スポーツにおける能力低下の最たる原因は関節などの消耗や柔軟性の衰えだと思われがちだが
実際は反射神経の衰えにある
あらゆる脳からの指令とその反射より至る行動の速度が低下するのである
それをアスリート自身が理解しているからある者は体重や筋肉を落としたり、逆に全盛期よりも筋肉量を増やしたりするのだがそれは同時にもう上がり目は無い状態にあり
肉体の限界も近いことを物語っているのである