米メディア「BOXINGSOCIAL」によると、かねて井上サイドに対戦要求を突き付けているWBA世界バンタム級1位ムロジョン・アフマダリエフ(29=ウズベキスタン)の弁護士パトリック・イングリッシュ氏は「アフマダリエフに代わってグッドマンが井上氏の次の対戦相手になることに反対する」と語ったという。
「WBAの義務的試合でアフマダリエフの順番は次です。私たちはWBAに義務的試合を強制するように要求した。脅すつもりはないが、井上氏がWBAの義務的試合を回避しようとする場合、法的措置を取る」
井上とグッドマンの対戦をめぐっては29日にプロモーション会社を決める入札が行われる予定と報じられているが、アフマダリエフ陣営の反発が影響を及ぼす可能性はあるのだろうか。