗に比例する

厳密さは欠くけどそう考えていいってことかな?

なお「パワー」については以下の風力発電の説明のページに計算式が載ってて
http://www.seidensha-ltd.co.jp/~seiden/howto_windturbine1.html
速度の3乗に比例するのはわかったんだけど
それが>>61のたとえのお蔭で実感としてすごくよく解った