エスピノサがTKO勝利 リング上でモンスターに宣戦布告「井上尚弥とやることが一つの目標」
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モンスター≠ノ宣戦布告だ。

メインイベントの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)対WBA同級1位ラモン・カルデナス(米国)の一戦を前に、
セミでエスピノサの試合が行われた。

身長185センチのエスピノサは、
序盤から長いリーチを生かした攻撃を展開し終始、対戦相手を圧倒。
7Rにバスケスをコーナーに追い詰めてラッシュを仕掛けると、レフェリーが試合を止めた。

試合後にリング上で、エスピノサは「彼はタフな相手だとわかっていた。
ものすごく力を発揮しないと勝てないとわかっていたし、
ボディーを着実に当てていけば勝てるとも思っていた」と充実した表情を浮かべた。

これで戦績は27戦27勝無敗22KOとなった。
今後に向けて「井上尚弥とやることが一つの目標。私はやるべき時にきっちりやる」と、
将来的なモンスターとの防衛戦を希望した。