>>56
燃焼の本質なんて、ある意味どうでも良いのよ
実際に炭は地中でも燃え続けるし、水をかけてもそうそう消えない
密封容器に入れて酸欠にするか、大量の水の中に少量の炭を入れて十分に冷却するか、
そういう極端に確実な方法を取らなきゃダメな訳

で、実際問題として炭は水蒸気で分解されてガスが出る
ガスが出りゃ地表までの通気が出来て火が上がる
極一部の極短時間だろうが起こる可能性が有り実際に起こるんだから、
そんなの続かないって言っても火事になるって現実が有る

確率上、水蒸気だけで分解されて、ガスが大気中の酸素を使って燃えるのは低いだろうってのはそうだが、
まず起こらない事だから考えなくて良いって訳じゃない
ガスが抜けた隙間から大気中の酸素が入って燃え広がる事はもっと多く有るだろうし、
そうやって燃え広がる原因として、水でも可燃性ガスが発生するって要因を知って無きゃ駄目
本質の問題じゃなく、事故が起こる切っ掛けの一つだから、土被さって水で濡れてようが燃えるってのを忘れずにいないと山火事起こすって