デンプシーにも一票入れようと思う。
やはりあの時代では飛び抜けたパンチとスピードを兼ね備えたボクサーだ。
ちょうど100年前の1919年に王座についたが、その10年前にプロレス世界統一王者になったフランク・ゴッチはたった180センチ90キロ
ライバルの超怪力レスラー、ハッケンシュミットが175センチ100キロと欧米人も小さかった時代に185センチ85キロだから決して小さくはない。それがウィラード戦で見せたスピードでハードパンチを連打するのだ。そりゃ強いわ
余談だが、100年前の試合でもフィルムだから結構クリアに残ってるのでようつべでも比較的見やすい。
むしろ1950年代から70年台前半のVTR録画の方が映像は汚い。光学フィルムの情報量半端ないな