例えばフロント46Tシングルとしてリアは11.12T〜32Tくらいあれば事足りるけど
もしもの時の為にインナー34Tはつけておきたいとする。
これがリアを格好つけてクロスレシオにしてローギアが23Tとか25Tしかないと
フロント変速の頻度が上がって変速操作を猥雑になり使いにくい。
かと言ってまたごく狭い箇所を低速走行したり踏切など坂道発進する場面では自分が想定するよりも一段軽いギアに入れておいたほうが扱いやすい。
そういう余裕を基本アウター縛りで求めるとワイドレシオのスプロケットになる。
当選日々の実用に使うのにケイデンス維持という概念なんてないし。