連続防衛って昔は意味があったと思うよ。
その階級のトップに居続ける、って事だから。
今はその階級の「その団体」のトップって事でしょ?
ある団体のチャンピオンより別の団体の1位の方が強い、って事もありうるわけで、なんか違うなぁ。
統一王者を連続防衛してこそホントの意味があるんじゃないか?
だって、理屈上はひとつの階級にV10王者が四人います、ってありうるわけで。

そもそもボクシングが他競技と違うのは、「1位」の上に「チャンピオン」がいるという事。
普通は1位がトップなのにボクシングはそうじゃない。
「ランカーのトップ」と「チャンピオン」は次元が違う、それだけ特別なものであったはずなんだよね。
少し考えてもらいたいね。