坂本博之選手は児童養護施設出身のエピソードとか有名だったから
TV局も熱心に坂本選手をプッシュしてるのが分かった。

ハングリーさ反骨精神なら畑山さんの方が上だと俺は思ってたが
TV局が対戦者の坂本博之選手を善玉ヒーロー扱いし畑山隆則選手を
苦労知らずの悪者のごとく印象操作していたのが非常に不愉快だった。

だからこそ畑山さんが勝利した時は嬉しかった。

内面のドラマとか精神的などうたらとか形而上の怪しいスピリチュアル(笑)な精神論
ではなく拳闘ボクシングでは力こそが正義なのだと。それを証明してくれたから。