>>577
法律に対する考え方の違い
法律は必要に応じて守れば良いというのが英仏
法律はお上からのお達しなので死んでも守らなければならないというのが日本
お上のお達しでも人が破っているなら自分も真似しても構わないだろう私の責任じゃない
田んぼの中の見通しの良い交差点で信号が赤なら交差する側に車の影がなくても信号を守るべき
その上に守らせるべき、守らない奴はお上に代わって俺が仕切ってやろうなんてのがつく
そんなところに信号なんかいらない取り除けなどとはお上に向かって言ってはならぬと

法律なんて人の間の約束ごとでしかなく相手が存在しなければ守って見たところで
一人相撲で何の意味もない
赤信号を無視したとき距離を見誤れば事故になる、だから守れと言うのは大間違い
この場合は相手の存在を無視して法を守らなかったのだから無視した結果の全責任を負わなければならない
法を守るべき相手というのはお巡りさんじゃないのだ

アメリカでは横断歩道の信号は渡り切れない内に赤になったりする
でも横断歩道上に人がいる間車は動いてはいけないことになっているようだ

日本の場合、信号の指示が優先するから、横断歩道の信号が赤になっても横断歩道上にいる奴は
法を守らない無法者、存在は無視して走り出しても構わない
だから、横断歩道の青信号は亀が渡り切れるほど無意味に長い

お上の考えは下々の者共は無知無教養で下々の自由意思にまかせると何をしでかすかわからない
下々の者共は黙ってお上のお達しに従っていれば良い、余計なことは感えてはならない

自転車が一番の害悪事故死者数が遅々として減らない、一番事故減少に努めたのは
原付きと二輪で大幅に死者数を減らし死者の絶対数も少ない
車と歩行者も絶対数は多いものの減少率は大きい
自転車だけは死者数を減らしているものの他と比べものにならないほど減少率は低い
罰金・反則金さえ払えば放免と言う安易な考えを剥ぎ取るためには
年齢制限無しにその場の公衆の面前で尻ひん剥いて有無を言わせず打ち据えるってのが一番