0683ツール・ド・名無しさん
2018/04/15(日) 03:55:17.52ID:AME/8Yqrでは、パンクの大先生の代わりに愚僧が
パッチと廃チューブとでは接着の仕組みが違うのだ
http://www.cemedine.co.jp/basic/mechanism.html
一次結合>>>越えられない接着力>>>二次結合
主に二次結合(+一次結合)
↓
チューブ=ゴムのり=パッチ
↑
主に一次結合
単純にチューブはブチルゴム(加硫ゴム)なので未加硫ゴムと比較すると加硫による一次結合が弱い
なので下処理による機械的な接着が必要になる
パッチの接着面は天然ゴム(未加硫ゴム)なので天然ゴム(ゴムのりを塗った面)と一次結合(加硫による結合)する
なので特に処理も要らない
んで、廃チューブでパンク修理できるかどうかだけど、正直答えらえれません
二次結合(+一次結合)
↓ ↓
チューブ=ゴムのり=ゴムのり=廃チューブ
↑
一次結合
一応こんな感じになるはずだけど
実際に5気圧とか10気圧とかに耐えられるだけの接着力を得られているかどうかは
誰かが実験してデータを出さないと何も言えない