>>504
自転車メーカーの経営形態を調べてみたら良い。
タイヤが2つの人力動力が限定だから、車のようにエアバックがついたり、エンジンの性能が向上したりしない。
ジオメトリーの変化もデザインの問題からわずかだ。
同じものを作り続けると中古が出回り、新品が売れなくなる。で、メーカーが継続的に製品が売れてしかも価格の下落を抑える方法を見つけた。
同じモデルを継続的に作らずに、少量限定生産を繰り返して価格を維持しつつ、商品の在庫を残さず売り切る方法だ。
洋服のブランドも同じようなことをやっている。

つまり、新製品が高性能でも進化しているものでもなく、
2020年モデルは2020年にしか台数限定で販売せず、
2021年になると購入できなくなるってことだ。

あまりにも生産台数が少ないと継続する場合もあるが、むしろそれはマレなパターン。
自転車の重量にしても年を追うごとに軽くなるわけでもなく、材質が高価格の材質に進化するものでもない。