スナップオンのメッキに関して言うと、
>>754さんが言う2006頃、
スパナ部分から握り部分にサイズ刻印が変わった頃が境目だと思います。
現行品はパリッと部分的にメッキが剥がれてしまう事があるが昔のはそれが少なく、
多少の小傷も磨いて光らせる事ができる感はある。
とはいえ物の良さで言うなら今の物の方が精度が高いと思う。
砂の旧ロゴ信者側が言う古い方が良い神話は個体差によるもので、
特に日本の場合はメトリックサイズ中心で話が進むから
「この古いスナップオンじゃないと入らない場所」とかの話ができてしまう。
これは、メトリックレンチ類の金型をインチ工具サイズで流用した事でできた偶然で、
インチサイズ工具なら1サイズごとに金型が変わっていくが、
ミリの場合は物によって2サイズが同じ金型で、しかもインチと比べて小さい又は薄い物が存在して
さらには金型流用の外側サイズ調整が職人の手作業でグラインダー処理だったから個体差もできてしまった。
俺と友人が持っている工具だけでもわかるくらいの誤差はあるが、
現行品のストレートメガネ(0度と15度)の形状のリング部分の薄さより薄い物は少ないので
昔のスナップオンじゃないと入らないと言うのは言い過ぎ。