■■■これ重要→インサイドブローは大別して2種類ある■■■
一つは偶然ナックルをかえさずに手の平ビンタで叩くように
打たれた偶発的なパンチ。これはボクシング初心者によくみられるもので
ほとんどダメージはないため八百長試合などにも使用される。
ようするに見る側が打ったように見える「ヤラセ」のパンチだ。
(ここから重要)
もう一つのインサイドブローは、グローブの内側(インサイド)の皮が薄く
アンコが入ってない部分を使用し、武道で「掌底」と呼ばれる部位を使って
腹をえぐるように打ち込み、相手にダメージを奪うものだ。
この打ち方は、アンコの無いグローブの内側(インサイド)部分を使うため、
素手でナックルで打ち込むのと同程度の破壊力を持っている甚大な反則技だ。
この二つの見分けは、ボクシング未経験者が観戦してるだけでは
絶対わからない。そもそもそんなパンチの存在すら知らないで
アホが井上の反則技での勝利をフィーバーしてみてるのが残念でならない。
井上がロドリゲスを倒したボディーブローはまさにこの打ち方なのだ。
★井上の反則技証拠動画「1分33秒」で静止させてみ?
インサイドブローの掌底打ちでロドリゲスからダウンを奪うシーン
http://www.youtube.com/watch?v=6h0oDPnwbUI&t=263s
●「掌底打ち」とはそもそも何か?
https://ja.wikipedia.org/wiki/掌底打ち
<<参考資料>>
★掌底打ちによるKO集(実はナックル」パンチより掌底打ちのほうが効く)
http://www.youtube.com/watch?v=V6BdqMgreQU