【徳島道バス事故】20分前には走行車線外側の路肩部分に停車 車載カメラで確認
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徳島自動車道の路肩に止まっているマイクロバスの映像=海部観光提供
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徳島県鳴門市大津町大幸の徳島自動車道で起きた追突事故で、
高校生ら16人が乗ったマイクロバスが、
事故が起きる約20分前の時点で走行車線外側の路肩部分に止まっていたとみられることが30日、事故前に現場を通過した別の高速バスの車載カメラで分かった。
映像ではバスは車線の外側線に沿うように停車している。
県警も映像を確認し、当時の状況を慎重に調べている。
(略)

事故前の映像では、
マイクロバスが車線の外側線に沿うように路肩部分に停車している様子が確認できる。
路肩の幅は最大約6メートルで、路肩の中央部分にポールコーンが並んでいたため、
外側線とコーンの間に停車しているとみられる。
ただ、この時点では、後続車に停車を知らせる三角停止表示板や発煙筒は置かれていないようだ。
(略)