クラクション鳴らされ犯行か…車停めて相手の男性をナイフで切りつけ 傷害容疑で男逮捕 三重
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　三重県亀山市の国道１号線で交通トラブルになった相手の男性をナイフで切りつけケガを負わせたとして、日系ブラジル人の男が逮捕されました。

　逮捕されたのは亀山市山下町の自称アルバイト、イトウ・ジェズス・アドリアノ容疑者（３８）です。

　イトウ容疑者は、今月１２日午後７時２０分ごろ、亀山市川合町の国道１号線で大阪市の４４歳の男性会社員と交通トラブルになり、ふくらはぎなどをナイフで切り付けた傷害の疑いが持たれています。男性は全治２週間のけがです。

　警察によりますとイトウ容疑者は男性のトラックにクラクションを鳴らされたためトラックを路肩に停車させ、男性の足を切り付けたということです。

　調べに対し、イトウ容疑者は「私はやっていません」と容疑を否認しているということです。