貫徹で提出した 祭りじゃ
幕張でパナモリに乗っていちばん驚いたのは、乗り出して5か月経って剛性地獄から抜け出し身体に入ってくるようになり楽しくなってきたアルミとほぼ同じ乗り心地だったこと。
フォークとシートステイをカーボンとの複合にしてチューブも大径なBIANCHIのほうが『軸』感が少し太い。反して01も21もタイトでソリッドだ。
三者とも品質感が高い。
21は材質で剛性を上げてるから加速で壁に当たってるような容赦なさがあり非力を冷淡に苛む。
01とINPULSOはハンドルの正確さにちょい疑問がある。が、21は極めて正確で厳密。p単位で行く。
フォークが純カーボンだからだろうなあ、特性というものが相対化されてまざまざと解る。

で、選ぶのは01。ベンドフォークとスレッドステムとホリゾンタル。これでBIANCHI/SPECIALEのバネ的弾丸発進が添えられたら完全なんだけど。
乗り出した31年前に戻りたいってだけの単純な話みたいだ。