俺が作者でその後を描くなら
坂道=中出し童貞卒業&練習中に事故死
鳴子=部長になるが…
今泉=退部&自転車辞める

真波=暴漢に襲われて両足切断
御堂筋=少年院&麻薬に手を出す

あの夏から13年…令和〇〇年の春
「ばーちゃん行ってきまーす」
小野田登(のぼる)が通うのは地元のプロロードチームの下部組織
監督の名は…御堂筋

今シーズンをもって引退を表明している鳴子は、自身5度目の完走を目指すツールドフランスに挑む
そして同時期、真波は巻島コーポレーションのNEWバイクと共に、パラリンピック3度目の出場を目指してトレーニングを続けていた

ある日、御堂筋監督のもとに有望な少年ローディーがやってくる
名は「ジョシュア・ギルバート・今泉」
あの今泉の子であるジョシュアだが、彼はある事件によって孤児院に育てられていた
ジョシュアは登に答える
「オレに勝ったら、親父(今泉)が死んだ理由を教えてやってもいいぜ」