「タイヤを滑らせるの禁止!」というトレイル(コース?)に設置されている看板について、活発に意見が交わされてます。
全部読みきれてないですが、主だった意見は、
「滑らせるのは路面を傷めるから賛成!」
「滑らせても傷まないよ!」
といったところ。前者のほうが圧倒的に形勢優位なようです。
「傷まない」って言っているのは、雨量の少ないエリアのトレイルのようです。
日本のように欧米諸国と比較して降水量が倍以上な国ではタイヤを滑らせれば間違いなく雨に流され道は傷みます。
タイヤを滑らせて路面を削って浮いた土が雨で流されるのでワダチはどんどん深くなります。
道が痩せていきます。日本においては議論の余地が無いかなと思います。
私がかかわっているトレイルも、削られて雨で流されるというのが1番の侵食の原因になっています。
もし、それが、コースだったらバンバン滑らせて削ってもいいと思いますが、様々な利用者がいる山道(トレイル)は、マウンテンバイクが排除されてしまわないようにしっかり配慮して走らなければならないのは言うまでもありませんが。
面白かった意見で、「タイヤ滑らしたりしてないゆるい動画が初めて出たらな〜」というのがありました笑。確かに、地元や行政の方々(マウンテンバイク乗り以外)と接しているとそういった動画のほうが明らかに印象がいいです。
逆に激しい動画を見せると逆効果です。これは僕らの活動の長年の経験からわかったことです。
いかがでしょうか。