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現在、一般的に描かれる鬼は、頭に二本、もしくは一本の角が生え、頭髪は細かくちぢれ、口に牙が生え、
指に鋭い爪があり、虎の皮のふんどしや腰布をつけていて、表面に突起のある金棒を持った大男の姿である。
色は赤青黒などさまざまで「赤鬼」「青鬼」「黒鬼」などと呼称される。
鬼は元々はこのような定まった姿は持っておらず、後述する語源の「おぬ(隠)」の通り姿の見えないことも
あった[要検証 ? ノート]。また変身能力があり、見目麗しい青年や美女の姿で現れて若い男や女を誘ったり、
化かす相手の家族や知人に化けることができる。
鬼は一般には、人に危害を加え、さらに人を食べてしまう存在とも考えられていた。時に「○○童子」と
名付けられた事もある。 地獄において閻魔王の元で亡者を責める獄卒としての鬼のイメージもあった。
また、日本の各地にはその昔、鬼が住んでいたという伝説が残る山が多い。
「悪い物」「恐ろしい物」の代名詞として利用されることの多い鬼ではあるが、
例えば鳥取県伯耆町(旧日野郡溝口町)では、鬼が村を守ったとして「強い物」とし崇めている、
青森県の岩木山では鬼の善行に感謝して、鬼を神社の「神」として祀っているなど、これらの他にも
日本の各地には鬼を善的にとらえ、また畏敬の念で見ている例が少なくない。広くには、節分の豆まきに
見られるように、鬼が厄災をもたらすとする信仰が根強いが、まったく逆に、鬼が悪霊を追い払い、
人に幸福をもたらしてくれる存在と考えている例も少なからず見られる[1]。
0009マロン名無しさん2017/03/18(土) 03:39:55.89ID:0dE8nk3o