>まあ、TOYOみたいな作り方にもメリットあると思うよ。

アマナンダやトーヨーさんのようなカーボンパイプ部分使用フレーム最大のメリットは
ユーザー側ではなく、ビルダー側にあって
鉄系パイプのロウ付と接着だけ出来れば、カーボン作ってるかのように言えることで
最新のカーボンのような雰囲気を商品に付加できた←ここまで過去
まあでも部分カーボンのその後は言わずもがなのアレで、まあ鳴かず飛ばずだったんだけど、いまさら半端カーボンに夢見る弱い人もいないでしょ
もうカーボンは溶接工の小手先でどうのなる時代じゃないんだよね
 

>軽くできるのはモノコック。でも当然型が大きくなる。
 
型が大きくなって精度も厳密になって、釜も大きいのが必要になったのは、設備投資額の増加を意味するから
個人商店がどうのできるものじゃなくなったんだけど、その反面、メーカーなりが設備を投資して人件費の安い途上国で作らせ
製造単価が下がったことで、型代を回収するためにより量産化が進んで商品の回転が速くなった
そのおこぼれで型遅れを流用しただけの、安い中華カーボンが流通しはじめ、それシール貼った新ブランドが台頭したり
ショップオリジナルカーボンも多く見受けられるようになって、カーボンの裾野は広がったりして
それはそれで面白くなってるよね