スレチだけど関越道で事故

関越道の車線を歩いていた巡査長、はねられ死亡
 16日午後8時50分頃、群馬県高崎市上滝町の関越自動車道上り線高崎ジャンクション(JCT)付近で、走行車線を歩いていた同市新保町、同県警渋川署刑事課巡査長清水司さん(29)が、同県下仁田町、職業不詳の女性(69)の乗用車にはねられ、死亡した。

 県警高速隊の発表によると、現場は片側3車線。近くの追い越し車線に、清水さんの乗用車がパンクした状態で止まっていた。事故当時、清水さんは勤務時間外だった。事故の影響で、関越自動車道上り線高崎JCT―藤岡JCT間が約7時間半にわたり通行止めになった。