目に優しい視認性のいい照明というのは、昔から面発光の光源が一番という考えが定着していた。
初期の家庭用電球は、透明ガラス製でフィラメントがまぶしかったが、すりガラスが考案されて、
面発光に近くなり快適性がアップした。
車のライトでも機能的は、本来面発光が理想的。
今は、LEDが目新しくて、つぶつぶの点光源を並べるのが大流行している。
デザイナーも照明デザインの自由度が増して、喜んでLEDの特徴を強調するようなデザインをしている。
あと10年もしたら、LEDのつぶつぶ感が嫌われて、いかにして面発光に近づけるか苦心するようになると思う。