一方コムテックは、
1:取締電波を受信した情報を公衆通信回線を使用して収集する手段
2:収集情報を各端末で受信し、警報を発する手段
3:一定時間1の情報がない場合、取締は終わったとして警報を終了する手段
4:上記手法を、自動及び手動の両方で行える手段
の特許を去年押さえた。

この特許を使用すると、ユピテル保有の自分の記録情報から誤報の判断というコア技術、回避できるんだよね。
だって、サーバーからの情報としてなら特許に抵触しないから。
ユピテルが特許を取った時にはテザリングなんて無かったからね。見越して特許を押さえられなかったわけ。

しかも自動と手動を抑えたのがかなり大きい。
例えばYahooカーナビと手を組んだとする。
取締を知らせて、確かに取締をしていた場合にはTポイントプレゼントなんてやったら乞食が躍起になって探してくれる。
カーナビ側は、レーダ受信機能が無くても取締りポイントを知らせることが出来る利点が生まれる。
レーダー探知機側だって、発見困難なレーザー式を警告することが出来る。
将来性半端ない特許を押さえた。

しかも、ユピテルってこの超コア技術特許を売りに出してるんだよね。
買い手が付いてないけど、俺にはこの技術をいい値段で売ってレーダー探知機市場から撤退したがっているようにしか見えない。
昔はユピテル。これは間違いない。
でも、これからはコムテック1強になると思うよ。
セルスター? 頑張れ。