井上尚弥ってもしかして辰吉超えた?
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辰吉は入門までほとんど我流というかテレビでみたレナードの真似事をしていた。
辰吉がガードをなぜしないのかということについて、「鉄パイプなどを持った相手の喧嘩ではガードだとやられてしまうから」と少年時代の習慣と回答していた。
辰吉はガードをしなくてもスパーでフェザーの浅川を圧倒するくらいの天才児だったので周囲の大人はみなこのままでホセ・ナポレスのような見切りの優れた選手に成長すると錯覚した。
2戦目のタイ王者には大振りのフックでダウンを食い、3戦目のサムエルデュラン戦ではボロボロに被弾した。
ラバナレス、薬師寺やサラゴサ1戦にはガードの低さを突かれて敗北。サラゴサ2戦目はかなり肉迫したが執拗なホールドなど巧みな反則技術で逃げ切られた。
サラゴサはエリック・モラレスにやっと負けて引退したかなり負けにくい選手なのであれを楽勝な相手と選んだ陣営の判断ミスだろう。 辰吉は中学を卒業するまでほとんど我流でやっていたのに対して、亀田や井上は幼少からボクシングの英才教育を受けていたのだから環境の違いでないの。
90年代に技術が優れていた川島郭志も英才教育されてたよね。
辰吉の当時の日本では中学にボクシング部はないし、高校から始める選手がほとんどでジムは高卒から。それで促成栽培で技術を身に着ける前に20台後半で壊れて引退。
同じ大阪帝拳の六車卓也なんかも突貫ファイターにされちゃったよね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています