拝島まで輪行、西風に乗って過去まで走るという禁じ手をついにやってしまった。
遡上する連中がもがくのを見るたびに罪悪感に苛まれる一方で、それを横目にかっ飛ばすことに快感を覚えるもうひとりの自分がいた。
もう、以前の私には戻れそうもない…