>>430
428はグダグダと書いてるけれど、主張の本質は、
「グリップ≧横G」は常に保たれて、
「グリップ<横G」になる事は決して無い
という事だろう。

一般に「グリップが横Gに負けた」と言われる現象があるけれど、それはおかしい、と。
何故おかしいか?

横Gの定義は、V^2/R。Vは速度。Rは回転半径。
「グリップが横Gに負けた」って事は、滑った、狙いのラインよりも外に行ったということ。
滑った。
→狙いのラインより外に膨らんだ。
→Rが大きくなった。
→定義より横Gは小さくなる。(実測でも小さくなる)
→物理的に「グリップ≧横G」は常になりたつ。(ここ少し飛躍させた。実際は向心力の考慮を経る。)
→「グリップが横Gに負ける事はない」

って主張だろうね。
物理的には正しい。

「グリップ」<「実際に観測された横G」は、ありえない。
「グリップ」<「必要とされていた横G」 は、ありうる。
後者の解釈を提案したら一蹴された。