アルミで出来ている何十億もする旅客機や戦闘機だって、20〜30年ちょっとで産廃だもんなぁ。
それよりも長く使っている機体は飛行時間が短いか、パッチだらけか、一次構造部材を交換されていたりする。

余談だけど、カーボンは航空機メーカーでも疲労寿命の正確な設定ができない素材らしく(破壊特性に未解明な部分があって破壊制御設計がほぼ無理、らしい)、FRPの権威が「何十年か後に学会巻き込んで楽しいことになるよ…」と言い放ったそうな。