井上が逃げ回る3人の特徴として共通するのはサウスポーであるということ。
井上は間違いなくサウスポーに弱い。井上のボクシングの特徴は
身長の割にリーチが長くアウトレンジを保ちながら出入りを激しくし
相手を攪乱できること。ところが元々サウスポーというのは
オーソドックス相手に通常より遠い距離に慣れているために
井上の得意な遠い距離をさばくのがうまい。サウスポーの離れた距離は
断然サウスポー自身のほうが得意なので、井上の得意な距離が
殺されてしまう結果となる。ど素人にはかなり高度な距離の分野なので
理解できないだろうけど、なぜ井上がサウスポー3人から逃げ続けるのか
理由はそこにある。


<井上が逃げ回るトップ選手は全員サウスポー>
●テテ
長身のサウスポーは井上の一番苦手なボクサー(井上の親父談)
従ってぜったいに井上とやらせることはない
●ネリ
条件反射のように逃げてる井上(笑)山中ボコボコにされたトラウマから
まずやらせることはない
●ウバーリ
弟の仇と口すべらしたが後から後悔、まずやらせない
長身のサウスポーが苦手な井上はサウスポーはあまり得意ではない
ウバーリはアマでは世界レベルに通用しなかった井上の雲の上の選手。
井上はウバーリに勝てる要素がない。
WBC所持してるのでバンデージの回収義務があるのでメリケン使うこともできず
まず間違いなく井上はウバーリからも逃げる。